防寒をしながらもおしゃれを楽しみたい冬のコーディネート。
太めの体型をカバーしたい人や、太めの体型を活かしたい人に向けて着こなしのポイントやコーディネートを紹介します。
この記事を読めば寒い冬でもおしゃれに決めることができるようになります。
冬の太め男性の着こなしのポイント

冬は防寒を意識するあまり、ついついオシャレは後回しにしてしまう、という方も多いのではないでしょうか。
太め男性がしっかりと防寒対策をしながらもオシャレに見せる着こなしのポイントを解説します。
着ぶくれさせないようにする
太め男性が着ぶくれするとさらに身体が大きく見えてしまうので、着ぶくれさせないように注意しましょう。
着ぶくれしないためには薄手で暖かいのインナーがおすすめですを選びましょう。UNIQLOのヒートテックなど機能性ウェアがおすすめです。
スッキリとしたパンツを選ぶ
冬はトップスのボリュームが出てくるので、パンツはスッキリとしたものを選びスタイルアップしましょう。
テーパードパンツは足を細く見せることができるので、ボリュームの出た上半身を上手く中和させることができます。
テーパードパンツは腰まわリはゆったりしていますが、裾に向かって細くなるパンツのことです。「細いパンツは履けない!」と言った方にもおすすめです。
明るめの色味を取り入れる
冬は暗めの色が多くなるので、明るめの色を増やしたりするとオシャレに見せることができます。
白を一点投入したりすると、軽快で明るく見せることができますよ。
ドレスアイテムを取り入れる
冬はダークトーンが増えて重くなりがちなので、ドレスアイテムを入れて上品な着こなしを意識しましょう。
ジャケットやシャツなどのドレスアイテムは他のアイテムと組み合わせもしやすいので、冬も1着持っておくと便利です。
太め男性に冬におすすめのコーディネート12選

ここでは、太め男性に向けて今年の冬イチオシのコーディネートをまとめてみました。
色や服の組み合わせ方、サイズ感、小物の使い方などを参考にしてあなたらしいコーディネートを楽しみましょう。
ニット毛线帽と起毛ジャケットであったかコーデ

(出典:wear,「chen」)
ベージュの起毛ジャケットに毛线帽を合わせたあったかコーディネートです。12月頃までは起毛ジャケットさえあればお出かけも心配いらずです。
帽子とジャケットの色を同色系にすることにより、統一感を出しています。帽子などの小物アイテムがあると、一気におしゃれ上級者に見えますね。
デニムオンデニムでスタイリッシュにまとめる

(出典:wear,「たくていーん」)
上下デニムでまとめたコーディネートは簡単に統一感を出すことができ、全体をスタイリッシュにまとめることができます。
デニムは身体の大きい太め男性が着るととても頼もしく見え、太めの体型の男性に最適なアイテムです。
ダウンベスト+黒パンツで縦ラインを強調

(出典:wear,「dacci」)
ダウンベストは縦のラインを強調する効果があるので、横の広がりを視覚的に抑える効果があります。
さらに収縮色である黒のパンツを用いることで脚のラインをキレイ見せ、上下ともに縦のラインを際立たせています。
黒のショートダウンで大人っぽく

(出典:wear,「Kazuki Yamashita」)
冬の定番アイテムダウンジャケットを使ったコーディネートです。
ダウンジャケットは着丈が長すぎるとおじさんっぽくなってしまうので、着丈は短めのものがトレンドです。
パンツは細身のスキニーパンツを履いているので、上半身で出たボリュームと下半身のスッキリしたボリュームが中和されて良いバランスになっています。
ヒョウ柄ニットで可愛さ満点

(出典:wear,「ざわちん。」)
冬はダークトーンのアイテムが多くなるので、インナーに柄物のニットなどを使うと、一気に明るい印象に様変わりします。
身体の大きな太め男性がヒョウ柄ニットを着ていたら、そのギャップに惹かれてしまう女性も多いかも⁈
コーデにキレを出したいならキルティング一択

