「マッチングアプリの2回目デートはどうやって誘えばいい？」
マッチングアプリの初デートで、意中の相手が好印象だった場合、2回目デートの約束をスムーズに取り付けたいですよね。
基本的にはデート中に次の予定を立てておくのが無難ですが、誘うタイミングや言い方など、正解がないが故に迷ってしまうという方も多いです。
しかし、早くデートの予定を立てなければ他のライバルに先をこされてしまうかもしれません。
この記事では、2回目デートの誘い方のコツを紹介します。2回目デートにおすすめのデートスポットや服装、デート中の会話についても解説するので、これを読んでデートのイメージを膨らませてみて下さい。
目次
マッチングアプリの2回目デートは恋人への入り口
マッチングアプリで知り合った相手との2回目のデートは「その後を左右する最も重要なデート」です。
なぜなら、2回目のデートは「アプリで知り合った人」から「恋人になるかもしれない人」に変わる瞬間になるためです。2回目のデートにつながるということは、1回目のデートが評価され、相手から「もう一度会ってみたい」と思われたという証でもあります。
しかし、なかには「時間がたまたま合ったから」「話していると楽しいから」と異性として意識していない方もいるため、そのあたりは相手の言動をしっかりと汲み取ってあげましょう。
マッチングアプリの2回目デートの誘い方
「はじめまして」の挨拶を交わすときと同じくらい緊張してしまうのが「2回目のデートに誘うとき」だと感じてる方も多くはないでしょうか。
そこで、2回目のデートに誘うタイミングはいつが良いか、2回目のデートで話す内容や気を付けるべきことについて紹介します。
初回デート解散時に予定を決める
2回目のデートに誘うタイミングは人それぞれだと思いますが、最も効果的なタイミングは「初回デートの解散時」です。
なぜなら、デート解散時は相手の自分に対する興味関心度が高く、デートを断られる可能性が極めて低くなります。少しでも「もう1回話してみたい」という気持ちがあれば、2回目のデートにつなげることができます。
面と向かってで次のデートに誘われたら断れないですよね？
対照的に、絶対にやってはいけないのが「デート後日」に誘うことです。
デート当日ならまだしも、デート後日だと相手の自分に対する興味関心度は低くなってしまいます。
さらには、デート後日だとLINEなどのチャットで誘うことになってしまい、真剣さを相手に感じてもらいにくくなってしまいます。
遅くとも初回デートから3週間以内に会うi
2回目のデートは遅くとも3週間以内に会うように日程調整をしてください。
愛情は日を増すごとに増えていきますが、たった1回しか会ったことのない方への興味関心は日に日に薄れていきます。そのため、初回デートからできるだけ期間を空けないように次のデート日程を調整することが重要です。
どうしても日程が合わない場合は、電話やオンラインデートでお互いの存在を忘れさせないようにしましょう。
ストレートに誘う
2回目のデートはストレートに誘いましょう。
「今日はお会いできて良かったです。もし良かったら来週は〇〇へお散歩行きませんか？」
「楽しい時間を過ごせました。来週は△△へディナーでも行きませんか？」
ストレートに伝えるときは「いつ」「どこで」「何をしたいか」をはっきりさせましょう。
「来週もデートしませんか？」では、相手に誠意が伝わりにくく、回答を曖昧にされてしまう可能性があるため、できるだけ簡潔にはっきりと誘うように心掛けましょう。
マッチングアプリの2回目デートで行く場所
2回目のデートに誘うことができたら、次はどこに行くのかを決めなければなりません。
ここで重要なことは「自分が行きたい場所」ではなく「相手も喜んでくれる場所」を選ぶことです。
自分のデートプランに絶対的な自信を持ってる方はそれでも問題ないですが、ほとんどの方が2回目のデート場所に悩まれると思いますので、一緒に考えていきましょう！
迷ったら食事
相手も喜んでくれる場所が分からなければ、無難に食事に誘いましょう！
