メンズのスキンケア方法は朝夜で異なる？それぞれのポイントを解説

メンズスキンケアを始めたいけど朝と夜で少し方法が違ったりするのかなと考える方は多いと思います。
この記事では、朝夜でメンズスキンケアが変わるのか、朝と夜のスキンケアでどのようなポイントを気を付けないといけないのか紹介します。

メンズスキンケアは朝と夜で異なる？

メンズスキンケアは朝と夜で気を付けることが違います。この章では朝と夜それぞれについてメンズスキンケアのポイントを紹介します。

朝のスキンケアはまず睡眠中の汗や皮脂を洗い流す必要があります。

皮脂があまり出ない方はぬるま湯だけという選択肢もありますが、夜のスキンケアの脂が溜まっていたり、布団のホコリがついているので肌の状態を見ながら洗いましょう。しっかりと洗いたい方は洗顔がおすすめです。

その後、朝も洗顔だけだと乾燥してしまいますので化粧水と乳液をしっかりつけて、その後に日焼け止めを使用しましょう。日焼け止めをすることで肌の老化を防ぐことができます。

夜のスキンケアは日中分泌された皮脂をしっかりと落とします。

また空気中のホコリや角栓などもついている可能性もありますので、朝よりも強めに洗顔で汚れを落としましょう。皮脂をもっとしっかり落としたい方は油性の汚れを落とすクレンジングも使いましょう。

洗顔やクレンジングが終わったら化粧水と乳液をしますが、余裕があればパックもしてみましょう。いつもよりリラックスしながらスキンケアをすることができます。

それでは具体的なメンズスキンケアの方法です。使うアイテム毎に説明します。

まずは洗顔でホコリや汗を落としましょう。寝ている間にはたくさんの汚れが付着します。
ぬるま湯でも問題ありませんが、そのままにしてしまって毛穴に詰まってしまうと肌荒れの原因になってしまいます。洗顔をして夜の汚れをしっかりと落としましょう。

洗顔が終わったら化粧水での水分補給が大事です。化粧水は500円玉程度を手に取り、顔に押し当てるようにつけます。
そうすることで肌を摩擦せずにしっかりと成分が奥まで浸透します。いつも乾燥が気になる方は重ね塗りなども視野に入れて良いでしょう。

化粧水の後は乳液です。乳液は化粧水で補給した水分にしっかりとフタをしてくれるので、保湿効果を高めます。
化粧水と同じように乾燥が気になる所があれば同じところに重ねて塗ることが重要です。

朝のメンズスキンケアの締めは日焼け止めです。日焼け止めを塗るのは面倒だなという方も多いと思いますが、紫外線は人間の肌にダメージを与えます。
そのダメージは蓄積されると、肌の老化やシミにつながったりします。しっかりと日焼け止めを塗りましょう。

朝のスキンケアをしっかりと覚えたら次は夜のスキンケアです。夜のスキンケアも基本的に同じですが少しだけ違うところがあるので注意して見ましょう。

夜のスキンケアにあって夜のスキンケアにはないものの一つはクレンジングです。クレンジングはメイクを落とす効果もありますが、油性の汚れを落とす役割があるので毛穴に溜まった皮脂などをキレイにすることができます。

しかし毎日やる必要はないので3日に1回程度で使用するのが良いでしょう。BBや日焼け止めを日常的に使うなら毎日クレンジングが必要なので注意です。

クレンジングの次が洗顔です。洗顔でしっかりと1日の汚れを落としましょう。
汚れがついたまま寝てしまうと毛穴にホコリなどが詰まって肌荒れを起こす原因となってしまいます。洗顔をしっかりとして汚れを落としましょう。

洗顔の後は化粧水で水分補給ですね。お風呂やシャワーの後が一番肌が乾燥しやすくなっていますので、シャワーやお風呂の後すぐに化粧水を塗りましょう。
ここでも乾燥が気になる部分は重ね塗りなどしてくださいね。

化粧水の後は乳液で水分補給です。乳液が化粧水の水分を逃さないようにしてくれるので化粧水の後すぐに塗るようにしましょう。
乳液は伸びやすくなっているので化粧水よりも少ない量で塗ると良いでしょう。

時間があればパックもやってみましょう。
パックはリラックスした気分になれるのとしっかりと肌に水分補給をしてくれるので1週間に1回ほどはスペシャルケアとして使ってみましょう。貼って5分ほど経ってからはがすだけなので簡単です。

朝と夜のスキンケアの違いはいかがでしたでしょうか。
毎朝毎晩の積み重ねが明日、5年後、10年後の顔に出てきます。しっかりとケアしてあげましょう。