ハイライト

【メンズハイライト】面長・丸顔・エラ顔の顔タイプ別入れ方解説

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nana

元美容部員。百貨店などでメンズスキンケアの販売をおこなっていた経験を元に、スキンケアやメイクの方法を初心者に分かりやすく伝えます。 メンズコスメブランドMULC(ムルク)の商品制作責任者。 ■所得済み資格 ・日本化粧品検定1級 ・美容薬学検定1級 ・JMAメイクアップ技術検定試験2級 ・日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン

「顔タイプに合わせたハイライトの入れ方が知りたい!」

ハイライトは、額や鼻、頬、顎といった立体的に見せたい部分に入れるアイテムです。

しかし、ただ入れれば良いというわけではなく、顔タイプ別に入れ方のポイントがあります。

顔タイプに合わせてハイライトを入れることで、高さや明るさを際立たせるだけでなく、気になる顔型の悩みを和らげることもできます。

この記事では、顔タイプに合わせたメンズハイライトの入れ方を紹介します。

この記事を参考に、自分の顔のタイプに合わせたハイライトを入れてみましょう。

▼この記事のまとめ
・顔の形で入れ方を変える
・塗り過ぎに注意
・ ラメやパールはメンズメイクに馴染みにくい

面長・丸顔・エラ張りタイプでハイライトの入れ方は変える

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ハイライトの入れ方は、面長や丸顔、エラ張りといった顔型のタイプによって変える必要があります。

ハイライトは、入れた部分を目立たせる効果があるため、視線を誘導することで顔型の見せ方を変えることができます。

そのため、顔型に合わせてハイライトを入れる部分や入れ方を変えることが大切です。

面長・丸顔・エラ張りタイプのハイライトの入れ方

シェーディング塗り方

それぞれの顔型に合わせたハイライトの方法は以下を参考にしましょう。

面長タイプのハイライトの入れ方

面長の人は、ハイライトを横長に広く入れましょう。顔の横幅を広く見せることで縦の印象が和らぎます。

また、鼻筋は縦長の印象を強めるため、入れる場合は控えめにしましょう。

丸顔タイプのハイライトの入れ方

丸顔の人は、面長の人とは反対に、横に広く入れないように注意しましょう。

鼻筋や頬骨にハイライトを入れて骨格を強調することで、ふっくらとした輪郭の印象が和らぎます。

エラ張りタイプのハイライトの入れ方

エラが張ったベース型の人は、額に丸くハイライトを入れるのがおすすめです。

額に視線が集まることでエラ張りのイメージが緩和されます。

ハイライトを入れるときの注意点

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ハイライトはメンズでも簡単に使用できるアイテムですが、使用するときに注意すべきポイントがあります。

特に以下の3点は確認しておきましょう。

塗り過ぎ注意

まずは、塗りすぎてしまわないように注意しましょう。

自分で見てハイライトが付いていることが分かるようであれば、付けすぎている可能性があります。重ね塗りをし過ぎないようにしましょう。

肌色と違いすぎるものは注意

ハイライトはなりたいイメージに合わせた色選びをする必要があります。

あまりにも肌の色と違うものは不自然な仕上がりになるのでNGです。

ゴールド系のアイテムはメンズの肌にも馴染みやすくおすすめです。

ラメやパールの入っているものは注意

ハイライトには、マットタイプもあれば、ラメやパールが入ったツヤタイプがあります。

ラメやパールの入ったアイテムは華やかな仕上がりになりますが、ナチュラルなメンズメイクには馴染まないこともあるので注意しましょう。

ハイライトだけでなく、シェーディングも使ってみよう

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シェーディングとは、顔に影を入れるメイクのことです。

シェーディングでフェイスラインや髪の生え際、鼻筋などに影を付けることで、小顔に見せたり立体感を出したりすることができます。

ハイライトとシェーディングを併せて使うことでそれぞれの効果を引き立たせるため、ハイライトだけでなく、シェーディングも一緒に使うのがおすすめです。

メモ:シェーディングの記事に飛ばす。

自分の顔のタイプに合わせてメンズハイライトを入れてみよう

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ハイライトは、入れた部分を目立たせる効果があるため、顔の印象を変えることができます。

顔型に合わせて入れる部分や入れ方を変えることが大切です。自分の顔タイプに合わせてメンズハイライトを入れてみましょう。

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元美容部員。百貨店などでメンズスキンケアの販売をおこなっていた経験を元に、スキンケアやメイクの方法を初心者に分かりやすく伝えます。 メンズコスメブランドMULC(ムルク)の商品制作責任者。 ■所得済み資格 ・日本化粧品検定1級 ・美容薬学検定1級 ・JMAメイクアップ技術検定試験2級 ・日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン

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