メンズの第一印象のカギを握るのは目元。
なかでも眉毛は少しの変化でも顔全体の印象を大きく変える、キーパーツです。
身だしなみがデキている男性は、きまって眉毛を整えています。
眉毛を整えていないと、清潔感がなく頼りない印象を相手に与えてしまいます。
本記事では、清潔で垢抜けた印象を眉毛から演出するための方法を詳しくご紹介していきます!
目次
メンズ眉毛のデザインは流行をおさえよう
髪型に色々なデザインがあるように、眉毛にもさまざまなデザインがあります。
ご自身の顔立ちに合っていて、なおかつトレンドをおさえた眉毛にデザインできれば好印象になること間違いなし。
さっそくメンズにおすすめ・真似したい眉毛デザインを4つご紹介していきます。
ナチュラル
自然な仕上がりを重視したデザイン。優しそうで親しみやすい印象を演出するのに向いている眉毛です。
スタンダード
直線的で男性らしい仕上がりになる万能デザイン。迷ったらおすすめです。
目元を力強く見せ、頼りがいのある印象を与えるので、ビジネスシーンなどにぴったりのスタイルです。
インテリジェンス
男性らしさを出しつつ、清潔な印象もプラスしてくれるデザイン。
スタンダードよりもやや細い仕上がりのため、メリハリがついてスマートな印象を演出できます。
おしゃれさを重視した髪型にもフィットしやすいので、感度の高いメンズにおすすめのデザインともいえるでしょう。
クール
スタンダードに比べるとやや細く、なおかつ長さもとっているクールは、洗練された印象を与えます。
ほかの3タイプに比べて中性的な印象を残したい方におすすめ。
メンズ眉毛のデザインで流行をおさえるポイント
眉毛を整えるには、おさえないといけないポイントがいくつかあります。
それを抜きになんとなくで眉毛を整えてしまうと、結果的にイメージと違う残念眉毛になってしまうことも。
以下でご紹介する2つのポイントをぜひおさえておいてください。
眉毛の黄金比を意識
さっそくですが、眉毛の黄金比は以下です。
眉頭…目頭の真上
眉山…黒目の外側の端と目尻との中間
眉尻…小鼻と目尻を結ぶ線上
眉毛において重要な眉頭、眉山、眉尻の3箇所をこのように設定することで、バランスのとれた見た目の眉毛をつくることができるのです。
眉頭は薄めに
じつは眉頭は、眉毛全体のなかでも毛量が少ないエリアです。
これは眉頭の部分の毛穴の数が少ないためです。
毛量が少ないので、はたからみると眉頭は薄く見えています。
眉毛を整えるときは、つい全体を均一な濃さにしたくなってしまうのですが、自然な見え方を考慮すると、眉毛は濃くなりすぎないようにする必要があるのです。
メンズ眉毛のデザインはどう整えたらいい?
好印象なデザインの眉毛を取り入れたいと思いつつ自分での整え方がわからないという方も多いでしょう。
ここでは、そんなメンズにおすすめの眉毛の整え方を解説していきます。
おすすめ1:セルフで整える
セルフで整える場合に用意したいのは下記の4つのアイテムです。
・眉用コーム
・眉用ハサミ
・カミソリ(またはシェーバー)
・毛抜き
先ほどの黄金比を意識しながら毛流れを整えつつ、ついでにコームで余分な眉を適宜カットしておきましょう。
加えて余分な毛を毛抜きで抜いたりシェーバーで剃ったら完成です。
おすすめ2:眉毛サロンにお願いする
眉毛サロンでは、眉毛を専門とする技術力確かなスタイリストが施術を担当。
どのような眉毛に仕上げたいか相談しながら整えてもらうことが可能です。
ただし、髪の毛と同様に眉毛も時間とともに伸びてくるので、眉毛サロンの場合は定期的に通う必要があります。
その場合はある程度のお金と時間が必要になってきます。
おすすめ3:アイブロウペンシルで眉毛を描き足す
こちらは眉毛がやや薄めな方や、ところどころ薄い部分があるという方におすすめ。
黒髪の方はグレーやブラック、茶髪の方はブラウン系の色を用意しておきましょう。
これまで眉毛を描いてこなかったメンズにおすすめなのは、初心者でも簡単に使えるMULC(ムルク)アイブロウペンシル。
芯が折れにくく作られているので、薄い部分や眉尻を描き足すのに優れたアイテムです。
結論:メンズ眉毛のデザインにはアイブロウペンシルがおすすめ
男性の第一印象を大きく左右する眉毛はナチュラルやスタンダードなど、何パターンかの流行りのデザインがあります。
流行りにあわせて眉毛を整えることで、清潔で自己管理が行き届いている印象を与えることが可能です。
眉毛を整えるにはセルフや眉毛サロンといった手段もありますが、費用面や手入れの簡単さを考えるなら、アイブロウペンシルがおすすめ。
薄い眉毛を描き足すことができるのに、洗い流すときは洗顔料だけでOKというすぐれもの。
記事内でご紹介したおすすめのアイブロウペンシルを使って、眉毛を素敵なデザインに仕上げてみてくださいね!