初回デートやメッセージを通して知った相手の好き嫌いを参考に、デートで使えそうなお店を選んでください。
ただし、ここで悩むのが「ランチ」にするか「ディナー」にするかです。どちらにするかはお互いの関係性やその後の予定にもよりますが、どちらでも良いとのことであれば2回目のデートでは「ディナー」を選びましょう。
ランチでは味わえないゆっくりとした時間を2人で過ごすことで、相手との関係性をより密接したものすることができます。
共通の趣味があれば好きな場所へ行く
2人の共通の趣味があれば、それを楽しむこともおすすめです！
共通の趣味を一緒に楽しむことにより、2人の関係性はより親密になっていくこと間違いなしです。
ただし、あまりに体力的にきついことや、拘束時間が長すぎてしまうことは避けるようにしてください。
あくまで付き合う前のほどほどに楽しめる趣味にしておくことが重要です。
美術館・映画館は危険
「美術館や映画館は２回目のデートに向いていない」と聞いたことのある方もいるかもしれません。
理由としては、美術館では常に静かにしておく必要があるため、お互いの関係性をより深いものにする２回目のデートには少し不向きかもしれません。映画館も同じく、約2時間も黙りっぱなしのため、2回目のデートとしては非常にもったいないです。
2回目のデートでは落ち着いてゆっくり話せる場所を選ぶようにしてみましょう！
マッチングアプリの2回目デートの服装
服装選びって本当に難しいですよね。
初回デートはもちろんオシャレにすることが当たり前ですが、2回目のデートの服装をどうすれば良いか分からないと毎回悩む方もいるのではないでしょうか。
そうした方のために、2回目のデートで気を付けたい服装について解説します！
服装は年相応の雰囲気
デートの服装で常に心掛けて欲しいことは「年相応の服装」にすることです。
独特なファッションや柄物などはできるだけ避け、相手が自分と一緒に歩いてて恥ずかしいと思わない服装にすることを最優先にしてください。
あくまで、相手が主役で、自分が相手を引き立てるということを意識してみてください。
崩しすぎない
初回デートよりも少し服装を崩す（ラフにする）程度であれば問題ないですが、あまりに崩しすぎると相手に失礼となります。
理想は、初回デートと同じテイストの服装にすることです。
例えば、ジャケット×パンツは同じですが、シャツや靴やカバンを変えるなどです。
また、初回デートと全く同じ服装にすることもNGです。「着る服がそれしかないの？」と思われてしまう原因にもなるため、いくら勝負服とはいえ、初回デートと2回目のデートの服装は違うものにしましょう。
マッチングアプリの2回目デートでの会話
初回デートでは、建前で話していたことも多々あるかと思いますが、2回目のデートではどんな話題で盛り上げていけば良いでしょうか。
お互いの関係性をぐっと近づけるために最低限必要な話題について一緒にみていきましょう！
恋愛の話をする
2回目のデートでは、初回デートよりも少し踏み込んだ会話をしてみましょう。
たとえば、「過去の恋愛エピソード」として「どんな人と付き合ったことがあるのか」「付き合ったら何をしたいか」など恋愛にまつわる普段の生活では話さないことを積極的に聞いてみましょう。
そうすることで、相手の恋愛観や結婚についての考えを知ることができ、今後のアプローチ方法にも活かすことができるようになります。
礼儀を持って話をする
2回目のデートだからと言って、急になれなれしく話しかけてはいけません。
初回デートと2回目のデートでの話し方にギャップがありすぎると相手に失礼です。相手のことを思いやる気持ちは初回デート同様に持ち続けるようにしてください。
相手に関心を持っていることを示す
どういうことかと言うと、初回デートで聞いた相手の情報をしっかりと覚えておくことです。
相手の話を覚えておけば、「たしか〇〇好きだったよね？」と不意に相手のことを意識していることをアピールすることができます。
告白は一旦ストップ
2回目のデートでの告白はやめておきましょう。
なぜなら、、2回目のデートにOKしてもらったからといって「完全に脈あり」とは言えません。
