ここ数年でマッチングアプリは非常に流行っています。なかには、マッチングアプリで知り合ったことをきっかけに、そのまま結婚した人もいるようです。
そして、マッチングアプリに登録している人のなかには、「マッチングアプリで結婚相手を探したい」と思ってる方も多いのではないでしょうか。マッチングアプリの結婚率について独自に調査しましたので、マッチングアプリの結婚率と真剣な方と出会うためのコツについて紹介します。
目次
マッチングアプリの結婚率は2%前後?
マッチングアプリをきっかけに交際してそのまま結婚にいたった割合を、編集部が独自に計算しました。
2019年1月時点でPairs(ペアーズ)が算出したデータに基づいて計算してみると、
- 会員数:650万人
- 交際して退会した人の数:20万人
登録者の約3%(20万人÷650万人 ×100= 3.07)が交際をしてアプリを退会してます。
そしてアンケート結果より、交際してアプリから退会した後に結婚した人は、40%~60%です。
つまり、会員数650万人中、結婚につながった人は1.5%程度という結果になりました。
ただし、マッチングアプリには同じ人が何度も登録していることや、アカウントだけを作って何もしなかったパターンなどもすべて含まれていますので、実際の数字は2%くらいかと予想できます。
また、退会時にレポートを出していない人がいたと仮定すると、交際した人がもっと増えている可能性もあるため、必然的に結婚した人の数も増える予想ができます。
この数字が多いと思うか、少ないと思うかはあなた次第です。
マッチングアプリでの結婚率を上げる方法
それでは、マッチングアプリで真剣な相手を見つけるためのコツについて紹介します。
婚活目的のマッチングアプリを利用する
真剣な相手を見つけるためには、当たり前ですが真剣な人が登録しているマッチングアプリを利用することです。代表的なアプリで言うと、Pairs(ペアーズ)、youbride(ユーブライド)、ゼクシィ縁結びなどです。
これらのマッチングアプリは、遊び目的よりも真剣交際を目的としているユーザーが多いため、交際から結婚までの可能性は高くなるでしょう。
対照的に、Tinder(ティンダー)やタップル(旧 タップル誕生)のようなラフなマッチングアプリは、出会いの質も軽くなってしまうため、真剣交際を目的とする人には向いていません。
プロフィールを作り込む
マッチングアプリで真剣な相手を見つけるためには、プロフィールをしっかりと作り込むことが重要です。
特にプロフィール写真や自己紹介文は、相手から評価されやすいポイントになりますので、手を抜かずに準備をしましょう。備えあれば患いなしです。
相手から選ばれる意識を持つ
マッチングアプリで真剣な相手とマッチングするためには、相手から選ばれる意識を持つことから始めましょう。
たとえば、用意するプロフィール写真はあなたがどう思うかではなく、プロフィール写真を見た相手がどのように感じるかを意識して撮ってみてください。
また、自己紹介文を読んだ相手に「この人と会ってみたい」と思ってもらえるような書き方をするなどの工夫が必要になります。
マッチングアプリでは、いかに相手の気持ちを考慮できるかが試されているのです。そして、相手の気持ちに寄り添うことができた人には、素敵な恋人ができるでしょう。
マッチングアプリの結婚率は決して低くはない
マッチングアプリの結婚率とマッチングアプリで真剣な相手を見つけるコツについて紹介しました。
どのマッチングアプリもすべてのユーザーの行動を追えるわけではないため、正確な数値を出すことは不可能です。そのため、あなたの身の回りにマッチングアプリで恋人ができた人がいるかどうかを1つの指標にしても良いかと思います。
あとは、自分自身を信じて、素敵な相手を見つけてみてください。
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