モテない男性にはある特徴・行動が共通しています。
と書くと、チェックシャツ・ケミカルウォッシュのジーンズなどを想像しがちですが、実は特定の「モテない男の格好」はありません。
では、モテない男にあるあるの特徴や行動とはいったいなんでしょうか？
色々なタイプのモテない男性に共通することをまとめました。
◆この記事のまとめ……
・モテない男性はTPOにあった服装や言動ができない
・モテるためには自分を客観視することが必要
目次
モテない男の共通点は人との距離感がバグっていること
モテない男性とは、オタクっぽい男性でしょうか。それともバンドマンっぽい男性でしょうか。
オタクでもバンドマンでも、モテる人はモテるしモテない人はモテない、が正解です。
では、オタクでもバンドマンでもサラリーマンでも、モテない男性にあるあるの共通点はなんでしょうか。
モテない男性にありがちなことは、自分や状況を客観視できず距離感をバグらせることです。
モテない男のあるある①服装・髪型が適切でない
モテない男性がやりがちな「あるある」行動は、服装や髪型が適切ではないことです。
適切な服装・髪型とは、「自分に似合う格好を知っていて、似合う格好を維持するための知識があり実践できること」を指します。
長髪が似合う男性は、長髪でも問題ありません。
でも、長髪なのに髪が傷んで枝毛だらけだと、髪の毛が広がって美しく見えません。
スーツをよく着る男性に関しても、自分の体に合ったものを着られない人が「モテない」男性と言えます。
体型の維持をしようと思っても、どうしても太ることはあります。
体重が増加したときに、体型に合わないスーツを着続けてしまうと「見た目に頓着しない人」という印象を与えます。
スーツは体型に合わせて着る服ですので、体型に合ったスーツを着られない人は適切な格好ができない人と周囲からは見えます。
自分の状態にあった格好ができないのが、モテない男性のあるあるです。
自分の雰囲気や今の自分の体型に合った格好ができない人＝モテない
自分に似合う格好を知っている＝モテない男から脱却できる
モテない男のあるある②香水や持ち物などが適切でない
学生には学生の、社会人には社会人の適切な持ち物があります。
高校生がブランドもののカバンを持っていたら違和感があるように、立場のある社会人がスクールバッグを持っていたら違和感があります。
自分のキャラや立場、格好にふさわしいモノを持たないのが、モテない男性のあるあるです。
適切かどうか気をつけたいポイントは、香りにもあります。
ナイトクラブに遊びに行くときと、会社で働いている時と、和食のお店に行く時では香水の選び方が違います。
香水をつけていればおしゃれ！と思って使うことは構わないのですが、適切な量を使うようにしましょう。
たとえば和食のお店は出汁の香りが重要ですから、香水はつけないで行きます。
一方ナイトクラブに遊びに行くなら、自分を印象付けるために少し強めに香水をつけます。
「その場にふさわしいかどうか」を知っているかどうかが、とても大事になります。
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モテない男のあるある③馴れ馴れしい
モテない男性のあるある3つ目は、コミュニケーションが馴れ馴れしいことです。
SNSで親しくもない女性アカウントの投稿に毎回リプライをつけて褒めちぎっているのは、本当に適切なコミュニケーションでしょうか。
ちやほやされたい女性の心理もありますが、たとえばすべての投稿にリプライを飛ばすのは度を越していますよね。
女性は自分のことを気にしてくれる男性は好きだが、ささいなことまで反応されると引く
会社でも、女性のお昼ご飯に毎日反応を示す人がいるとしたら、「仲良くなりたいんだな」と感じる前に「怖い」と女性は思います。
その場に合ったコミュニケーションができないのがモテない男性のあるあるです。
モテない男のあるある④よそよそしい
馴れ馴れしすぎることがモテない男性のあるあるならば、よそよそしすぎるのもモテない男性の特徴です。
女性から親切にしてもらったときに、いわゆる「塩対応」、つまりよそよそしく冷たい反応をする男性はモテません。
