「婚活のお金がもったいないからなんとかしたい」
婚活をしていると、マッチングアプリ代や婚活パーティ代など継続してかかるお金や、デート代など単発でかかるお金があります。
関係が続かない人相手にお金を使い続けていると、もったいないと感じることも多いでしょう。
しかし、異性との出会いではどうしてもお金がかかってしまうことは避けられません。
そこでこの記事では、お金がかかってもったいないと感じている人向けに得する方法と損をしない方法を紹介します。
▼この記事のまとめ
・婚活にはかけるべきお金、かけなくてもよいお金がある
・美容室、服装、顔のケア、デート代はお金をかける
・過度に高いものはいらない
目次
もったいないくらい多くかかる婚活のお金
婚活にはお金がかかります。
婚活をするためにはマッチングアプリ代、婚活パーティー代、結婚相談所代がかかります。
さらには出会ってからもデート代や、自分磨きのための服、スキンケア、美容室代も必要です。
これを婚活をし続けている限り出費をしないといけないので、お金がもったいないと感じる人は多いです。
1回しか会わない人のためにデート代を奢っているとなお思いますよね。
また、関係が進んで結婚が近くなれば、婚約指輪や結婚指輪、両家挨拶の準備や結婚式のお金も必要になります。
婚活は序盤も終盤もお金がかかるため、可能な限りお金を使いたくないと思うのは自然なことです。
婚活はお金をかけないといけないの？
婚活ではお金がもったいないと感じる場面が多いですが、お金をかけないといけない部分もあります。
ただ待っているだけでは結婚相手は現れません。ある程度の努力をする必要はあります。
しかし、お金をかけなくても良い部分もあります。
婚活ではお金をかける部分とお金をかけない部分を見極めて、効率よく活動することも大切です。
婚活でお金をかけないといけないもの
婚活をした後には結婚生活が待っているので、可能な限りお金を使いたくないですよね。
ここでは、最低限婚活でお金をかけるべきポイントについて紹介をします。
美容室代
男女共に美容室代はお金をかけましょう。
髪型は第一印象を大きく左右するため、出会いの幅を広げてくれます。
特に男性は清潔感を求められることが多いので、2ヶ月以上伸ばしっぱなしにするのは危険です。
毎月切るのは手間も時間もかかりますが、座っていれば自分の外見レベルが上がるのでコスパの良い投資でもあります。
男性であれば、一回3,000円～5,000円で利用することができます。
服装代
髪型と同じく見た目に大きく関わるものは服装です。
婚活では、お相手も結婚相手を探しに本気で着ているので服装にも気を抜いていません。
そこに自分だけ数年前に買った普段着で行ったら「婚活を本気でしているのかな？」と疑われてしまい、縁を繋ぐことが難しくなります。
毎月服を買い足す必要はありませんが、春夏秋冬で1回ずつは服を買い足すことがおすすめです。
一回の買い物で2万円～3万円程度あれば十分です。
顔周りのケア
スキンケアや眉毛、鼻毛カットや歯並びなど、顔周りのケアにもお金をかけておきましょう。
結婚は内面が合致してするものですが、顔の清潔感は最初のハードルになります。
いくら内面が良くても、顔の清潔感が無ければ結婚しようと思ってもらうことができません。
また、婚活のツールは自分のプロフィール写真を掲載して異性に良いと思ってもらうことがスタートのものが多いので重要です。
スキンケアは時間がかかるので、なるべく早く始めておきましょう。
スキンケアは化粧水と乳液で2ヶ月2,000円。眉毛や鼻毛カッターはそれぞれ1,000円もかからず手に入れることができますよ。
デート代
どうせ一回しか会えないと思ってデート代を節約することはおすすめできません。
婚活では常にライバルと比べられているため、自分だけ節約をした寂しいデートになった場合マイナスの評価をされてしまいます。
高価な場所に行く必要はありませんが、明らかに節約をするためのデートだと思われないように気を付けておきましょう。
初回デートであれば、カフェや食事が多いので2,000円～5,000円程度かかります。
婚活でお金がもったいないもの
婚活でライバルに差をつけるために、間違った場所にお金をかけている人も多く見かけます。
ここでは、お金をかける必要がないポイントを紹介します。
高い食事
良いデートにしようと思っても、高い食事デートに毎回連れていく必要はありません。
高いものを食べるデートは楽しいですが、あまり気の知れていない仲で行くとストレスでしかありません。
また、高いものを食べたからといってあなたのことを好きになることもありません。
あくまで食事はデートでのコミュニケーションの1つでしかないので、会話で上手くいっていれば普通のお店で食事しても上手くいきます。
逆に会話が上手くいっていないのであれば、高いお店に行っても結婚に繋がることはないでしょう。
高いプレゼント
誕生日やイベントが近いときに高いブランドものをプレゼントしがちですが、これもいりません。
高いプレゼントは恋人からもらうと嬉しいですが、婚活で出会った程度の仲の人からもらった場合は少し怖いです。
相手と自分との盛り上がり度に差があることを感じられると冷めてしまいやすいです。
また、こちらも高いものを上げれば関係が続くことはありませんが結婚相手には繋がれないので止めておきましょう。
恋愛教材
恋愛のテクニックを学ぶために恋愛の教材を買う方もいますがこれも必要ありません。
恋愛で必要なのは小手先のテクニックよりも、自己分析や身だしなみを磨くこと、相手のことに興味を持つことです。
これらのことはすでにネットに無料で見つけることもできますし、1on1で面倒を見てくれる結婚相談所もあります。
恋愛教材はあくまで、多くの人に伝えるための参考でしかありません。
目の前の異性と仲良くなるためには、個別の対応が必要になってくるので一般論に惑わせれていてはいけません。
高い服
高い服を着ればカッコよく・可愛くなれるわけではありません。
5万円以上になると嗜好品になるので、それ以上高いものを買ったとしても差が分かるようなものではありません。
高いものを買うよりも、サイズが合っていること、色が派手過ぎないこと、TPOに合った服を選ぶことのほうが大切です。
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婚活はお金がかかるので必要なものだけに使おう
婚活をしているとなかなか縁が繋がらず、お金がもったいないと感じることも多いと思います。
しかし、婚活では運命の相手に出会うために削減できないものがあります。
もったいないと感じて辛いことも多いですが、必要なものには投資をして、いらないものは削減するとメリハリを持って活動しましょう。
