「結婚したいのにできない!」
マッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所を利用しても結婚できないと悩んでいる人は多いです。
努力をしているのになぜ?と感じることもあるでしょう。
その場合はもしかすると、知らず知らずのうちに失敗しやすい人の行動をしているのかもしれません。
そこで、この記事では結婚がしたい人が結婚できるための考え方について紹介をします。
▼この記事のまとめ
・結婚したいけど、出来ない人は増えている
・婚活を成功させる考え方がある
・ 婚活ツールは自分に合ったものを選ぶ
目次
結婚したいのにできない人は増えている
(出典:yahooニュース,「結婚したいのにできない若者が4割~「不本意未婚」増大した若者を取り巻く環境」)
「結婚したいのにできないのは、自分が良い人じゃないからかも?」と心配になっている人も多いですが、安心してください。
実は、日本の傾向として、結婚している人が減っています。
2019年には年間婚姻数が60万組あったのに対して2021年は50万組と激減をしています。
出生数のことばかり取りざたされるが、コロナ前の2019年と2021年の確定値を比較した場合、出生数は年間87万人→81万人へと約6%減に対し、婚姻数は同60万組→50万組へと16%も大きく減少している点をお忘れなく。https://t.co/EiSUfA6fR2
— 荒川和久/独身研究家/コラムニスト (@wildriverpeace) November 28, 2022
このため、良い人でも結婚が出来ていない人が増えてしまっています。
なので、必要以上に自己嫌悪に陥る必要はありません。
結婚したいのにできない人の特徴
結婚がしにくくなっている傾向ですが、結婚している人と結婚していない人では違いもあります。
ここでは、結婚したいのにできていない人に多い特徴を紹介します。
他にもっと良い人がいると思ってしまう
結婚したいのに結婚できない人に一番多いのは、「他にもっといい人がいるかも」と思って結婚を決断できないケースです。
マッチングアプリや結婚相談所に入っていると次々に色々な人と出会えるので、いま出会っている人に少しでも気になることがあると関係を終わらせてしまいがちです。
しかし、人間に完璧はありませんし「気になるところは理解をして合わせる」という考えを持たないと結婚への決意は付きにくくなります。
なにか違うと感じている
良い人なんだけど「何か違う」と思って、結婚に踏み切れない人も多いです。
この「何か」をずっと分析できずに、どれだけ人に会っても違うと思ってしまいます。
結婚を決意するためには、モヤモヤを消しておかないといけません。
受け身である
婚活は人の取り合いです。
自分が良いと思っている人にはライバルは数十人~数百人存在しています。
そのため、相手からのリアクションを待っているだけでは、他の人に取られてしまいます。
外見を整える努力をしていない
結婚は価値観が重要だと言いますが、外見が全く必要でない訳ではありません。
特にマッチングアプリや結婚相談所の場合は、異性を検索をしたときに最初に目に入るのは外見です。
そのため、外見を整える努力をしていない場合は結婚がしにくくなります。
選ぶ側だと思っている
婚活は自分が選ぶ場でもありますが、自分が選ばれる場でもあります。
そのため、お相手のことを試すような行為や相手のリアクションを待っている人は結婚ができません。
自分が相手を見ているときには、お相手からも自分を見られています。
相手のリアクションを待っているときにお相手も「なんで何もしないのだろうか?」と思っているかもしれません。
愚痴・ネガティブな発言が多い
外見やコミュニケーションが良くても、愚痴やネガティブな発言が多い人は結婚しにくいです。
結婚をすると24時間一緒に生活をすることになります。
そうしたときに、ずっと愚痴やネガティブなことを聞かされるのかと思うと結婚をしたいと思ってもらえません。
お相手に気を許すと愚痴やネガティブな発言をしやすくなってしまいますが、程度を考えて話すようにしましょう。
周りに結婚をしている人が少ない
自分の周りに結婚をしている人が少ない場合は、自分も結婚をしにくくなります。
焦りを感じにくいですし、婚活を上手く進めるための相談もできないので、間違った行動を繰り返してしまっている可能性があります。
結婚するための対処法
いま、結婚ができていないとしても少し婚活のコツを知れば一気に結婚をする人も多いです。
ここでは、結婚をするための対処法を紹介します。
結婚に大切なものを見直す
