「コンシーラーの使い方が知りたい!」
ニキビや青髭などの肌悩みをカバーしてくれる便利なコンシーラー。しかし、気になっているけど使い方がわからない人や、試してみたけど上手く使いこなせなかった人もいるのではないでしょうか。
この記事では、メンズでも簡単にできるコンシーラーの使い方を紹介します。より自然に仕上げるためのポイントやおすすめのアイテムもあるので必見です。
目次
メンズコンシーラーの種類別の使い方
コンシーラーには、スティックタイプやリキッドタイプ、クリームタイプなど、形状の違う種類があります。それぞれ使用方法が異なるので、ひとつずつ紹介していきます。
ニキビなどのポイントにはスティックコンシーラー
ニキビなどのピンポイントの悩みにはスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。コンシーラーを2~3㎜ほど繰り出し、気になるポイントに乗せた後、指の腹でトントンと馴染ませるようにしましょう。
ニキビに刺激は禁物です。できるだけメイクすることは避け、大事な予定があるときだけ使いましょう。
クマやシミをカバーするならリキッドコンシーラー
クマやシミのカバーにはリキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。リキッドタイプは肌への密着度が高く、よく動く目元や口元に塗ってもヨレにくいのが特徴です。
リキッドタイプのコンシーラーを使うときは、隠したい部分に線を引くように塗り、周りとの境目ををぼかしていきます。擦らずに、指でトントンと叩き込むように馴染ませることがポイントです。
広範囲の青髭にはBBクリーム
広範囲のそばかすや青髭をカバーしたいときはクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。クリームタイプはBBクリームで代用することが可能です。BBクリームは日焼け止め、化粧下地、ファンデーションが1本になったアイテムで、肌全体の補正ができます。
BBクリームを顔全体に塗るときは、両頬、額、鼻、顎先の5点に置き、顔の内側から外側に向けて塗り広げます。手に取る量はパール大程度がよいでしょう。青髭などのよりしっかりとカバーしたい部分には、少しずつ重ね塗りをしましょう。
メンズコンシーラーを自然に見せる使い方
コンシーラーを使うとき、アイテム選びや使い方を少し意識するだけで、より自然に見せることができます。この章では、自然な仕上がりにするために大事な2つのポイントを紹介します。
自分の肌に合うカラーを選ぶ
自然にカバーするためには、自分の肌色に合ったカラーを選ぶことが大切です。女性用のコンシーラーも使えますが、明るめの色味に作られていることが多く、男性が使うと浮いて見えてしまう可能性があります。メンズ向けのコンシーラーを選ぶのが無難です。
BBクリームの後につけると馴染みやすい
コンシーラーは部分的に使用することが一般的です。使う前に顔全体にBBクリームを塗っておくことで、肌全体が均一になり、コンシーラーを塗っていない部分との境目が馴染みやすく、より自然に仕上がります。
また、乾燥している肌にメイクをすると、ヨレや崩れの原因になります。コンシーラーやBBクリームを塗る前には、化粧水や乳液などで保湿をしましょう。
【使い方が異なる】メンズにおすすめのコンシーラー3選
この章では、メンズにおすすめのコンシーラーを紹介します。スティックタイプ、リキッドタイプのコンシーラーと、BBクリームをそれぞれ紹介するので、肌の悩みや好みに合わせて選びましょう。
BBクリーム:NULL(ヌル)
NULL(ヌル)のBBクリームは男性の肌色を考えて作られており、自然な色合いで肌悩みをカバーすることができます。ニキビや肌荒れにアプローチする7種のオーガニックエキスが使われているため、肌トラブルが気になる人も安心です。値段は20gで1711円です。
リキッド:MAYBELLINE(メイベリン)
MAYBELLINE(メイベリン)のコンシーラーはリキッドタイプです。カラー展開が豊富な7色で、肌の色や隠したい悩みによって選ぶことができます。保湿成分のグリセリンが配合されていて、乾燥しやすい人にもおすすめです。値段は1,100円です。
スティック:LIPPSBOY(リップスボーイ)
LIPPSBOY(リップスボーイ)のコンシーラーはスティックタイプです。クマや頬の赤みなどを和らげ、自然にカバーします。テカらず崩れにくいのが特徴です。値段は2,200円です。
メンズは正しい使い方でコンシーラーを自然な仕上がりにしよう
コンシーラーを使うことで、誰でも簡単に肌の悩みをカバーできます。アイテム選びや、塗り方など、少しの工夫で仕上がりにも差が出ます。正しい使い方をして、自然な仕上がりを目指しましょう。