メンズメイク

メンズメイクを始める際におすすめのセットを段階別にご紹介。

2021年7月11日

mans make set

chisae

20代中盤の福岡娘。メンズメイクやマッチングの情報について体験談込みで紹介をしていきます!双子の姉の好きな食べ物はカヌレ

メンズメイクのセットは何かな?どんなアイテムが必要なんだろう?」

肌の悩みや欠点をカバーしてくれるメンズメイクですが、何から揃えて次に何を揃えてくことが良いのか悩んでしまいます。
そこで、この記事ではメンズメイクをする際に必要なアイテムについて、メンズメイクのレベルに合わせて解説していきます。

メンズメイクをする際に必要なセット:初級編

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まずはメンズメイクをする際に必要なセット初級編です。これからメンズメイクを始めようよ思う方や、興味のある方はここから揃えていきましょう。初級編は4点セットになっています。まずは4つを揃えておけばメンズメイクの変化を実感することができます。

スキンケア

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1つ目はスキンケア用品です。いきなりメンズメイクと関係のなさそうなスキンケアの紹介になりますが、メンズメイクをするうえで、まず必要になるのがスキンケア。スキンケアはメイクの基本と言われているように、きちんとお手入れをして、肌の土台作りをすることが大切です。

スキンケア用品とは、洗顔料、化粧水、乳液、クリームといった皮膚を健やかに保ち肌質自体を整えることを目的とする化粧品のことです。必要であれば美容液やパックなどを使うのもおすすめです。美容液やパックには美容成分が沢山入っているので、「乾燥が気になる」「ニキビをケアしたい」等の悩みに合わせて商品を選ぶといいですよ。

スキンケアの詳しい手順ややり方を知りたい方は「初心者向けにメンズスキンケアの方法や基礎知識について解説」を参考にしてみてください。

クレンジング

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2つ目はクレンジングです。クレンジングを使うことで、ファンデーションやアイブロウなどのメイクを落とすことができます。メイク油分を含んでいるので、ただの水や洗顔だと肌に残ってしまい、肌荒れの原因になることもあります。そのため、メイクを落とすにはクレンジングが必要です。

また、クレンジングは油性の汚れを落とすのに特化しているので、黒ずみや皮脂詰まりを落としたり、ニキビを予防したりするのにも効果的です。クレンジングは洗顔前に使うもので、メイクしている箇所をマッサージするように優しくこすることで汚れを落とします。

BBクリーム

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3つ目はBBクリームです。BBクリームとは、美容液・保湿クリーム・ベースメイク・ファンデーション・化粧下地・日焼け止めの5役をこなせる商品のことです。肌の明るさを変え、毛穴を整え、日焼け止めの効果までおこなってくれる優れものです。
メイクアップをする前の下準備を1本で済ませたい時におすすめです。BBクリームは化粧水をした後、メイクの最初に顔に塗ります。

MULC

MULCのBBクリームは初心者でも容量を間違えないで使えるポンプ式を採用しています。慣れないうちは付けすぎて悪目立ちをすることも多いですが、その点は安心して利用ができます。
また、無添加処方で肌にも優しく、海面活性剤フリーにしており汗や水にも強くなっているので、自分の肌に何が合うのか分からないという方にも使いやすいです。

アイブロウ

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4つ目はアイブロウです。アイブロウとはペンシルやパウダーを使って眉毛を描くアイテムです。足りない眉毛を補足することで顔の印象を自由自在に変えることができます。
くしやカットで眉毛を整えた後、眉の枠取りや足りない部分、眉尻を書き足すようにして使います。大人っぽい雰囲気やかわいらしい感じ等イメージを変えるのにおすすめです。

UNO eyeblow

UNOのアイブロウが初心者にはおすすめです。1000円を切るので、試してみようかな。という軽い気持ちでも手に取りやすいです。ペンの芯は柔らかくなっているため、描いても眉毛が濃くなりすぎることはないので安心して利用でします。

反面、芯が折れやすいとの口コミもあるので優しく利用をしてください。

メンズメイクをする際に必要なセット:中級者編

Intermediate

次はメンズメイクをする際に必要なセット中級者編です。
中級編では悩みをカバーするナチュラルメイクにおすすめの3点セットを紹介します。

コンシーラー

Concealer

1つ目はコンシーラーです。コンシーラーとは、気になる肌の色ムラなどをカバーしてくれる化粧品のことです。
ファンデーションは肌一面に塗りますが、​コンシーラーは気になる部分にポイントで使うことが多いです。ニキビ跡やシワなどの顔の気になる箇所をポイントごとに隠すことができます。コンパクトで持ち運びしやすいのでおすすめです。

LIPS

LIPS BOYのコンシーラーは保勢力が強く、ニキビ跡や青ひげ、シミを隠すことが得意です。
顔全体にBBクリームを塗ることに抵抗がある方はワンポイントで使えるコンシーラーがあると、デートや仕事でも安心です。

ルースパウダー

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(出典:menmaru,「おしろい・フェイスパウダーが男性におすすめの理由と正しい選び方・使い方ご紹介」

2つ目はルースパウダーです。ルースパウダーとは、粉状のフェイスパウダーのことです。
顔のテカリを抑えてくれたり、メイク崩れを予防してくれたりする効果があります。とにかく軽く、肌に自然なツヤをプラスしながら透明感を出すことができるのでおすすめです。ファンデーションを塗った後顔全体にのせて仕上げとして使います。

