アプリ

マッチングアプリでの断り方、シチュエーション別に紹介

2021年3月23日

マッチングアプリでの断り方、シチュエーション別に紹介

編集長 小林

恋人を作るための写真・自己紹介文・ファッションや清潔感を出す身だしなみ、スキンケア、メンズメイク情報を発信。「読み物で終わらない。行動に移せる」をモットーに執筆。自身もマッチングアプリのPairsを使って1年足らずで結婚。 地方婚活セミナーファッション講師

マッチングアプリでタイプじゃない相手からのデートの断り方が分からない」
「連絡先をいきなり聞かれたけど断り方が分からない」

マッチングアプリをやっていると、様々な断らなければならない場面が発生します。
はっきり断れる人は問題ないですが、中にはなかなか断ることができず、困っている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、マッチングアプリで使える断り方についてシチュエーション別に解説します。

マッチングアプリでの誘いは断っていい!

マッチングアプリでの誘いは断っていい!

性格的に自分からなかなか断りにくいという方がいますが、自分が乗り気ではないお誘いははっきりと断っても大丈夫です。特にマッチングアプリでは尚更です。

メッセージをしていても話が合わない、明らかに温度差がある、など少しでも違和感を感じた場合は、相手に合わせずにきちんと断りましょう。そういう方に会っても時間の無駄です。

ただし、断る際の言い方やタイミングには十分気を付けてください。
言い方やタイミングによっては相手から反感を買ってしまう場合もありますので、お互い不快な気分にならないように配慮することも必要です。

マッチングアプリでの断り方:会う前編

マッチングアプリでの断り方:会う前編

相手に会う前であれば、相手からの誘いは断りやすいと思います。
相手の顔を直接見ていないため、断るときはきっぱり断ってしまいましょう。

実際に会う前に起こり得るシチュエーションをいくつか用意しましたので、解説をみていきましょう。

早い段階で会いたいと言われた

まだメッセージを始めて間もないのに、いきなりデートに誘われることはないでしょうか。
すぐにデートに誘ってくる人は、メッセージよりも実際に会ってみたいと考えている派の人がほとんどです。

ですので、もし自分がメッセージを重ねてから会いたい派であれば、以下のようにやんわり断りましょう。

(例)
「もう少しメッセージしてからだと嬉しいです!」
「もう少しお互いのことを知ってからが良いです!」

このとき、「もう少しだけ」のようにふわっとさせることがポイントです。
自分が納得いくまでメッセージを重ねてから、会うようにしたほうがきっと後悔することはないでしょう。

LINEの交換を提案された

まだ会ってもないのに、LINEの交換を相手にされた経験がある方もいるのではないでしょうか。
連絡先をむやみやたらに教えるとトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、もし交換したくない場合は、相手にはっきりと伝えましょう。

(例)
「お会いしてから交換しても良いですか?」
「会ったことのない人と連絡先を交換することに抵抗があるので、実際にお会いできてからでも良いですか?」

マッチングから出会うまでの過程が相手と合わない場合は、そもそも価値観が異なることが多いため、実際に会っても続く見込みは低いでしょう。

電話をしようと言われた

メッセージだけではなく、電話をしたいと言われることはありませんか。
電話は相手の声を生で聴けますし、相手の話し方で雰囲気をイメージすることができます。

ですが、もし乗り気になれず断りたい場合は、、、

(例)
「帰りが遅いので、メッセージの方がありがたいです!」
「電話が苦手なので、お会いできるまではメッセージの方が嬉しいです!」

電話はできないが引き続きメッセージなら大丈夫だということを相手に伝えるようにしましょう。

デート予定場所が家から遠いor近い

せっかく相手から提案されたデート場所が、自分の家から遠い場合や逆に近すぎるなんてこともあります。
そんなときは、自分から相手と自分の家の中間距離を提案してあげましょう。

相手がせっかく考えてくれたデート場所を台無しにしてしまうのは可哀想なので、次のような断り方が最適です。

(例)
「ちょうど〇〇駅近くで用事があるので、そこでランチしませんか?」
「お互いの中間距離だと嬉しいですが、いかがですか?」

“お互いにとって負担のないように”ということを伝えるように断りましょう。

写真の要求をされた

会う前に「写真を見せて欲しい」と要求されることはよくあります。

あなたが顔出しをしていなければ当然のことかと思いますが、もし顔全体が見える写真を載せているにもかかわらず、そのようなことを言ってくる人がいれば、その人は外見で人を判断するタイプの人間です。

あなたの内面を重要視していないので、その時点でマッチングを解除しても良いと思いますが、もし丁寧に断るのであれば

(例)
「プロフィール写真に載せてるので、そちらを見てください!」
「テレビ電話なら大丈夫です!」

写真を送ることに抵抗がある人は、テレビ電話などの代替ツールを提案してあげるのがおすすめです。

マッチングアプリでの断り方:デート時編

マッチングアプリでの断り方:デート時編

マッチングアプリで実際に会って相手から、デート中に誘われる場面も多々あります。
しかしデート中は、相手に面と向かって思っていることを口にするのは難しいですよね。

そこで、デート中でも使える断り方について解説していきますので、お困りの方はぜひ参考にしてください。

次のデートのお誘い

デート中に次のデートのお誘いをされることはしばしばです。
タイプの相手であれば問題ないですが、実際に話してみて合わないと感じた人とはもう会いたくないですよね。

そんなときに、相手を傷つけない断り方は「はっきり言わない」ことです。

(例)
「仕事の予定が入りそうなので、ちょっと今は分からないです」
「友達の約束が入っていたと思うので、ちょっと今は分からないです」

のように、「もう遊びたくない」とはっきり断るのではなく、相手に「この人は僕に興味がないのかも」と感じてもらうような伝え方をするがおすすめです。

二次会に行こうと言われる

相手から二次会に行こうと言われた際の断り方は、”一次会は問題ないが、二次会には行けない”ことを伝えましょう。

(例)
「付き合ってからじゃないと、二次会には行かないようにしてます」
「明日も朝が早いので、今日は帰ります」

二次会に行くとお酒をたくさん飲んだり、その場のノリで行動してしまうことがあります。
二次会で羽目を外して後悔しないためにも、自分は真剣だからと断るようにしましょう。