「話してて楽しいし時間が合えばデートしても良いかな」くらいの気持ちでデートに応じることもあります。
もちろん人によって異なりますが、相手は「嫌いではないけど、好きかどうかはわからない」程度の気持ちかもしれません。
この状態で告白をするのはかなり賭けですよね。
ということで、2回目のデートで告白するのはやめておいたほうが良いと言えるでしょう。
3回目デートの約束をする
2回目のデート解散時には3回目のデートの約束をしっかりとしておきましょう！
このときにスムーズに日程調整ができれば「脈あり」だと思っていただいて大丈夫です。
3回目のデートでは、自分の気持ちをしっかりと伝えましょう。
2回目のデート後にしたいこと一覧
マッチングアプリで、2回目のデートが終わった場合は、次回につなげるためにも以下のことをしましょう。
【2回目のデートの後にしたいこと一覧】
・アフターメッセージをする
・次回のデートについて話す
とくに、アフターメッセージに関しては、次回につなげるための大きなアクションになります。
マッチングアプリでは、一般的に3回目のデートで告白することがセオリーになっているため、意識したいところです。
アフターメッセージをする
デート後のアフターメッセージは、付き合うまでは徹底しておこないましょう。
しかし、あまり重すぎるメッセージは、相手に負担をかけてしまうだけです。
そのため、気軽に返信できるようなメッセージを意識して作成します。
(具体的には以下のとおり)
【アフターメッセージの例】
今日はありがとう～！
楽しかったよ♪
今後は○○さんが話してた××に行きたいな！
デート中に、約束ができていない場合は、流れでそのまま取るのもありです。
ここでのポイントは、デート中の話を引き合いに出して、デートに誘うことです。
(この場合相手が話していた場所を引き合いに出しています)
次回のデートについて話す
アフターメッセージが完了したあとは、次回のデートの話題を出します。
2回目のデートが終わったあとに、普通に返信が来た場合は、3回目のデートを誘っても了承してくれることが多いです。
デートアポを取る場合は、デート中の話題から決めるとよいでしょう。
(具体的には以下のとおり)
【3回目のデートの誘い方】
・動物が見たい話が出た→動物園に行く
・水族館に行きたい話が出た→水族館に行く
・カフェの話が出た→おすすめのカフェを調べてカフェに行く
このように、デート中の話題から相手を指そうと、成功率もアップします。
ただ、相手の都合もあるので、まずは都合を尊重することが大切です。
2回目のデート後にわかる脈ありサイン・脈なしサイン
2回目のデートをして、相手が脈ありか脈なしか判断すると、アクションも起こしやすくなります。
そのため、当編集部でまとめた、脈あり・脈なしサインを紹介します。
(具体的には以下のとおり)
【2回目のデート後にわかる脈あり・脈なしサイン】
・脈あり：会話が盛り上がった
・脈あり：一緒に行って楽しかった
・脈あり：頻繁に連絡が来る
・脈なし：次回のデートを断られた
・脈なし：誘っても返事が来ない
脈ありサインでは、次回のデートにつなげやすい点に対し、脈なしサインでは3回目のデートは絶望的です。
そのため、少しでも脈なしサインが見えた場合は、次の人に移ったほうが吉です。
脈あり：会話が盛り上がった
2回目のデート中に会話が盛り上がった場合は、脈ありサインの可能性があります。
特にデート中、笑顔が絶えなかった人は、より脈ありの可能性が高いです。
デートで意識したいことにも関係していますが、会話が盛り上がらないことにはデートに発展しません。
また、デート中に以下のような仕草が見えた場合は脈ありです。
【脈ありサイン】
・ボディタッチが多かった
・近くに寄っても抵抗されなかった
デートに断られることが怖いと思っている人もいますが、仕草で脈ありだとわかったら問題なく誘えます。
脈あり：一緒にいて楽しかった
お互いがデートに満足して、一緒にいて楽しかったと感じた場合も脈ありです。
一方的に楽しいと感じているわけではなく、お互いが楽しいと感じていることがポイントです。