旅行に行った同僚がお土産をくれたときに、「ありがとう」の一言が言えるかどうかが第一段階です。
モテる男性は、お土産をもらったときに「ありがとう。旅行はどんなところに行ったの？」とさりげなく世間話ができます。
世間話は適切なコミュニケーションができる人の得意とすることです。
世間話では政治の話、お給料の話は避けたほうがいいといいますよね
適切な話題を適切な時間できないと、モテない男性になってしまいます。
先ほどの旅行の話であれば、たとえば「旅行中の天気の話題」などは適切に世間話できます。
モテない男のあるある⑤周囲や相手とのズレに気づかない
モテない男性にありがちなあるある行動の最後は、距離感の周囲とのズレに気づかないことです。
たとえば会社であるプロジェクトの話をしているのに、一人だけ違う仕事の話題を話していたら周囲とズレますよね。
仕事であればズレに気付きやすいですが、男女の人間関係となるとズレに気づかないことがあります。
女性は「一緒に見た映画の感情を揺さぶられたポイント」について話をしているのに、モテない男性が「興味深かった伏線について」を話しているときが例としても挙げられます。
感情について話しているのか、行動について話しているのかなど、同じ話題をしているようでいて違う話をしている人はモテません。
周囲とのズレに気づけば「モテない」は解消できる
モテない男性のあるある行動は、適切な距離感を相手と保てないことで発生します。
裏を返せば、周囲とどんなふうにズレているか分析できれば、「モテない男性のあるある行動」をしている人も、モテない男性を脱却できるのです。
では、どうやってモテない自分を分析したらいいのでしょうか？
モテない自分から脱却するのに必要なのは、自分を客観視することです。
自分を客観視するには人と見比べることが大切
モテない人は自分を客観視しようと言われても、抽象的すぎてどうしたらいいのかわかりません。
そこで、モテない男性はまず「モテる人のあるある行動」を真似しましょう。
いきなりすべてモテる男性の行動を真似すると疲れますので、一つずつ、ゆっくりで大丈夫です。
会社でのコミュニケーションが上手な、「世渡り上手」に見える同僚の行動を真似してみるのも一つの手段です。
世渡り上手な同僚がお昼休みに他の同僚とご飯を食べているとしたら、その時の会話を聞いてみましょう。
世渡り上手な同僚が選んでいる話題が、会社でのちょうどいい距離感の会話のネタです。
スポーツの世界大会があり日本代表が出ていたなら、その話題を話している可能性もあります。
「木戸に立ちかけし衣食住」って言葉を聞いたことがあります
「木戸に立ちかけし衣食住」とは、当たり障りない話題の例です。
「気象（天気）」、「道楽（趣味）」、「ニュース」、「旅」、「知人」、「家族」、「健康」、「仕事」、「ファッション」、「食べ物」、「住まい」に関する話題は当たり障りなくしゃべりやすい話題という意味です。
「モテない」から脱出する手伝いをプロに頼もう
モテる人の真似をしようにも、周囲に真似したいと思えるモテる男性がいない可能性もあります。
友人に助けを求めようにも、20代以上の男性は忙しいのでアドバイスをもらいにくいことも。
モテない男性が「モテない男性あるある」行動から脱却してモテるために、プロのアドバイスをもらうことも選択肢としておすすめです。
結婚相談所のエージェントも話題選びについてやモテる男性のしぐさについて熟知していますし、最近はLINEで気軽に情報を取得することも可能です。
LINEでモテる男性になるための方法を知るのは手軽ですね。
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距離感のバグがモテない男の象徴なら、変われる
モテない男性のあるあるは距離感を測るのが苦手なために起こります。
距離感のバグが原因ならば、原因となるものを解消すればモテない男性から脱却できるのです。
モテる男性になるために、周囲を観察したりアドバイスをくれる人に頼ったりして、自分を変えていきましょう。
