「青髭にはどんなコンシーラーがいいの?」
コンシーラーは部分的に使うことができ、気になる肌悩みをピンポイントでカバーできる便利なアイテムです。剃っても気になってしまう青髭もカバーできますが、自然に隠すためには、コンシーラーの選び方が重要です。
この記事では、青髭を隠すためのコンシーラー選びのポイントを紹介し、おすすめの商品についても詳しく説明します。
目次
青髭を隠せるコンシーラーの選び方
コンシーラーとは部分用のファンデーションのことで、ファンデーションよりカバー力が高く、目の下のクマやシミを隠す為に使います。メンズの場合は、気になる青髭を隠すために使うこともできます。
コンシーラーは色や形状によって種類が様々で、隠したい部分ごとに使い分ける必要があります。この章では、メンズの青髭を隠すコンシーラーの選び方を紹介します。
髭の青みを打ち消すオレンジベース
ベージュ系のものや、黄みが強いものなど、色味の異なるコンシーラーがありますが、青髭にはオレンジのコンシーラーを使うのがおすすめです。青の補色であるオレンジを使用することで、髭の青みを打ち消すことができます。
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肌の色に合う暗めのカラー
オレンジ系やベージュ系といった色味だけでなく、色の明るさも商品によって異なります。女性用のコンシーラーでは、男性にとっては肌色が明るくなりすぎることがあります。肌に合わない色を選んでしまうと、ぼかしても不自然にな仕上がりになってしまうので、男性の場合はやや暗めのものがよいでしょう。
カバー力が高いもの
青髭をしっかり隠したい場合は、カバー力の高いものを選びましょう。コンシーラーは硬さも異なり、硬いもののほうがカバー力が高く、柔らかくみずみずしいものはカバー力が低くなります。
簡単に落とせるもの
コンシーラーには、洗顔で落ちるものやクレンジングが必要なものがあります。まずは、 手軽使える洗顔で落とせるものを選ぶのもよいでしょう。
美容成分が配合されているもの
コンシーラーには、保湿に特化したものや、美容成分が豊富に配合されたものもあります。シェービングのダメージを受けている肌は乾燥しやすいため、青髭をカバーするコンシーラーは、美容成分がたっぷり入った保湿力が高いものがおすすめです。
青髭をカバーするコンシーラーの種類
コンシーラーには、スティックタイプやリキッドタイプなど、形状や硬さの異なる種類があります。この章では、その中でも、青髭のカバーにおすすめの3種類とその特徴を紹介します。
ピンポイントで使うスティックタイプ
スティックタイプは硬めの質感で、カバー力が高いため、濃い青髭をしっかり隠せます。ただ、広範囲に塗ると濃く不自然に見えてしまうので、ピンポントで隠したいときに使いましょう。また、水分量の少ないコンシーラーなので、塗る前の保湿も大切です。
濃さを調節できるリキッドタイプ
リキッドタイプは水分量が多くサラッとした質感です。そのため、仕上がりが不自然になりにくく、重ねてつけて濃さを調節することも可能です。その分、カバー力は他のコンシーラーよりも劣ってしまうため、濃い青髭を完全にカバーすることは難しいです。
広範囲が隠せるクリームタイプ
クリームタイプも柔らかい質感ですが、リキッドよりはカバー力があります。保湿力が高いものが多いので、広範囲の青髭をカバーしたいときにもおすすめです。BBで代用することができ、普段メイクに慣れていない男性でも使用しやすいです。
青髭を隠すコンシーラーの使い方
コンシーラーは種類によって使い方も少し異なります。
スティックタイプの場合は、カバーしたい部分に直接塗り、周りをぼかすようにして使います。ぼかすときは、指の腹でトントンと軽く馴染ませるようにしましょう。
リキッドタイプやクリームタイプは、数か所に分けて置いたあと、軽く塗り広げます。最初に青髭が目立つ濃い部分に塗り、あとで薄い部分に馴染ませるほうが自然に仕上がります。広げるときに擦ってしまうと綺麗にカバーできないので、軽く叩くようにします。
青髭におすすめのコンシーラー5選
この章では、形状や質感が異なるコンシーラーを5つ紹介します。肌や髭の状態に合わせて選べるので、参考にしてください。
LIPPSBOY(リップスボーイ)
LIPPSBOY(リップスボーイ)のコンシーラーはスティックタイプで、青髭や目元のクマをカバーできます。柔らかくて伸びが良いので、指で簡単に馴染ませることができます。値段は2,200円です。
ORBIS Mr.(オルビスミスター)
ORBIS Mr.(オルビスミスター)のコンシーラーもスティックタイプで、先端が細く、ピンポイントでカバーできます。男性の皮脂にも強く、ベタつきが少ない仕上がりも特徴です。値段は2,200円です。
The saem(ザ セム)
The saem(ザ セム)のコンシーラーはリキッドタイプで、みずみずしい使用感で自然にカバーできます。10色から選べるので、自分の肌色にぴったり合ったものが見つかります。値段は620円です。
NULL(ヌル)
NULL(ヌル)のコンシーラーは筆ペンタイプのリキッドコンシーラーです。保湿成分が配合されており、潤いを与えながら、気になるポイントをカバーします。値段は2,684円です。
MULC(ムルク)
MULC(ムルク)のBBクリームは、クリームタイプのコンシーラーと同様に青髭やクマがカバーできます。汗や水で落ちにくく、パラベンや界面活性剤やなど4つの添加物が入っていないので、デリケートなシェービング後の肌にも安心です。値段は3,245円です。
気になる青髭はコンシーラーでカバーしよう
目立ってしまうシェービング後の青髭も、肌色や髭の濃さに合ったコンシーラーを使うことで、隠すことができます。青髭が気になるメンズは、コンシーラーでカバーしましょう。