Loosepowder

無印のルースパウダーはサラサラとした使用感のため、普段顔に何も塗らない男性でも気になりにくいです。
メイクのテカリや、汗のテカリを防止する効果があるので、普段から汗で顔がテカリやすい方にはおすすめです。

リップ

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(出典:cwear,「メンズメイクにおすすめのリップと選び方【血色感でイメージアップ!】」

3つ目はリップです。リップとはリップクリームのことで、口紅を意味します。
唇に色を足すだけでなく、乾燥や荒れを予防することもできます。自然に仕上げたいという人は薄いピンクやオレンジなどの唇に近い色を選ぶといいですよ。リップは直塗りする人が多いですが、指やブラシを使うと丁寧に塗ることもできます。

LIP

LIPS BOYのリップはクリア、ナチュラルピンク、ライトオレンジの3色展開をしており、顔の血色をよくするものから色をつけることもできます。色付けに抵抗がある方でも、血色を良くする色味をつけることで顔の印象は大きく変わります。
いままで、無職のリップクリームしか使ったことがない方が試すにはちょうど良い色のリップになっています。

メンズメイクをする際に必要なセット:上級者編

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最後はメンズメイクをする際に必要なセット上級者編です。
上級者編では、普段のメイクに+αすることで楽しめるような5点セットを紹介します。

化粧下地

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1つ目は化粧下地です。
化粧下地とはファンデーションの前に使用する、きれいな肌を長持ちさせてくれる化粧品です。
化粧下地を使うことで肌を均一に整え、ファンデーションのノリをよくしてくれます。必須というわけではありませんが、使うことで仕上がりがワンランクアップします。

使う順番としては以下のようになります。
①化粧水
②乳液
③化粧下地
④ファンデーション

⑤コンシーラー
⑥ルースパウダー

LA ROCHE POSAY

La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)は90,000人以上の皮膚科医に採用されている敏感肌ブランドです。素肌のような透明感を演出してくれ、日焼け止めの代わりとしても使えます。

アイライナー

eyeliner
MAYBELLINE

2つ目はアイライナーです。
アイライナーとは、目の周りに線を引くときに使うアイテムです。
液を塗るリキッドタイプと鉛筆のようなペンシルタイプがあります。
アイライナーを使うことで、目の形をくっきり大きく見せることができるので、目力を強調したい時におすすめです。
一重の人はアイラインが適度に見えるように、二重の人は柔らかくナチュラルに、奥二重の人は目尻に向かって強調するように細く描くようにするといいですよ。

MAYBELLINEのアイライナーは、超極細ラインを引くことができ、絶妙なコシのある筆なので手元がブレにくいです。

アイシャドウ

eye make

(出典:PLAZA,「LAKA」

3つ目はアイシャドウです。
アイシャドウは、まぶたにつけるパウダーのことです。
目の周囲に陰影を付けることで顔を立体的に見せる効果があります。
カラーやラメなど種類が豊富なので、ぬりえをするように自分に合ったアイシャドウを探すのも楽しいですよ。
まぶた全体に明るい色を塗った後、目元に近づくにつれてだんだん暗い色になるようなグラデーションをつけるのが一般的です。
チップと言われる小さなスポンジのようなものを使い、パレットの中から好きな色を選んでまぶたにつけます。

eye make
rinmel


(出典:KOJI「アイシャドウの塗り方1から教えます」)

Rimmelのアイシャドウは肌に溶けこむベージュトーンのアイカラーで、ナチュラルな目元に仕上げてくれます。

シェーディング

4つ目はシェーディングです。
シェーディングとは自分の肌色より暗いパウダーやファンデーションを使用し、顔に陰影をつける商品です。
シェーディングの入れ方をかえることで、丸顔、エラ張り、面長など輪郭の悩みを解決することができます。
小顔に見せたい時や目鼻立ちをはっきりさせたい時に使うのがおすすめです。
ファンデーションやルースパウダーをした後の+αで使います。こめかみの生え際から顎下までと小鼻の横にいれることが多いです。

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too cool

(出典:MINE「シェーディングのやり方は4パターン」)

TOO COOL FOR SCHOOLのシェーディングは、販売300万個突破の韓国の国民的シェーディング。
初心者にも使いやすいナチュラルな陰影と、くっきりとした輪郭、立体感を表現できるシェーディングパウダーです。

ハイライト

5つ目はハイライトです。
ハイライトとは、シェーディングとは逆に、自分の肌色より明るいパウダーやスティックを使用することで、顔に陰影を作ります。
Tゾーン(おでこと鼻筋)や顔の中心部分にのせると鼻筋を高く見せることができます。
立体的な顔立ちにしたい時や、ツヤッとした印象にしたい時におすすめです。
シェーディングと同じで+αとして使うアイテムで、鼻、頬骨の上、顎の高くなっている位置に塗ります。

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cezanne


(出典:メンズメイク研究所「使いやすいハイライト特集」)

CEZANNEのハイライトは、高輝度なパールが発光したようなツヤ感を与えます。くすみやクマを光で飛ばして明るさを出すので、立体的なお顔に見せてくれます。

メンズメイクを始めるのに必要なセットを揃えよう

mens make set

今回はメンズメイクを始めるのに必要なセットについて紹介しました。
まずは初級編で紹介したスキンケア、クレンジング、BBクリーム、アイブロウといった基本のアイテムを持っておくと安心です。
コンシーラーやアイシャドウ、ハイライトなども合わせて使うと便利ですよ。

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