乳液

夏にはベタつかないメンズ乳液を選ぼう!テカリを抑える使い方も紹介

2022年2月27日

lotion

nana

元美容部員。百貨店などでメンズスキンケアの販売をおこなっていた経験を元に、スキンケアやメイクの方法を初心者に分かりやすく伝えます。 メンズコスメブランドMULC(ムルク)の商品制作責任者。 ■所得済み資格 ・日本化粧品検定1級 ・美容薬学検定1級 ・JMAメイクアップ技術検定試験2級 ・日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン

「夏におすすめの乳液が知りたい!」
夏場は汗や皮脂が多く、乳液は使わないという人も少なくありません。しかし、夏のスキンケアにも乳液は必要です。

ただ、乳液を使用すると、ベタつきやテカリが気になるという人もいるのではないでしょうか。夏場でもベタつかない乳液があれば嬉しいですよね。

この記事では、夏のケアにぴったりの、メンズにおすすめの乳液5選を紹介します。

夏にも乳液が必要な理由

sun light

汗や皮脂の分泌が多く、肌に潤いを感じる夏ですが、なぜ乳液が必要なのでしょうか。この章では、夏にも乳液が必要な理由を紹介します。

紫外線でダメージを受けている

夏は紫外線が強くなります。紫外線は肌にダメージを与え、乾燥やバリア機能の低下を引き起こし、しみの原因になるなど、様々な肌トラブルに繋がる恐れがあります。

乳液を使用して肌の保湿をすることで、紫外線による乾燥から肌を守ります。また、肌に潤いがあることによって肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が正常になり、ダメージを受けた肌の修復も助けます。

クーラーで肌が乾燥している

夏の暑さをしのぐためのクーラーも乾燥の原因になります。肌の水分を守るために、乳液は夏も必須のアイテムです。

汗と共に水分が蒸発する

汗をかくことで肌の水分も蒸発するため、汗をかきやすい夏は水分が不足しがちです。丁寧なスキンケアをおこない、肌に潤いを与えましょう。

夏のメンズ乳液の選び方

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夏の乳液はどのように選ぶとよいのでしょうか。この章では、メンズが夏に使用する乳液を選ぶときのポイントを紹介します。

肌質で選ぶ

まずは、肌質に合わせて選ぶことが大切です。汗や皮脂でベタつきやすい夏ですが、肌の状態は人によって様々です。

乾燥が気になる人は、しっかり保湿をしながらベタつきにくいアイテムがおすすめです。また、肌が荒れやすく、赤みやヒリつきがある人は、肌に優しい敏感肌用のアイテムを使いましょう。

ベタつきにくい成分を選ぶ

夏はベタつきにくい成分が配合された乳液もおすすめです。ビタミンCが配合された乳液は、皮脂の分泌を抑える効果があります。また、皮脂を吸着するパウダーが入った乳液もあります。

夏におすすめのメンズ乳液

emulsion for summer

夏におすすめの乳液にはどのような商品があるのでしょうか。この章では、夏におすすめのメンズ向け乳液5選を紹介します。

ニベアメン

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NIVEA MEN スキンコンディショナーバーム

ニベアメンのスキンコンディショナーバームは、夏場も乾燥が気になる男性におすすめの乳液です。男性の肌に合わせて作られたメンズ向けで、かさつきとベタつきの両方をケアします。値段は110mlで990円です。

FANCL(ファンケル)

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FANCL モイストリファイン乳液

FANCL(ファンケル)のモイストリファイン 乳液Iは、ジェル状でさっぱりタイプの乳液です。ホホバオイルが配合されており高保湿ですが、肌表面にベタつきが残りにくいのが特徴です。値段は30mlで1,540円です。

無印良品

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無印良品 乳液・敏感肌用さっぱりタイプ

無印良品の乳液・敏感肌用さっぱりタイプは、アルコールやパラベンが使われていない肌に優しい処方です。乾燥や赤み、ヒリつきが気になる男性にもおすすめで、さっぱりとした使用感が特徴です。値段は200mlで580円です。

ミノン

minon amino moist
ミノン アミノモイスト

ミノンのアミノモイストは、2種の有効成分が配合された医薬部外品の乳液です。植物性の成分が肌にすっと馴染み、ニキビや吹き出物をケアします。値段は100gで1,980円です。

資生堂メン

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資生堂メン モイスチャライザー

資生堂メンのモイスチャライザーEGは、軽い付け心地のメンズ向けの乳液です。エイジングケアができ、乾燥による小じわを目立たなくします。値段は100mlで4,400円です。

夏にベタつかないメンズ乳液の使い方

emulsion for men in the summer

乳液の正しい使い方は以下の通りです。

①手に出す
まずは、パール1粒大の乳液を手に出します。ベタつきが気になる場合は、少量から調節して使うのもよいでしょう。

②乾燥しやすい部分から塗る
頬や口周りはシェービングのダメージで乾燥しやすい部分です。頬や口周りから付けるようにし、顔の内側から外側に向けて、薄く伸ばすのがおすすめです。

③ベタつきやすい部分に塗る
ベタつきやすい額や鼻にも乳液は必要です。手に残った乳液を軽く押さえるように塗りましょう。

④ハンドプレスする
顔全体に塗り終えたら、両手で顔を包み込むようにハンドプレスします。手の温度で、スキンケアの浸透を高めることができます。

夏にも乳液を使ったスキンケアをしよう

man good face

ベタつきやすい夏も、紫外線やエアコンによって乾燥するため、乳液は必須のアイテムです。ベタつきが残りにくいアイテムもあるので、夏にも乳液を使ったスキンケアをしましょう。

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元美容部員。百貨店などでメンズスキンケアの販売をおこなっていた経験を元に、スキンケアやメイクの方法を初心者に分かりやすく伝えます。 メンズコスメブランドMULC(ムルク)の商品制作責任者。 ■所得済み資格 ・日本化粧品検定1級 ・美容薬学検定1級 ・JMAメイクアップ技術検定試験2級 ・日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン

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