結婚をするためには、自分が結婚をしてどうなりたいかを考えて結婚に大切なものを見直すことが重要です。
「結婚」と考えるとお相手のことから考えがちですが、結婚によって自分はどんな生活をしたいか、から考えてみましょう。
・いくつになっても旅行に行きたい
・ゆっくりと部屋で過ごしたい
・楽しく会話をしたい
・子どもは1人でいい
など。
改めて生活を軸に結婚を考えると、"本当"に自分が必要だと思っているものが見えてきます。
例えば、結婚をした後には身長や見た目はそんなに意味なかったと言っている人は多いです。
外見磨きをする
外見は結婚の必須ではありませんが、外見で人を見る人はまだまだ多いです。
そのため、外見磨きには常に力を入れておきましょう。
ダイエットはもちろん、髪型やスキンケア、歯列や眉毛もケアすることを忘れてはいけません。
ライバルはそのあたりの外見磨きは当たり前にやっています。
客観的に婚活市場での価値を知る
思ったよりマッチングができない、理想の人とマッチングができていないのであれば、自分の婚活市場での価値を知ることが重要です。
プロフィール写真やプロフィール文章を整えたのに上手くいかないのであれば、自分の市場価値よりも高い人に申し込みをしているかもしれません。
自分の希望とは違うけれども、一度少し違う人にマッチング希望を出すようにしましょう。
ポジティブな会話を心がける
会話はポジティブなことを言うことを心がけましょう。
婚活時の会話が結婚生活にも続くと思ってもらえればお相手からは好印象です。
婚活中の積み重ねが結婚生活のイメージにつながると思って会話をしましょう。
婚活ツールを適切に選ぶ
婚活ツールには特徴があり、合う、合わないがあります。
Aというツールを使っていたときにはマッチングができなかったけどBというツールを使ったらすぐに結婚できたという例も少なくありません。
自分の課題や特徴を見極めて、ツールを選ぶようにしましょう。
とにかく行動をする
結婚をするにはとにかく行動量が求められます。
学校や職場と違ってオンラインでの婚活はライバルが数百人以上います。
そのため、自分から動かないと相手にされないですし、見てもらうこともできません。
結婚をしたいのにできない人におすすめの婚活ツール
婚活をするためのツールは多くあるためどれが自分に合うのか分からない人も多いです。
ここでは各婚活ツールの特徴を紹介します。
結婚相談所
最も成婚率が高いのは結婚相談所です。
業界平均で20%~30%の成婚を出しており、人気の結婚相談所では60%以上の成婚率を出しています
アドバイザーが専属でついてくれるので、婚活のアドバイスを受けることができます。
迷った時には気軽に相談もできますし、悩みも聞いてもらえます。
婚活をしていてどうしたらよいのか分からないとなっているのであれば、結婚相談所の無料相談を聞いてみてください。
入会をしなくても婚活の課題を教えてくれますよ。
マッチングアプリ
出会いの数が最も多いのはマッチングアプリです。
成婚率は約3%程度と低めですが、自分の結婚観で大切にしているものの確認ができます。
ただし、結婚願望が無い人も多くいるので婚活が進まないことがあります。
自分でお相手がどのくらい結婚に本気なのか?を見極めながら利用する必要があります。
婚活パーティ
費用を払って会場に行くだけで婚活ができるので、忙しい人におすすめの婚活方法です。
メッセージのやりとりも必要ないので、マッチングアプリのような手間もありません。
メッセージが苦手だけど、会話に自信がある人は婚活パーティーを試してみてください。
1日に会える人数には限界があることがネックです。
社会人サークル
時間をかけていいのであれば社会人サークルもおすすめです。
同じ趣味を持っている人同士であれば仲良くなりやすいです。
ただし、恋愛目的で社会人サークルに入ると退会させられることもあるので、自然を振る舞うようにしてください。
自分の婚活力を知りたい方は無料の婚活戦闘力診断
結婚したいのにうまくいかない。
そうなりたくない方は、まずは無料の婚活戦闘力診断がおすすめです。
現在の年齢や年収、マッチングアプリの状況から客観的に戦闘力を診断しています。
現状を知ることで、自分がモテるのかモテないのか、モテないのであればどうしたらいいのかが一目で分かるようになっています。
将来的に結婚を考えているならぜひ試して見てください!
結婚をしたいなら、正しい婚活をして行動しまくろう
結婚をしたいのに出来ない人が多い時代になってしまい、婚活している人にかなり辛い時期です。
しかし、正しく婚活をすれば必ず結婚をすることができます。
この記事の内容を参考に素敵なパートナーを見つけるために頑張りましょう。