「コンシーラーを使っているとバレてしまうの?」
コンシーラーとは部分用のファンデーションのことで、顔全体に塗るBBクリームとは違い、気になる悩みをピンポイントでカバーします。とても便利なアイテムですが、隠していることがバレることや、不自然な仕上がりになることは避けたいですよね。
この記事では、コンシーラーを使っていることがバレてしまう原因を解説し、対策方法を紹介します。自然な仕上がりを実現できるおすすめのアイテムもあるので参考にしてください。
目次
男性のコンシーラーってバレる?
コンシーラーで肌悩みを隠したいけれど、メイクをしていることはバレたくないという人も多いのではないでしょうか。
実際にメイクをしているとバレてしまうのでしょうか。世間の声を見てみましょう。
昨日学校にメイクやってる男の人がおってんけど、ガッツリ過ぎてメイクしてるのバレバレやし、テッカテカやったしなんか違う気がした
— LiLly (@LiLly_EMBLEM) May 12, 2021
がっつりメイクはバレてしまいます。コンシーラーを使う場合は厚塗りを避け、肌に馴染む自然な仕上がりを目指しましょう。
ぶっちゃけこの令和の時代に『男がメイク?』の価値観はもう古い。男も女も関係ない。人に良く見られるために外見を磨くことは恥ずかしいことじゃない。男性のメイクは女性のメイクとは全くの別物で、『いかに自然にアップデートするか』ここが重要。バレないメンズメイクはここからどんどん広がる!
— えりっぺ (@eri_director) September 15, 2021
男性がメイクすることは珍しいことでもなくなっています。コンシーラーで肌の悩みをカバーしたり、BBクリームで肌を明るく見せたりするなど、自然でバレないメイクは浸透しつつあります。
メンズメイクっていっても
ガッツリする人もいれば
バレないようなメイクをする人もいる💄僕は後者で
誰にも「今日メイクしてる?」
って言われたことはない。
けど「肌すごい綺麗」って
褒められる😊☑︎BBクリーム
☑︎コンシーラー
☑︎アイブロウペンシル
☑︎眉マスカラ
☑︎フェイスパウダー pic.twitter.com/PukheWDt6Z— ゆゆ | 元アイドルの垢抜け自分磨き (@yuyudolblog) January 19, 2021
コンシーラーやBBクリーム、アイブロウまでメイクをしていても、上手にメイクをするとバレることはないようです。メンズメイクを上手く使いこなせば、自然に肌を綺麗に見せることができます。
2代目購入!
これ青髭とか染みとかをかなり隠してくれるのでメンズメイクで下地の次にやるのめっちゃオススメ!(この後にコンシーラーとリキッドファンデーション)
使いすぎて私はこれが真っ先になくなりました( ・ω・) pic.twitter.com/bSuBZS6WBh— 徳永直人 (@naonaototototo) October 11, 2020
メイクをしている男性の中でも、コンシーラーを使用しているという人は多いようです。自然に青髭やシミなどの肌悩みを隠すことができるので重宝したいアイテムですね。
男の人みんな青髭ちゃんとコンシーラーとかで隠すか脱毛して欲しい
— にゃん (@o7o__o) October 21, 2021
女性も男性の青髭は気になってしまいます。そのままにしておくよりも、脱毛をしたり、コンシーラーで隠したりしているほうが好印象です。
男性のコンシーラーがバレる原因は?
