目に注目したメンズメイクの方法や必要な道具を紹介

一般的な身だしなみとして広がってきたメンズメイク。そのなかでも印象を大きく変える目のメイクをやってみたいけれどもどうしたら良いのか分からないと感じている男性は非常に多いです。

実は目のメンズメイクは、やり方さえ知っていれば簡単にできて男らしい目を作ることができるので覚えておくと便利のものです。

この記事ではおすすめのアイメイクの道具とやり方について解説をします。

目元のメンズメイクに必要なもの

目元のメンズメイクをするには専用の道具が必要です。なかなか男性は目にする機会がないので選ぶことが難しいですが、基準を持っていれば自分に合うものは見つけやすいです。

目を大きくする役目のある道具をアイライナーと呼びます。

アイライナーには以下の種類があります。

目のメイクを初めてやる方であれば、ブラウンの色味があり、ペンシルタイプのアイライナーがおすすめです。ペンシルタイプは色が薄いので、少しずつ書き足しながらナチュラルな目元を作ることができます。

特に肌に合わせてやすく、失敗もしにくいキャンメイクがアイメイク初心者にはおすすめです。

ブラウンの色味になっているので肌の馴染みがよく、自然に目に力を与えることができます。重ねながら調整をするのに最適です。

リキッドタイプのメリットは、はっきりとした目元を作れることです。デメリットとしては印象が強くなりやすいのでメイクをしていることが相手に伝わりやすいことです。また、リキッドタイプは修正が難しいこともあるので慣れてから使うことがおすすめです。

リキッドアイライナーを試したい方はヒロインメイクがおすすめです。

男性が手に取りにくいパッケージですが、中身は男性も使いやすいです。肌に馴染みやすいブラウンであることと、筆にコシがあってイメージ通りの仕上がりを作れます。

アイシャドウとは目の周りに陰影を付けるためのアイテムです。目の周りに陰影を付けることで目を強調させることができます。男性の場合だとアイシャドウを入れすぎるとメイク感が強くなるので、軽く付けるだけか付けないこともありです。

アイシャドウには以下の種類があります。

アイシャドウには女性らしいラメ入りのもの、光沢のあるものがありますが、メンズが初めて使うのであれば、あまり目立たない色味のパレットタイプがおすすめです。

一つのパレットには相性の良い色が3～5種類ほど入っているので一つ持っていればアイシャドウをすることができます。

なるべくナチュラルなアイシャドウを入れたい場合にはRIMMELがおすすめです。

男性でも使いやすい色味が多いことと、5色入っているので肌に馴染ませることも最初に持っておけば安心ができます。また、雑貨屋に置いてあることも多いので事前に色の確認をしやすいことも嬉しいですね。

もう少し目を強調させたいのであれば、韓国で人気のLAKAがおすすめです。

発色と密着感が良く、目立たせながら長時間使うことができます。韓国のブランドということもあり日本人の肌色にも馴染みやすいです。

目元のメンズメイクは目立つ部分なので、やり方を正しく覚えて自分の理想の形を作っていきましょう。目元は自分が感じているよりも印象が強く出るので少し薄いかな？と思う程度から始めていきましょう。

目の近くでの化粧になるので、目に入らないように十分注意をしてください。

目をしっかりと開け目頭は細く、目尻にかけて太くしていきます。まつ毛のすぐ上～まつ毛の間を埋めるイメージで描きましょう。

目尻まで描いたら1ミリほどオーバーさせます。

目は付けすぎると濃い印象を与えるので、まずは薄く描く意識を持ちましょう。少し離れたところから仕上がりを確認すると客観的な印象を見ることができます。

韓国っぽいメイクにしていくのであれば涙袋を強調するような明暗も付けていきましょう。

目に行うメンズメイクは目の印象を大きく変える力があります。そのため、慣れてしまえば男らしい目を作ることも可能です。ぜひ目の印象を強くしたいと思った方は試してみてください。