あなたもかつて、「マッチングアプリならたくさん出会える」「恋愛したい男女が集まってるからすぐに恋人できる」と思っていませんでしたか?
でも、いざ蓋を開けてみると、出会えないどころか、マッチングすら全然しないなんて方もいると思います。
しかしマッチングアプリがうまくいかないのには理由があります。
正しく対処すればマッチング率の向上、恋人できることも夢ではありません。
この記事では、マッチングアプリでなかなかうまくいっていない方の原因と解決策について紹介します。
▼この記事のまとめ
・マッチング、メッセージ、デートの約束、デートの4つの場面に分けて解説
・マッチングアプリで上手くいくためには相手視点が大事
・写真が重要
目次
マッチングアプリがうまくいかない人の特徴:マッチング編
マッチングアプリでうまくいっていない方には必ず理由があります。
まずはマッチングができない理由を解説します。
写真にこだわっていない
マッチングアプリでマッチングできない方のほとんどがマッチングアプリに適したプロフィール写真を準備していないことが挙げられます。
マッチングアプリにおいて、プロフィール写真は唯一の視覚的情報です。
それにもかかわらず、「自撮り」や「画質の悪い写真」「数年前の写真」などのプロフィール写真を載せていても、マッチングすることはほぼ不可能でしょう。
マッチングするためにはプロフィール写真を揃えることから準備しましょう。
自己紹介文で人柄を伝えていない
マッチングアプリでうまくいかない方は、自己紹介文で人柄を伝えきれていないことも原因の一つです。
自己紹介文はいわばエントリーシートです。
あなたの良さや人柄を伝えなければ、相手から好印象を持ってもらうことはできないでしょう。
よくある失敗としては、相手への要望ばかりを書いてしまって読んでいる相手が嫌な思いをしていることです。
自己紹介文は相手に読まれることを意識して、あなたの人柄をしっかり伝えましょう。
詳細情報を埋めていない
マッチング数を増やしたいのであれば、プロフィールの詳細をしっかりと埋めるようにしてください。
なぜなら、プロフィールを隅々埋めることによって、相手が条件検索をした際にヒットされやすくなるというメリットがあるためです。
マッチングアプリがうまくいかないのはそもそも検索画面に出ていないということもあるので、忘れないようにしましょう。
ちなみに、「喫煙の有無」「結婚歴の有無」「子どもの有無」などは設定していない人が多いため、設定しておいたほうがあなたのプロフィールを異性が見てくれる機会が多くなるかもしれません。
いいねを自分から送っていない
自分からいいねを送っていない場合もマッチングアプリはうまくいきません。
マッチングアプリには数万人の人が登録をしているため、あなたと似ている人は多くいます。
そのため、自分から積極的にアプローチをしないと自分を見つけてもらうことができません。
待っていてもマッチングアプリがうまくいくのは美人かイケメンだけです。
いいねの送り先が合っていない
プロフィール写真や自己紹介文をしっかり揃えても、いいねを送る相手が合っていないとマッチングすることはできません。
たとえば、40歳の男性が20代前半の女性を狙っても、マッチングすることはほとんど無理です。
その逆も然りです。20歳の大学生が、25歳社会人の女性を狙っても、子ども扱いされてしまいます。
また、趣味がまったくあっておらず、マッチングしても何を話したらいいのだろうか?と相手に思わせてしまっているかもしれません。
いいねを送る前に、相手があなたのことに興味があるか今一度確認してからいいねを送るようにしましょう。
マッチングアプリがうまくいかない人の特徴:メッセージ編
マッチングアプリで出会うために必須であるメッセージの観点で紹介します。
マッチングはできるけど、会う約束までメッセージで進まない方は要チェックです。
メッセージに礼儀がない
すぐに返信がこなくなる場合はメッセージに礼儀がないことが多いです。
マッチングアプリで出会うためにはメッセージのやりとりは必須になりますので、まずは相手に敬意を示してください。
いきなりタメ口や馴れ馴れしい言葉遣いなどを使う人に好印象を抱くことはないでしょう。
お互いに年齢が近かったり、相手が年下だとため口で話をしてしまいやすいですが注意をしてください。
どんな年齢の人であっても初めて話すのであれば、ある程度の距離感は保つことをおすすめします。
質問をしない
