「世帯年収800万円はどんな暮らしができる?」
良い人とお付き合いをして結婚が近づくと、楽しい未来が想像できますよね。
しかし、ふと結婚をしたときに世帯年収800万円だった場合、どんな暮らしができるのか気になりますよね。
いまの生活よりも苦しくなるのか、今よりも楽になるのか、子どもができたときに生活ができるのか。
そこでこの記事では世帯年収が800万円の場合にどんな生活になるのかについて紹介をします。
結婚後の将来設計にぜひお使いください。
▼この記事のまとめ
・世帯年収800万円は平均より上
・都市部、子ありだと苦しい
・ 家賃を下げることがおすすめ
目次
世帯年収が800万円だと手取りは?
世帯年収が800万円だと、手取りは600万円~640万円程度になります。
これは夫婦の稼ぎのバランスで変わります。
ただ、結婚をしたときの住居や将来設計をするときには十分に参考になります。
世帯年収の地域ごとの平均は?
(出典:かる・ける,「都道府県別平均年収ランキング【令和2年度調査結果】」)
世帯年収は住んでいる地域によって大きく変わります。
一番高い東京都では629.7万円一番低い沖縄では423.3万円となっています。
世帯年収から、結婚後の余裕を確認するのであれば地域差も意識しておきましょう。
東京都も23区とそれ以外では世帯年収が変わってくるので、より細かくみるとイメージをつけやすいです。
世帯年収が800万だと結婚はきつい?
子どもなしで共働きをして暮らしている場合には、ストレスなく暮らすことができるでしょう。
世帯年収が800万円の場合は手取りが約600万円。
ボーナスをなしで考えると一ヶ月でもらえる金額は50万円程度になり、家賃が約3分の1の17万円程度になります。
他の支出の目安は以下の通りです。
▼支出の目安
家賃 170,000円
水道光熱費 15,000円
通信費 15,000円
食費 80,000円
日用品 15,000円
交際費など 100,000円
支出計 395,000円
残額 約100,000円
(出典:転職Japan,「年収800万円の生活レベルはどのくらい?手取りや支出・目指す方法も紹介」)
地域によっては家賃を抑えることで、更に余裕を持たせることができます。
突発的な支出は入っていないので、旅行に行く場合には貯金できる額が減ると思っておきましょう。
また、子どもができた場合には貯金に回せるお金が5万円程度に減ります。
先々のことを考えて結婚をするときには住む場所を検討すると良いでしょう。
世帯年収800万円で生活する方法
世帯年収800万円は少なくはありませんが、都市部では多いという訳ではありません。
ここでは世帯年収800万円でも、ストレスなく暮らすための方法を紹介します。
家賃を抑える
家賃を抑えることが生活に最もゆとりを出す方法です。
2人暮らしであれば1LDKあれば、大丈夫です。
もし、狭い部屋が気になる、子どもができて2LDKにしたい場合には少し地方に行ってみるのも良いでしょう。
通勤時間が長くなっても、毎月の家賃が2万円浮いて、年24万円が得になるなら大きいです。
趣味や娯楽費を減らす
趣味や娯楽費を減らすことも意識をしましょう。
新しく何かを始めたり、どんどん買い足すのではなく、長く使えるものに投資ができるといいですね。
趣味を全く楽しめないのはストレスにもなるので、数を絞って集中するようにすると楽しみつつ、お金を浮かすことができます。
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世帯年収800万円は地方なら余裕
世帯年収800万円は都市部ではきつさもありますが、家賃の安い地方であればストレスなく生活することができます。
自分達の世帯年収だと、厳しいかと思ったら住む場所を思い切って変えてみるのはどうでしょうか。
または転職をして収入を上げることもおすすめです。
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