「メンズにおすすめのルースパウダーが知りたい!」
顔のテカリやベタつきが気になる男性も多いのではないでしょうか。スキンケアをしっかりしていてもどうしてもテカリを抑えることができないこともあると思います。
そんな肌の悩みは、ルースパウダーを使うことで解決することができます。テカリがなくなると、清潔感がありすっきりとした印象に見えます。
この記事では、テカリが気になるメンズにおすすめのルースパウダーを紹介します。
目次
テカリを抑えるルースパウダーとは
ルースパウダーとは、汗や皮脂によるテカリを抑えるフェイスパウダーのことです。フェイスパウダーには他にも、プレストパウダーと呼ばれるパウダーを固形状にしたものもあります
ルースパウダーには、主に2つの効果があります。
汗や脂の吸収
ルースパウダーには皮脂を吸着する効果があります。メイクをする人だけでなく、テカリやベタつきが気になる男性におすすめです。ルースパウダーを使うことで、サラサラの肌をキープすることができます。
メイクを固定させる
ルースパウダーは、メンズメイクの仕上げとして使用することもできます。ファンデーションやBBクリームの後につけることで、メイクが崩れにくくなります。
メンズ向けルースパウダーの選び方
ルースパウダーには様々な種類がありますが、どのようなアイテムを使うとよいのでしょうか。この章では、メンズがルースパウダーを選ぶときのポイントを紹介します。
肌質で選ぶ
ルースパウダーは、肌質や肌の状態に合わせて選びましょう。テカリだけでなく乾燥も気になる人には、保湿成分が配合されたもの、肌荒れを起こしやすい人には、肌に優しい無添加処方のものがおすすめです。
色で選ぶ
ルースパウダーを選ぶときは、色も確認しましょう。ルースパウダーには、無色のものもあれば、肌色がついた物もあります。テカリを抑えるだけであれば、無色を選ぶとよいでしょう。
メイクの仕上げに使う場合は、肌の色に合わせたアイテムを選びましょう。肌にツヤを与えるパールが入ったものもありますが、ナチュラルメイクの男性であれば通常のタイプがおすすめです。
メンズ向けおすすめのルースパウダー
男性の皮脂を抑えるルースパウダーにはどのようなアイテムがあるのでしょうか。この章では、メンズにおすすめのルースパウダーを紹介します。
無印
無印良品のルースパウダーは、肌に馴染みやすいナチュラルカラーで、男性でも色が浮きにくいです。微粒子のパウダーが光をコントロールし、透明感のある明るい肌に仕上げます。値段は690円です。
MULC(ムルク)
MULC(ムルク)のルースパウダーは、男性のテカリやベタつきを抑えるメンズ向けのアイテムです。パウダーによって肌が荒れやすい人でも使えるよう、5種の保湿成分を配合し、アルコールやパラベンなど8つの添加物も使われていません。値段は1,980円です。
【使ってみた】MULC(ムルク)のルースパウダーってどう?使用感を徹底解説!
Visee(ヴィゼ)
Visee(ヴィゼ)のルースパウダーは、きめ細かいパウダーが肌の凹凸を整えるので、毛穴が気になる男性におすすめです。テカリを抑えるとともに、SPF15 PA++UV効果で、紫外線からも肌を守ります。値段は1,650円です。
innisfree(イニスフリー)
innisfree(イニスフリー)のルースパウダーは、皮脂吸着パウダーが配合されており、サラサラの肌に仕上げます。くすみの原因である皮脂を吸着することで、肌のトーンを明るく補正します。値段は742円です。
MenzBasic(メンズベーシック)
MenzBasic(メンズベーシック)のルースパウダーは男性向けのパウダーで、サラサラ感を長時間持続させてくれます。色がついておらず、近くで見ても化粧をしている印象になりません。値段は2,980円です。
ルースパウダーの使い方
ルースパウダーの選び方や自分に合うルースパウダーを見つけた後には正しくつけることが必要です。
多くつけて白くなってしまったり、テカリが抑えられていない塗り方にならないように気をつけましょう。
ルースパウダーの使い方は以下の通りです。
①蓋にパウダーを出す
まずは、容器からパフを取り出し、容器の蓋にパウダーを出します。蓋を閉めた状態で逆さまにし、軽く振るとよいでしょう。
②パフに含ませる
蓋に出したパウダーをパフに含ませます。そのままだと量が多すぎることや、固まって付いてしまうことがあるので、ティッシュや手の甲で馴染ませるのがおすすめです。
③肌を押さえるように付ける
肌に付けるときは、擦らず、優しく押さえるようにします。両頬や額といった面積の大きい部分から付けていきましょう。全体に一通りつけた上で、テカリが気になる部分があれば、重ねて付けてください。
④細かい部分もつけ漏れなく
小鼻など、細かい部分のつけ忘れがないようにしましょう。もし、使っているパフが大きいようであればパフを外側に折り曲げて使うようにしましょう。鼻はテカリが出やすい部分なので、忘れずに付けましょう。
もし、すでにテカリが出ている場合にはルースパウダーをいきなり塗るのではなく、ティッシュで軽く拭き取っておきましょう。
汗に多いとパウダーが固まってしまい、ダマが目立つようになってしまいます。
よりしっかりとテカリを抑えたい場合は、ルースパウダーの前にBBクリームを塗るのがおすすめです。メイクの仕上げとして使うときも、使用方法は同じです。
テカリを出さないために脱毛もあり
(出典:ゴリラクリニック,「TOP」)
顔のテカリが気になるのであれば、皮脂腺を小さくする顔脱毛もおすすめです。
そこで、顔脱毛をしてレーザーや光を照射すると、熱エネルギーで毛根を焼くとともに皮脂腺も一緒に熱を受けます。
熱を与えられた皮脂腺はタンパク凝固をし、大きな皮脂腺が小さくなって引き締まります。
よって過剰な皮脂分泌が減り、ニキビができにくくなるのです。
(出典:脱毛豆知識,「顔脱毛でニキビができにくくなる?その理由とは」)
男性は女性と比べて皮脂腺が大きいため、テカリやすい肌です。
そのため、都度ルースパウダーでテカリを抑えることも良いですが、根本から解決してしまうのも手です。
顔脱毛は女性のものというイメージが大きいですが、最近ではメンズ専門の脱毛クリニックも多くあります。
その中でも、ゴリラクリニックは全国に店舗があり、学割やトライアルプラン、無料カウンセリングがあるため、自分の悩みが解決できるかを検討することもできます。
もし、テカリが気になっているのであれば、無料カウンセリングだけでも利用してみてください。
ルースパウダーを使って、不安なく出かけよう
ルースパウダーを使用することで、汗や皮脂を抑え、テカリのない肌にすることができます。外出前には、正しい使い方でルースパウダーを使用し、テカリの不安をなくしましょう。