「ランニング中にメンズも使える日焼け止めってあるの?」
日焼けは気になるけれども、ランニング中に汗をかいてしまうから日焼け止めって意味ないんじゃないかと思っている方は多いのではないでしょうか。
実は日焼け止めの中には汗に強いウォータープルーフタイプのものがあります。そちらを使えば、汗をかくランニングをしていても、日焼け止めの効果を得ることができます。
この記事ではランニング中でも使える日焼け止めの選び方とおすすめの商品を紹介します。ランニングが好きな方は必見です。
目次
メンズ向け!ランニング時に日焼け止めは必要?
外でランニングしていると日光に当たる時間も長く、肌が日焼けをしやすいので日焼け止めは必要です。
日焼けをすると、肌が焼けてカッコいい印象にもなりますが、肌の奥がダメージを受けシワ、シミ、そばかす、たるみ、乾燥の原因になります。
特に男性は普段から日焼け止めをつける習慣がないので、長時間日光を浴びると肌へのダメージに拍車をかけてしまいます。
若いうちは代謝が良いのでダメージが見えにくいですが、代謝の落ちる30代から表面化してきます。若々しい肌を保つためにもランニング中も日焼け止めを利用しておきましょう。
ランニング時に使えるメンズ向け日焼け止めの選び方
ランニング中に使える日焼け止めの選び方を紹介します。日焼け止めは種類が多くありますので、その中にはランニングに適したものもあります。
汗で落ちにくいタイプ
ランニングは汗をかくので、汗をかいても落ちにくいタイプの日焼け止めを使うことがおすすめです。日焼け止めの中にはウォータープルーフ(耐水性)効果のあるものがあります。
パッケージや容器にウォータープルーフと書いてあるので、そちらを参考に選びましょう。
一点注意事項があります。ウォータープルーフの日焼け止めは水を弾くので洗顔やボディソープで落ち切らないこともあります。クレンジングを使ったり普段より重点的に体を洗う必要があることは忘れないようにしてください。
日焼け止め効果は強めのもの
ランニングをする時間にもよりますが、日焼け止めの効果は強めのものがおすすめです。長時間日光を浴びることと、汗で少しは日焼け止めが落ちてしまうからです。
日焼け止めの強さの指標には「SPF」と「PA」があります。
SPFとは「Sun Protection Factor」の略です。
SPFは2〜50、50+と表示され、数値が大きいほどその防止力が高まります。
PAとは「Protection Grade of UVA」の略です。PAはPA+〜PA++++の4段階で表示され「+」が多いほど防止力が高まります。
長時間ランニングをするのであれば、SPF30以上、PA++以上のものがおすすめです。容器の分かりやすい場所に書いてあるので、確認してから購入をしてください。
ランニング時に使えるメンズ日焼け止めおすすめ3選
ランニング中に使えるおすすめの日焼け止めを紹介します。ランニングをするときに毎回つけられるような、自分がストレス使えるものを選びましょう。
スキンアクア:初心者でも使いやすい
スキンアクアは日焼け止めでは珍しく、ポンプ型なので初心者の方でも容量を正しく使えるのでおすすめです。使用感はさっぱりとしており、日焼け止めに慣れていない方でもストレスなくつけることができます。
日焼け止めに迷ったらまずはこちらから試してみてください。
コーセー:絶対に焼きたくない
コーセーが絶対に焼きたくない人向けに出している日焼け止め。コーセーが出している他の日焼け止めと比較しても、上位の日焼け止めの効果があります。
その分、肌への刺激が強く赤みが出る人もいるので、顔に本格的に使う前に腕で赤みが出ないかを確認することがおすすめです。
ニベア:肌馴染みが良く使用感が〇
ニベアの日焼け止めはジェルのような伸びる使用感になっているので、肌の馴染みが良いです。日焼け止めをつけ慣れていない人でもストレスなく使えることでしょう。
ウォータープルーフもしっかりとしているんで汗を気にすることなくランニングができます。ただし、ランニングが終わったらクレンジングなどでしっかりと落とすことが必要です。
ランニング時にメンズ日焼け止めを使って、肉体も肌も綺麗に仕上げよう
ランニング中は日光を浴び続ける時間になりやすいです。体の中身を鍛えている時間に肌がダメージを受けてしまっていると非常にもったいないです。ぜひランニング中も日焼け止めを取り入れて肉体も肌も綺麗な状態を作りあげましょう。