(出典:wear,「hs3131242」)
キルティングジャケットは着ぶくれしないので太め男性もぜひ取り入れたいアイテムの1つです。
キルティングジャケットを着るだけで重く見えがちな冬の着こなしも、キレが出て軽やかに見えますね。
MA-1なら冬のアウトドアに最適

(出典:wear,「ボンバイエ」)
MA-1はアウトドアなどで男らしさを出したいときにぜひ取り入れて欲しいアイテムです。
緑のカーゴパンツと合わせたミリタリーコーデは男らしさが漂っていて、太め男性でもバッチリ決まる着こなしです。
レザージャケットでエレガントな休日を

(出典:wear,「阿倫」)
レザー素材のアイテムは高級感があるので、レザージャケットを羽織るだけで、太め男性でも着こなしにエレガントさを出すことができます。
パンツを暗めにしてしまうと重い印象になってしまうので、今回のように明るいベージュのチノパンなどを合わせると全体がエレガントに見えますよ。
モノトーンで上品な大人コーデ

(出典:wear,「yu_ki」)
黒で統一したモノトーンコーデです。黒は収縮効果があるので、太め男性におすすめの色です。
全体が黒になると重くなりがちです。そこで、今回のコーデは靴下を白にすることで、全体のコーデに軽さを出しています。
ドレスシューズで全体を引き締め

(出典:wear,「nobutada884」)
冬はドレスアイテムを1つ取り入れるだけで上品な着こなしにすることができます。
ドレスシューズは履くだけで上品さを出すことができ、全体がカジュアルでも引き締めることができます。
足元を見る人は多いので、太め男性も足元のオシャレは意識していきましょう。
ダウンジャケットで暖かくオシャレに

(出典:wear,「Shohei Tanaka」)
ダウンジャケットは暖かく、他の洋服とも組み合わせがしやすいアイテムです。
ダウンジャケットはダウンの種類や量によって見た目と暖かさが大きく変わります。
ガチョウの羽を使ったグースダウンであればとても暖かく過ごせますよ。
明るめの色を取り入れて冬も明るく

(出典:wear,「- L A I S T Y L E -」)
冬はダークトーンのアイテムが多くなりがちなので、インナーとパンツに明るめの色を取り入れた着こなしです。
太め男性の方は洋服のサイズも大きめで全体が重くなりがちなので、明るい色のアイテムは取り入れるようにしましょう。
太め男性が冬に持っておきたいアイテム3選

太め男性が冬にオシャレに決めるなら、持っておきたいアイテムを3つ紹介します。
太めシルエットをカバーしてオシャレに見せるためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
ロングコート

(出典:wear,「Apparelkun」)
ロングコートはどんなスタイルとも合わせやすく、冬のコーディネートをおしゃれに仕上げてくれます。
シンプルなアイテムながら縦長効果があり、あなたのスタイルをスッキリと見せてくれます。
丈の短いアウター

(出典:wear,「ひぐまさん」)
丈の短いアウターは足を長く見せてくれる効果があります。そのため、MA-1やダウンジャケットは丈が短いものを選びましょう。
丈の長さが中途半端だとカッコ悪く見えてしまうので、丈感は気にしてアイテム選びはしましょう。
黒い靴と黒いパンツ

(出典:wear,「harabow1971」)
黒い靴と黒いパンツの組み合わせはパンツと足の境目が分かりにくくなるので、足を長く見せる効果があります。
もし靴下が見えてしまいそうであれば、靴下も黒色にしてしまうと良いでしょう。
冬も太め男性はスマートな着こなしをして、オシャレを楽しもう

「太めの体型をカバーしたい。太めの体型を活かしたい」。今回はそんな方に向けた冬のコーディネートを紹介しました。
男らしさ、スマートな着こなしを意識して、今年の冬もおしゃれを楽しみましょう。