メッセージのやりとりのなかで相手に質問をしないということも、マッチングアプリでうまくいかない原因の一つです。
お互いのことを知らない状態で質問無しでメッセージのやりとりをすることは、かなり難しいです。
まだ会ってもいない人のためにメッセージの内容を考えることもめんどくさいと思われてしまうとメッセージが返ってこなくなります。
メッセージのやりとり中は、1メッセージにつき、質問を必ず一つ付ける癖をつけましょう。
文量が多すぎる
メッセージのやりとりが下手な方のなかには、相手の読む気が失せてしまうほど文字量が多い方もいます。
たしかに、文量が多いということは真剣さという観点からは何ら問題ないように見えますが、シンプルに読みにくいです。
相手にメッセージを返すことがめんどくさいと思われるとメッセージが切れてしまうことを覚えておきましょう。
メッセージのやりとり中は、1メッセージあたり、どんなに長くても5行以内に収めるようにしましょう。
文量が少なすぎる
文字量が多すぎることはNGですが、反対に、文字量が少なすぎることもNGです。
なぜなら、文字量が少なすぎると、真剣さが欠けていると相手に感じられてしまうためです。
また、何も内容がない文章だと返信も困ります。
メッセージに返信する際は、どんなに文量が少なくても「メッセージ相手の返信量+1行」に合わせるのがおすすめです。
マッチングアプリがうまくいかない人の特徴:デートの約束編
メッセージはうまくいくけど、デートに誘うことができないという方も多いです。
ここでは、デートに誘えない人の特徴を紹介します。
雑談ばかりしている
デートに誘い辛い人の特徴は、雑談ばかりしていて、デートに誘う話題を一切出さないことです。
なぜなら、マッチングアプリのメッセージのやりとり中には、雑談は必要ないためです。
相手はメッセージ相手を探している訳ではないので、デートに誘いやすいような話題を出すようにしましょう。
趣味で盛り上がり過ぎてしまうとありがちなので気をつけましょう。
趣味以外は楽しくなさそうと思われるとデートに行くことができません。
ストレートに誘っていない
デートに誘うことが苦手な方は、回りくどく誘い方をしていることが多々あります。
「来週の土日は何をしていますか?」などの聞き方はNGです。
相手にストレートに伝えることが恥ずかしいと感じている方もいるかと思いますが、誘われる側としてはストレートに言われた方が嬉しいものです。
また、回りくどく言い過ぎたせいで相手に本心が伝わらないこともありますので、デートに誘うときははっきりと伝えるようにしてください。
日程の調整がピンポイントすぎる
デートになかなか行けない方に共通しているのが、デートの日程をピンポイントで指定してしまうことです。
「明日の19時から会える?」という急でピンポイントの誘いをすると自分勝手の人な印象になってしまいます。
仕事やほかの予定で忙しい方は仕方ないですが、比較的時間の調整がしやすい方は、複数のデート候補日を送るようにしましょう。
- 12月1日 13時~18時
- 12月3日 15時~20時
- 12月10日 12時~終日
上記のように、相手がデートの日程調整をしやすいように配慮してあげることで、無駄なメッセージのやりとりを省くことができ、デートの日程調整がスムーズに決まります。
マッチングアプリがうまくいかない人の特徴:デート編
マッチングアプリでデートに誘うことができたら、次はデート当日です。
では一体、デート当日にマッチングアプリでうまくいかない人の特徴はどういったものなのか、デート編という観点で紹介していきます。
2回目のデートにつながりにくい方は、要チェックです。
プロフィール写真に奇跡の1枚を使っている
マッチングアプリで2回目以降のデートになかなか発展できない方は、プロフィール写真と実物にギャップがある可能性があります。
いわゆる、「奇跡の1枚」というめちゃくちゃ盛れた写真のことです。
マッチングアプリでは、実際に出会うまではプロフィール写真しか視覚的情報がありません。
そのため、プロフィール写真を盛りすぎてしまうと、実際に会ったときのギャップにつながってしまいますので、実物と相違ないプロフィール写真を設定するようにしましょう。
自分のことを話しすぎる
デート当日に評価を下げてしまっている人の特徴は、自分の話ばかりをしていることです。
会話はキャッチボールです。
あなたが自分のことばかり話していると「自分勝手な人」というイメージを持たれてしまうため、きちんと相手に話してもらうターンを作りましょう。
