「貯金なしでも結婚できるかな?」
婚活を始めようと思った時、パートナーと結婚の話が出たときに自分の貯金が少ないと不安になりますよね。
貯金がないと引かれないかな、貯金がないと結婚費用って足りないかな、など。
そこでこの記事では、貯金なしで結婚ができるのかどうか、結婚にはどのくらいお金があれば安心できるのかについて解説をします。
▼この記事のまとめ
・貯金なしでも結婚はできる
・結婚費用は平均356万8000円
・ 貯金だけが結婚の決め手にはならない
目次
貯金がなしだと結婚できない?
(出典:ゼクシィ,「結婚が決まったときのふたりの貯蓄額はどのくらい?」)
貯金がないと結婚ができるか不安にもなりますが、貯金無しの状態で結婚をしている人はいます。
ただし、結婚をすると最低でも引っ越し代や家具を揃えるお金がかかるので、プロポーズから同棲までには準備をする人が多いようです。
貯金なしだとパートナーは嫌がる?
(出典:PRtimes,「結婚相手に求める「貯金額」、独身女性の6割が「300万円以上」と回答」)
結婚相手に求める貯金額は「50万円未満で良い」と回答しているのは1.5%しかおらず、ある程度の貯金があることを期待されていることが分かります。
最も多いのは300万円~500万円の貯金で、結婚費用を全て賄えるくらいあると安心をしてもらえるようです。
しかし、貯金なしから300万円を貯めるのは大変なので、まずは50万円~100万円以上を目指しておくと良いでしょう。
貯金なしだと婚活は不利?
貯金がないからと言って婚活では不利にはなりにくいです。
なぜならば、貯金額について話をするのは結婚が近くなってからなので、貯金以外の魅力で相手に好意を持ってもらっているはずです。
そのため、貯金がないことについて嫌な顔をされるかもしれませんが、破談になるまではいきにくいです。
ただし、年収が低い人の場合には貯金額も見られるので、マッチングがしにくくなる可能性があります。
結婚するにはいくら貯金が目標?
(出典:ゼクシィ,「相場から自己負担金、支払い時期まで分かる【「結婚式のお金」基礎知識】」)
結婚費用の平均額は356万8000円です。
結婚準備費用から新婚旅行までの金額なので、結婚前後の2~3年ほどでこのくらいかかると思っておきましょう。
結構お金かかりますよね。
これが、結婚をするときには貯金があった方が言われる理由です。
特に結婚式の費用は高いので、貯金がないと開くことが難しいです。
しかし、結婚式を小さくしたり、婚約指輪を引っ越し代に充てたり、新居の家具を節約をすれば少なくすることはできます。
結婚したらどれをどのくらいの規模感でやりたいかは、話し合っておきましょう。
貯金なしで結婚をする方法
貯金無しでも結婚をすることができますが、貯金がある人と比べるとハードルが高いことは間違いありません。
ここでは、貯金がなくてもパートナーに結婚をしてもらうための方法を紹介します。
結婚費用についてパートナーと話し合う
一番大切なのは、結婚の費用について正直に自分の金銭面と合わせて話合いをすることです。
いくらやりたいことがあっても、無い袖は振れません。
先ほど挙げた結婚費用の平均を参考にしつつ、どこに重点をおきたいのかを確認しましょう。
プロポーズをしてから結婚式を挙げるまでには2年程度空くので、2年計画で貯金をしていけば、ある程度の規模の式を挙げることはできます。
話を聞かずに「貯金がないから無理」と突っぱねてしまうと結婚は遠のいてしまいます。
無駄使いを辞める
少しでも貯金があるということを伝えるために、結婚が近くなったら無駄使いを辞めましょう。
貯金がないことに不安を覚える理由には、結婚費用が足りないかもと思うことが多いですが他にもあります。
それは「この人は貯金をしようと思えば節約ができるのか?」です。
夫婦になった場合には家計を一緒にするので、ある程度の節約や我慢ができないと家庭生活が破綻をするのではないかと不安になってしまいます。
そうした不安を取り除くためにもやろうと思えば貯金ができることを見せることも大切です。
身だしなみに投資をする
貯金額は結婚をする理由の1つにはなりますが、結局は自分が好きであれば結婚をしてくれます。
そのときにお金をかけるのであれば、自分の魅力が上がったことが分かりやすい身だしなみに投資をするのもありです。
髪型・眉毛・ダイエット・服装が整っていれば、ある程度のことは見逃してもらえるものです。
無駄に高いものを購入する必要はありませんが、意識をして整えるだけでも貯金額のハードルは低くなります。
貯金なしでも結婚はできる
貯金は結婚生活を安心させるために必要なものですが、結婚の決め手にはなりません。
それ以外の部分でパートナーに認めてもらえれば結婚をすることができます。
しかし、結婚する時に貯金があったほうが安心することは間違いないので早いタイミングで貯金をしていきましょう。
もし、貯金額について結婚を悩んでいるのであれば下記のLINEからチャットでご連絡ください。
無料で婚活についての相談に乗らせてもらっています。