「テカリが出にくい乳液が知りたい!」
男性は皮脂の分泌量が多いため、テカリやベタつきに悩む人が多いです。特に、毎日のスキンケアをしている中で、乳液を付けるとテカリが気になるという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、テカリが気になるメンズにおすすめの乳液を紹介し、テカりやすい肌質に合わせた使い方のポイントを解説します。
目次
肌がテカるけど乳液は必要?
テカリが出やすい肌にも乳液は必要です。肌が乾燥していると、不足している水分を補おうとして皮脂が過剰に分泌されます。
そのため、ベタつきが気になるからといって、乳液を使用しないのは逆効果です。乳液は、肌の潤いを守る役割があるため、乾燥によるテカリを抑えるために重要なアイテムです。
肌のテカリを抑える乳液5選
では、テカりやすいメンズの肌にはどのような乳液を使うとよいのでしょうか。この章では、テカリが気になるメンズにおすすめの乳液を紹介します。
無印良品
無印良品の乳液・敏感肌用さっぱりタイプは、軽い付け心地の乳液です。アルコールやパラベンが使われていない肌に優しい処方で、肌が荒れがちなデリケートな男性にもおすすめです。値段は200mlで580円です。
ニベアメン
ニベアメンのスキンコンディショナーバームは、かさつきやすい肌を保湿しながら、ベタつきも抑えてくれるメンズ用乳液です。部分的にテカリが気になる混合肌の男性におすすめです。値段は110mlで990円です。
キュレル
キュレルの皮脂トラブルケア保湿ジェルは、ジェルタイプのさっぱりとした乳液です。消炎剤配合の医薬部外品で、テカリだけでなく、ニキビが気になる男性におすすめです。値段は120mlで1,450円です。
資生堂メン
資生堂メンのモイスチャライザーEGは、さらっとした質感の乳液です。オールインワンとして使うことができるため、洗顔後、手軽にケアを済ませたい男性におすすめです。値段は100mlで4,400円です。
ラボシリーズ
ラボシリーズのデイリーEZフェースローションは、肌馴染みが良く、ベタつきが残りにくい乳液です。エイジング効果があるため、小じわやたるみが気になる男性におすすめです。値段は50mlで7,700円です。
乳液の正しい使い方
乳液の正しい使い方は以下の通りです。
①手に出す
まずは、乳液を手に取ります。パール1粒大が使用量の目安ですが、テカリやベタつきが気になる男性は、少量から塗るのもよいでしょう。
②乾燥しやすい部分から塗る
顔に塗るときは、乾燥しやすい頬や口周りから塗りましょう。顔の内側から外側に向けて、軽く引き上げるように薄く伸ばすのがおすすめです。
③ベタつきやすい部分に塗る
皮脂が出やすい額や鼻にも乳液は必要です。手に残った乳液を軽く押さえるように塗りましょう。
④ハンドプレスする
仕上げに、両手で顔を包み込むようにハンドプレスします。乳液の浸透が良くなり、ベタつきが残りにくくなります。
テカリを抑える乳液以外の対策方法
テカリを抑えるためには、乳液を変える以外にも様々な方法があります。この章では、メンズのテカリ肌におすすめの対策方法を紹介します。
洗顔
朝晩の洗顔は、テカリを抑える基本です。テカリの原因として、皮脂が肌に蓄積をしていることが考えられます。寝ている間にも皮脂は分泌され、汚れも付着するため、夜だけでなく朝の洗顔も必須です。
生活習慣
生活習慣もテカリの原因になるため、規則正しい生活を心掛けましょう。食生活の乱れや睡眠不足によりホルモンバランスが崩れ、皮脂が出やすくなります。
食事は、主食に主菜、副菜と、栄養バランスを考えましょう。また、睡眠時間は最低でも6時間は確保し、ゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時の間は眠るようにするのが理想です。
ルースパウダー
皮脂量の多い男性は、スキンケアや生活習慣の見直しをおこなっても、テカリが気になる人も少なくありません。そんな気になる皮脂は、ルールパウダーという粉状のアイテムを肌に付けることで、サラサラにすることができます。
MULCのルースパウダーは皮脂が多くて日中テカってしまう人におすすめです。容器も小さく持ち運びやすいので、仕事などで外出が多い人にもおすすめです。
テカる肌に合う乳液を選んでテカリを抑えましょう
テカリが気になるメンズにも乳液は必要です。ベタつきが残りにくいさっぱりタイプの乳液を、肌に薄く伸ばして使うのがおすすめです。テカリ肌に合う乳液を選び、肌のテカリを抑えましょう。