当たり前ですが、相手に最大限の配慮をしてください。
ただし、聞き役に徹しすぎることも良くないため、ちょうど良いくらいでいきましょう。
デートを楽しんでいない
デート当日がうまくいかない方は、相手を楽しませようと思っているばかりで、実はデートそのものを楽しんでいないのではないでしょうか。
相手だけを楽しませようとすると、その緊張感や気遣いが仇になることがあります。
そのため、相手を楽しませるだけではなく、あなたも時間を一緒に楽しんでください。
相手を楽しませるのではなく、相手と一緒に楽しむことがマッチングアプリでうまくいくコツです。
マッチングアプリがうまくいかない人が見直すべきポイント
そのほかにも、マッチングアプリでうまくいかない方が見直すべきポイントはたくさんあります。
そのなかでも、比較的効果の出やすいポイントについて紹介していきます。
良い写真の枚数を増やす
まずは、好印象に見えるプロフィール写真の枚数を増やすことから始めましょう。
プロフィール写真が1枚しかないと、相手に「この人と会ってみたい」と思わせることは難しいです。
そのため、あなたが写った印象の良い写真の枚数を増やして、相手に会ってみたいと思わせることができれば、マッチング率は格段に上がります。
マッチングアプリのプロフィール写真を撮るサービスは最近増えているので、自分に合った業者から選ぶのも良いでしょう。
【撮影業者7社を比較】マッチングアプリ用のモテる撮影はプロにお任せ!
自己紹介文に仕事・趣味・休日の過ごし方を入れる
自己紹介文に自信がない方は、「仕事・趣味・休日の過ごし方」を書くようにしましょう。
なぜなら、仕事・趣味・休日の過ごし方は、メッセージのやりとり中の話題になりやすいためです。
自己紹介文は二の次にされがちですが、マッチングアプリでは中身を重視して出会いたいと思っている方も多いので、自己紹介文であなたの魅力をしっかりとアピールしてください。
【自己紹介文の書き方例】
▼仕事
・IT系
▼趣味
・読書
・散歩
・カフェ巡り
・旅行
▼休日
・土曜日はゆっくりして、日曜日は外に出かけることが多いです。
自分に合いそうな人にいいねを送る
マッチングアプリでうまくいくためには、まずはマッチングしないと何も始まりません。
そのため、無造作にいいねを送るのではなく、「いいねを返してくれそうな方」をしっかりと選ぶことも重要です。
自分の趣味と合っている人や、いいね数が少ない人が狙い目です。
マッチングアプリで送れるいいね数は限られているので、返ってくる人を狙って送ることがポイントです。
返しやすいメッセージを意識する
メッセージのやりとり中は、相手が返信しやすいメッセージ内容にすることを意識しましょう。
読みやすい文量で、分かりやすい言葉を使うことで、相手がメッセージの返信をすることに苦労しないように気遣ってください。
メッセージで楽しませる必要はないです。
デートの約束をして、デートに行ってから楽しんでもらえば大丈夫です。
まずは返信してもらいやすい内容になるように意識してメッセージを送りましょう。
サクッとデートに誘う
マッチングアプリでうまくいくためには、サクッとデートに誘うことも大事になってきます。
なぜなら、デートに誘うのに時間がかかればかかるほど、どんどんとデートに誘い辛くなるためです。
メッセージ10往復程度したらサクッとデートに誘ってみてください。
デートを楽しむ・楽しませる
マッチングアプリでうまくいくためには、相手を楽しませることはもちろん、あなた自信もデートを楽しむことが重要です。
好きになる人の特徴としてよく挙げられる「一緒にいて楽しい人」というのは、単に楽しませてくれるだけではなく、自分自身も楽しむこことができる人を指しています。
あなたが楽しむことによって、相手もその場を一緒に楽しむことができます。
マッチングアプリでうまくいかない原因を突き止めて素敵な出会いを見つけよう
マッチングアプリでなかなかうまくいかない人の特徴について紹介しました。
プロフィール写真や自己紹介文などのマッチング前の準備であったり、マッチング後のメッセージのやりとりやデート当日の注意点など、すべてをいきなりマスターすることはできません。
一つずつクリアしていき、徐々にステップアップしていきましょう。
それでは、自分の原因を克服して、素敵な出会いを見つけてください。
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