直接会ったときに告白をされた

「直接会ったときに告白をされる」のは最も断りにくい場面ですよね。
OKの場合であれば「はい!お願いします」で問題ないですが、NGの場合は「いいえ!ダメです」と言えないと思うので、”はっきりと答えない”ようにしましょう。

(例)
「びっくりしちゃって、いますぐ返事ができないので、少し考える時間をください」
「前向きに考えたいので、少しだけ時間をくれませんか」

告白をしてくれた相手は勇気を振り絞って言ってくれたと思いますので、相手の立場も十分に配慮した断り方を
しましょう。

マッチングアプリでの断り方:その他編

マッチングアプリでの断り方:その他編

実際に会う前やデート中に誘われた際の断り方は説明しました。

続いて、そのほかにもマッチングで考え得るシチュエーション別の断り方についても解説をみていきましょう。

LINEで告白をされた

面と向かうと恥ずかしくて告白できない人のなかには、LINEで告白するなんてこともあります。
もし答えがNGの場合は、そのままLINEで返信しても大丈夫です。

無理に電話などはせずに、相手に合わせた断り方をすることが無難です。

自分に良い人ができた

マッチングアプリでは同時並行でご飯や遊びに行っている人もいます。
そんななか自分に恋人ができたとき、それまで仲良くしていた人に別れを告げることはかなり勇気がいることです。
なかには申し訳なさのため直接言えない人もいるようですが、このシーンでは必ず「もう会えない」旨をはっきり伝えるようにしましょう。

(例)
「本当にごめんなさい。〇〇さんとは別に好きな人ができたので、もう会えないです」
「気になる人ができたので、〇〇さんとはもう会えません」

後々トラブルに巻き込まれないようにするためにも、伝えることはきちんと伝えるようにしましょう。

アプリをする時間がなくなった

仕事やプライベートが忙しくなると、マッチングアプリを開く時間も少なくなります。
マッチングアプリをする時間がなくなってこれ以上やりとりができなくなる場合は、無理に連絡をせず、そのまま自然消滅させましょう。

もしどうしても連絡先を交換したい相手がいれば、連絡先の交換ができないかを聞いてみましょう。

「ダメなところを知りたいと聞かれた」

これはたまにあるのですが、相手から「ダメだったところを教えてください」とデートの感想を求める人がいます。その行為自体がダメな理由なのですが、こういった少し変な質問をされた際の断り方って意外に難しいです。

もし変な質問をされた場合は、何も答えずに、そのまま無視しましょう。
変に相手を刺激するようなことを言ってしまうとトラブルのもとになってしまうため、なにもせずにそっとしておくことが重要です。

マッチングアプリでうまい断り方ができないとき

マッチングアプリでうまい断り方ができないとき

普段から断ることが苦手であったり、自分の思っていることを言葉で表現できない人は、無理に相手に合わせる必要はありません。

断ることが苦手な方でもうまく相手を断る方法について解説していきます。

ブロックする

一番はやいのは「ブロックする」ことです。
マッチングアプリ上でも、LINEでも「ブロック」という機能があります。ブロックすることにより、相手からの連絡をすべて断ることができます。

「自分に合わない」「これ以上連絡をとるのは面倒」だと感じたら、すぐにブロックするようにしましょう。

フェードアウトする

ほかにも、相手をうまく断る方法としては「徐々にフェードアウトする」ことが挙げられます。

「相手に申し訳なくてブロックできない」なんて方も居るかと思いますので、そのときはそのままそっと姿を消しましょう。

【無料】恋愛力がわかる!恋活・婚活戦闘力診断ツール

婚活戦闘力診断

年収、身長、これまでの恋愛経験。
あなたのプロフィールは恋愛でどれくらい強い「武器」になるか知りたくありませんか?

3分で回答できる無料の恋活・婚活戦闘力診断ツールでは、現在の年齢や年収、マッチングアプリの利用状況などの情報をもとに、あなたの「戦闘力」を診断します。

恋活・婚活を成功させる第一歩は、自分の強みを知ること!
ぜひお試しください!

今すぐ診断する(無料)

マッチングアプリの断り方を覚えて心地良く利用しよう

マッチングアプリの断り方を覚えて心地良く利用しよう

いかがでしたでしょうか。

一つひとつにすべて「Yes」と言っていては、あなたはいつになっても素敵なお相手と出会うことはできません。

マッチングアプリでは断ることによって進展する恋もありますので、うまく断るスキルも身に付けておきましょう。

応援しております。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

編集長 小林

恋人を作るための写真・自己紹介文・ファッションや清潔感を出す身だしなみ、スキンケア、メンズメイク情報を発信。「読み物で終わらない。行動に移せる」をモットーに執筆。自身もマッチングアプリのPairsを使って1年足らずで結婚。 地方婚活セミナーファッション講師

-アプリ