コンシーラーを塗っていることがバレてしまうのは、どんなときなのでしょうか。考えられる原因と対策を解説します。
肌の色と合っていない
肌の色に合っていないコンシーラーを使うと、塗っている部分だけ浮いたように見えてしまい、不自然な仕上がりになります。女性用のコンシーラーは明るめの色味に作られていることが多いため、メンズ向けの暗めのコンシーラーを選ぶのが無難です。
厚塗りしていて不自然
しっかりカバーしたいからといって、厚塗りするのはNGです。カバー力が高いアイテムを選び、重ねて塗るときも少量ずつ足すようにしましょう。
メイクよれで浮いている
メイクが崩れてくると、テカリが出てきたり、浮いてしまったりして、目立ってしまいます。密着力が高くヨレにくいものや、汗や皮脂に強いアイテムを選ぶようにしましょう。
崩れが気になる人は、密着度を高めたり、皮脂崩れを防いだりするため、コンシーラーを使用したあとの仕上げにルースパウダーを使用するのもおすすめです。
肌悩み別!バレない男性のコンシーラーの使い方
コンシーラーは正しい使い方をすることで、バレることなく気になる部分をカバーできます。隠したい肌悩みによっても使い方は異なるため、それぞれ工夫が必要です。
この章では、コンシーラーの正しい使い方を肌悩み別に紹介します。
クマ
クマを隠すときは、クマが最も濃い部分に沿って線を引き、周りをぼかすようにしましょう。クマ全体に塗ると素肌感がなくなり、不自然な目元になります。
また、目元はよく動く部分なので、肌への密着力が高いリキッドタイプがおすすめです。
使用するコンシーラーの色は、茶クマは明るく見せるため同系色のイエロー系、青クマには補色になるオレンジ系がよいでしょう。黒クマには、肌に馴染むベージュ系やオークル系を使用したり、パールでくすみを飛ばすのもおすすめです。
ニキビ
ニキビを隠すときは、ピンポイントでカバーできるスティックタイプがおすすめです。ニキビが気になる部分にコンシーラーを塗り、トントンと指で叩き込むようにして馴染ませます。
ニキビが悪化してしまう可能性もあるので、炎症が酷い時はコンシーラーの使用をできるだけ控えましょう。使用する場合は、殺菌効果や抗炎症効果がある薬用のコンシーラーがよいでしょう。
青髭
青髭を隠すときは、コンシーラーを数点に分けて置き、擦らずにトントンと馴染ませます。広範囲の青髭には伸びのよいクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。青の補色であるオレンジ色のコンシーラーは、目立つ青みを打ち消すことができます。
バレることが少ない?自然なコンシーラー6選
メンズ用として売られているアイテムは、色が暗めであったり、皮脂に強かったりと、男性の肌特徴に合わせて作られています。
そのため、肌に馴染みやすく崩れにくいという特徴があります。この章では、つけていることがバレにくいメンズコンシーラーを紹介します。
MULC(ムルク)
MULC(ムルク)のコンシーラーはリキッドタイプで、肌に馴染みやすく、汗でもヨレにくい特徴があります。
汗をかきやすい男性には非常におすすめです。値段は1,980円です。
GXEED(ジクシード)
GXEED(ジクシード)のコンシーラーはスティックタイプで、高いカバー力が特徴です。日本人男性に合わせた少し赤みのある色で、青髭やクマなどの肌悩みをしっかりカバーします。値段は1,722円です。
メンズアクネバリア
メンズアクネバリアのコンシーラーは、ニキビに特化した医薬部外品のコンシーラーです。殺菌と抗炎症の2つの有効成分配合で、ニキビを隠すと同時に、炎症を防いでケアします。値段は1,430円です。
ORBIS Mr.(オルビスミスター)
ORBIS Mr.(オルビスミスター)のコンシーラーは直径6㎜のスティックタイプで、隠したい部分をピンポイントでカバーできます。
女性に比べ油分量の多い男性に向けて作られているため、皮脂に強く、テカリが出にくいのも特徴です。値段は2,200円です。
LIPPSBOY(リップスボーイ)
LIPPSBOY(リップスボーイ)のコンシーラーは、長時間崩れにくい、スティックタイプもコンシーラーです。自分の肌に合った2色から選べ、部分的に使用しても自然に馴染みます。値段は2,200円です。
NULL(ヌル)
NULL(ヌル)のコンシーラーは、筆ペンタイプのリキッドコンシーラーで、初心者でも使いやすい形状です。
肌にしっかりと密着し、よく動く目元や口周りも崩れにくいため、クマや色素沈着が気になる方におすすめです。値段は2,684円です。
肌荒れを防ぐ脱毛
コンシーラーは、突然でた顔のトラブルの対処に使うものですが、脱毛は根本的な肌トラブルの解決に利用することができます。
もし、ニキビや毛穴を隠すためにコンシーラーを使うことが多いのであれば、医療脱毛も検討してみてください。
全国展開もされており、大学生も利用者の多いメンズ向け脱毛クリニックゴリラクリニックはオススメです。
大学生割引き、トライアルプラン、無料カウンセリングがあり、脱毛をすると本当に肌のトラブルが減るのか?と不安の方でも試しやすいです。
コンシーラーは大切な日のために用意しておくことも大切ですが、根本からの肌質改善も目指してみてください。
男性のコンシーラーは正しく使えばバレる心配がない
コンシーラーは、男性の気になる悩みをカバーできる便利なアイテムで、正しく使えばバレる心配もありません。自分の肌色や肌悩みに合ったアイテムを選び、肌の気になる部分を自然に隠しましょう。