デート中に、話の波長があったり、共通の話題で盛り上がったりした場合は、脈ありの可能性があります。
客観的に見て、相手も楽しんでいた場合は、3回目のデートに誘いましょう。
脈あり：頻繁に連絡が来る
デート後に、相手から頻繁に連絡が来る場合や、返信頻度が高い場合は脈ありの可能性があります。
マッチングアプリでは、基本的に複数人の人と並行してやり取りをしています。
そのなかで、優先順位をつけている人が多いです。
頻繁に連絡をするということは、相手の優先順位では上位に来ているということです。
(つまり脈ありの可能性が高い)
そのため、相手から積極的に連絡が来る場合は、脈ありだと判断して3回目のデートに誘いましょう。
脈なし：次回のデートを断られた
デート中や、デート後のメッセージで、次回のデートに断られた場合は、残念ながら脈なしです。
2回目のデートで脈なしだと判断されることは案外多く、落ち込む必要はありません。
ちなみに、筆者が脈なしだと判断されたときは、以下のようなメッセージが来ました。
【脈なしだと感じたメール】
今日はありがとうございます。
次のデート話でお願いします。
このようなメッセージが来た場合は、くよくよせずに切り替えましょう。
しつこく相手を誘ったところで非効率なので、あまりおすすめしません。
マッチングアプリでうまくいかない15個の理由！恋人を作るコツを解説
脈なし：誘っても返事が来ない
デート後のメッセージで、相手を誘っても返事が来ない場合は、高確率で脈なしです。
状況によっては、ラインをブロックされている可能性もあります。
連投メッセージを送ったところで、迷惑になるだけなので、そっと身を引くことも大切です。
相手のことがすでに好きになっている・気になっている場合でも、返信が来ないことには仕方ありません。
脈なしの人を追っていても仕方ありませんし、次回の恋につなげましょう。
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次回(3回目)のデートにつなげるためのコツ
2回目のデートから、3回目のデートにつなげる場合、誘い方にコツがあります。
スムーズにデートに誘うためにも、以下を意識しましょう。
【3回目のデートにつなげるコツ】
・ストレートに誘う
・一緒にいたい気持ちを伝える
回りくどく誘うよりも、ストレートに誘ったほうが吉です。
少し相手に脈ありサインを見せるなら、一緒にいたい気持ちを伝えるのもよいでしょう。
ストレートに誘う
3回目のデートをするなら、普通にデートがしたい気持ちを伝えます。
むしろ、2回目のデートが成功に終わった場合は、3回目のデート前提で「次いつ会える？」という誘い方もよいでしょう。
誘うタイミングはさまざまですが、できれば2回目のデート中がベスト。
帰りがけに、日程まで決めるとスムーズに進みます。
デート当日に誘えなかった場合は、お礼のメッセージをしたあとに誘いましょう。
一緒にいたい気持ちを伝える
デート中や、デートが終わった直後に、次回のデートに誘う場合は、一緒にいたい気持ちを伝えることもありです。
メッセージで伝える場合は、以下のような例文をおすすめします。
【デートに誘う際のメッセージ例】
今日はありがとうございました～！
もう少し一緒にいたかったです…！
次の日程ですが、今週の土曜日とかどうですか？
まずは相手にお礼を伝えて、そのあとに一緒にいたい気持ちを伝えます。
そして、デートの日程を伝えると、成功率もアップしますよ。
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マッチングアプリの2回目デートを成功させて恋人を作ろう
2回目のデートは、その後の関係性を左右する非常に重要なデートと言えます。
1回目のデートは「相手に自分のことを知ってもらうこと」が大切ですが、2回目のデートでは「相手に好意があることをアピールすること」がより大切となります。
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