一生モテない男性、というのはいるのでしょうか?いるとしたらモテない理由はどこにあるのでしょうか?
今回は、モテない男性がモテない理由を深掘りしていきます。
モテない男性の「モテない仕草」をやめて、モテる男性に変わりましょう!
◆この記事のまとめ……
・モテない男性は周囲との距離感(TPO)がうまく掴めない
・距離感が正しく掴めるようになればモテて結婚に繋げられる
目次
一生モテない男の特徴は周囲との距離感が不適切なこと
一生モテない男性がモテない理由は、ずばり距離感が不適切なことです。
距離感とは、言い換えればTPOのことを指します。
ドレスコードがあるレストランに行くのにぼさぼさ頭だったり、デニムで行く人は顰蹙を買いますよね。
同じように、対異性の付き合いでもTPOに合わせられない人は「この人はちょっと無理だな……」と思われます。
具体例を見ていきましょう。
身だしなみがTPOに合っていない
女性と出会う時やデートするときにTPOに合わない格好をしている、またはTPOに合わない格好をしそうな人はモテません。
たとえば、マッチングアプリのプロフィール写真に部屋着でボサボサ頭の写真を載せている人がモテないのはTPOに合わないからです。
マッチングアプリのプロフィール画像は、女性が色々な男性と写真を見比べる場所です。
オンラインではありますが、多くの人が出入りする、いわばパーティの場と同じようなものです。
パーティの場にボサボサ頭の部屋着で来る人はいません。
その場にあった身だしなみができない人は、モテないのです。
会話の距離感が周囲と合っていない
婚活での出会いの場は、社交パーティと似ています。
たとえば会社での取引先との懇親会で初対面の相手に一言目で「今日このあと空いていますか、食事にいきましょう」とは言いません。
会社の取引先で食事に誘うのは、ある程度関係性ができてからです。
しかしマッチングアプリや婚活になると、「適切な距離感ができてから誘う」ということができなくなる人がいます。
会話が適切な距離感でできない人がモテない人です。
一言目に挨拶もなく「会いませんか?」と言ってくる人は、一生モテないままです。
社会人として普通にしていればいいってことですね
周りと感覚がずれていることに気づかない
一生モテない人というのは、自分がTPOに合わない行動をしていることに気づきません。
TPOにあった行動ができないという悲劇は、自分を客観視できないことで起こります。
周りに全てを合わせるのは、同調圧力に負けているようで苦しいものです。
けれど、「周囲が同じようにしているからこそ自分は違った道を行こう」というのと、「周囲と合わせられない」のは違います。
自分が周りと比べてどう振る舞っているのか?を自覚できない人は一生モテない男性になってしまいます。
自分自身のことが見えていない男性はモテない
距離感を適切にできればモテない男を卒業できる
モテない男性は一生モテないままなのでしょうか。
いいえ、モテない男性も努力次第でモテないから卒業できます。では、いったいどのような努力をしたらいいのでしょうか?
この項目では、モテない男性が「一生モテない」状態から脱するべく、努力したほうがいいことについて解説します。
外見も会話も相手との距離感に合わせる
まずは、外見に気を遣うことを始めてみましょう。
「清潔感のない男性はモテない」とはよく言われますが、実際問題「清潔感とは?」とわからなくなりがちです。
お風呂に毎日入っていれば清潔感があるわけでもないし、ヒゲがあるからといって清潔感が必ずないわけでもないのです。
「清潔感がある」とは、「その場にあった・自分にあった身だしなみができている」という意味です。
無精ヒゲで会社の大事なプレゼンに出る人はいません。
でもヒゲが似合う人なら、ヒゲを整えて自分の個性にしてしまいます。
長い髪のほうが似合う男性でも、公的な場に行く時はワックスで髪をまとめていきます。
逆に、近所のコンビニへ寝起きで行く時まで髪をセットして行く人はほぼいません。
デートするときや、女性に見られる機会であるマッチングアプリ等のプロフィール画像には「せめて会社のプレゼンの時くらいしっかりした格好をする」という意識が、モテるための第一歩です。
それっていつもスーツじゃないといけないということ?
いつもスーツでいなさい、というわけではありません。
デニムでもだらしなく見えない格好はできます。その場にふさわしい格好をしましょうという話です。
だらしなくない格好なら、洋服の値段が安くても構いません。
距離感を忘れた人は若いときモテていてもモテなくなる
会話の距離感もモテと関わります。
人と会話するときの距離感について自分を省みてみましょう。
たとえば会社で上司が女性社員に「彼氏いるの?」と尋ねるのは、セクハラにあたりかねません。
昭和の時代なら許された可能性も少しだけありますが、今は時代が違います。
でも、「いつも資料をしっかりまとめてくれているね」と「褒めるべきところを褒める」コミュニケーションができると、その上司はカッコよく見えます。
出会いの場においても、距離感を上手に取るコミュニケーションをしてみましょう。
例としてぽっちゃりした女性を褒める場面を想定します。
「お腹のお肉が柔らかそうでかわいいね!」
「今日つけているアクセサリーかわいいですね!」
ぽっちゃりしていることをコンプレックスに感じている人に、わざわざコンプレックスを刺激する言葉をかける必要はありません。
また、肉体的な接触を想起させる言葉も距離感を欠いています。
まずは相手の持ち物を褒めて、距離感を縮めていきましょう。
好みではない女性だった場合にも使えるテクニックです。
人との距離感覚のズレを治すためにプロの知恵を借りよう
具体例を挙げてみましたが、現実のデートのシチュエーションは無数にあります。
デニムを履いていい場所、スーツの方がカッコいい場所、髪型を褒めた方がいい時、服装を褒めた方がいい時。
どうしたらいいのかわからなくなったときに、一人で悩むことはありません。
一人で抱え込んでしまうのも、モテない男性の改善すべきポイントです。
頼り甲斐のある友達に相談してみるのもいいですし、プロに聞くのも手段の一つです。
プロに聞く場合は、ぜひLINEで気軽に聞いてみてください。
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一生モテない男は少しの工夫と気遣いで変われる
一生モテない男性、は少しの努力で変わって行くことができます。
モテない男性からモテる男性への変化は、本人の価値観を変えなければならないものではありません。
ほんの少し、「いま自分がどんなシチュエーションにいて、一緒にいる人にどう思われるか」ということを想像するだけでいいのです。
また、わからないことを一人で思い悩む必要はありません。
ときには周囲の人の手を借りながら、モテる男性に成長していきましょう。