「クレンジングバームについて知りたい!」
女性が使用するイメージがあるクレンジングですが、実は男性こそ使うべきアイテムです。
クレンジングにも種類がありますが、バームタイプのクレンジングは、皮脂や毛穴の汚れをすっきり落とすことができ、男性の肌にぴったりです。
この記事では、男性におすすめのクレンジングバームについて紹介します。
目次
クレンジングバームとは?
クレンジングとは、メイクや毛穴につまった皮脂汚れを落とすアイテムのことです。
その中で、クレンジングオイルを固めて固形状にしたものをクレンジングバームといいます。肌に伸ばすと体温で溶け、オイル状に変化します。油性成分が多いため洗浄効果も高いですが、保湿もしっかりとしてくれます。
クレンジングにはバームの他に、クレンジングオイルやクリーム、ミルクなど、様々な種類があります。
クレンジングはメイクをしない男性も使うべき
クレンジングというと、メイクをする女性向けのイメージがあるかもしれません。しかし、女性だけでなく男性にもおすすめのアイテムです。
クレンジングはメイクだけでなく、皮脂の汚れや毛穴に詰まった角栓を落とすことに向いています。洗顔は古い角質や汚れを洗浄しますが、皮脂などの油性の汚れにはクレンジングの方が効果的です。
そのため、男性も洗顔前にクレンジングを使用することで、テカリやベタつき、毛穴のトラブルの対策をすることができます。
クレンジングバームの使い方
クレンジングバームの使い方は以下の通りです。
①手を清潔な状態にする
まずは、手をハンドソープで洗いましょう。
②クレンジングバームを手に取る
適量のクレンジングバームを乾いた手に取ります。使用量の目安はサクランボ大ですが、アイテムによっても異なるので、商品や箱の裏面を確認しましょう。
③顔に馴染ませる
バームを溶かすように、顔に馴染ませていきましょう。毛穴の詰まりやすい頬や小鼻は重点的にくるくると円を描くように馴染ませていきます。
④乳化させる
32~34度のぬるま湯を手に取り、肌に馴染ませます。クレンジングバームが乳化し、顔全体が白っぽくなるまで馴染ませましょう。
⑤洗い流す
最後に32~34度のぬるま湯で洗い流します。すすぎ残しがないよう、鏡で確認しながらすすぎましょう。
⑥必要に応じて洗顔をする
基本的には、クレンジング後は洗顔料を使用して洗顔をします。「W洗顔不要」というアイテムは、クレンジングのみで使用することができます。
メンズにおすすめのクレンジングバーム5選
クレンジングバームにはどのようなアイテムがあるのでしょうか。この章では、メンズにおすすめのクレンジングバームを紹介します。
DUO(デュオ)
DUO(デュオ)のクレンジングバームは、効果と香りの違う4種類から選ぶことができます。ブラックは、毛穴の詰まりをすっきりと落とすことができ、肌のざらつきや毛穴の黒ずみが気になる男性におすすめです。値段は90gで3,815円です。
CLINIQUE(クリニーク)
CLINIQUE(クリニーク)のクレンジングバームは、肌の伸ばした瞬間、バームからオイルへとなめらかに溶けるクレンジングバームです。
保湿成分配合でつっぱり感がなく、滑らかな洗い上がりになります。値段は125gで3,179円です。
Menz Basic(メンズベーシック)
Menz Basic(メンズベーシック)のクレンジングバームは、男性肌にフォーカスしたクレンジングバームです。
毛穴の開きや黒ずみをケアしたい男性におすすめです。値段は90gで2,380円です。
BOTANIST(ボタニスト)
BOTANIST(ボタニスト)のクレンジングバームは、汚れをしっかりと落としながら、肌に潤いとハリを与えます。
W洗顔が不要で、これ1本で洗顔まで可能です。値段は80gで3,278円です。
idio(イディオ)
idio(イディオ)のクレンジングバームは、肌荒れケアとして注目のCICA成分が配合されています。
アルコールやパラベンなど5つの添加物が使われておらず、敏感肌の人も使用できる肌に優しい処方が特徴です。値段は140gで2,480円です。
クレンジング後の保湿も大切
クレンジングをすることで、肌の皮脂や毛穴の汚れをすっきりと落とすことができます。しかし、そのままにしておくと、乾燥してしまい、皮脂の過剰分泌や毛穴の開きに繋がることもあります。
そのため、クレンジングの後は保湿のケアが大切です。化粧水や乳液を使用し、クレンジング後のケアもきちんとおこないましょう。
クレンジングバームを使ってメンズの肌悩みを解決しよう
クレンジングは、皮脂や毛穴の悩みに効果的なアイテムで、女性だけでなく男性にもおすすめです。
バームタイプは、しっかりと洗浄でき、保湿効果も高いのが特徴です。クレンジングバームを使ってメンズの肌悩みを解決しましょう。