「2回目につながるお見合いのコツは?」
結婚相談所でお見合いをしていても、思ったよりも上手くいかないと感じる人は多いです。
楽しく話ができた気がするし、帰りにも良い返事をもらっていたのに仮交際が不成立になることは不思議ですよね。
もしかすると、会話の内容よりもお見合いのコツを知らないだけかもしれません。
そこでこの記事ではお見合いで知っておくべき基本的なコツについて紹介をします。
お見合いが上手くいかず手詰まりを感じている場合はぜひ取り入れてみてください。
▼この記事のまとめ
・お見合いは小手先よりも基本が大事
・お見合い前後の行動も大事
・ お互いが楽しく過ごせる空間を作る
初回のお見合いで見られること
結婚相談所のお見合いを成功させるためには、異性に何を見られているのかをはっきりとさせておくことが大切です。
実は結婚相談所のお見合いではそこまで深いことを見られておらず、仮交際になっても大丈夫かな?程度しか見られていないことを理解しておきましょう。
コミュニケーションが取れるか
一番重要視されるのは「コミュニケーションが取れるかどうか」です。
コミュニケーションは会話をすることは当然ですが、リズムやストレスがないこと、違和感がないことが重要です。
つまり、自分が楽しく話せたとしても相手がストレスを感じていた場合にはコミュニケーションが取れていないと思われてしまいます。
お見合いをするときには、常に相手からどう思われるのかを検討しておきましょう。
身だしなみが整えられているか
お見合いでは身だしなみも見られます。
「結婚相手を見る場面なのに、身だしなみも見られるの?」と疑問に思う方もいると思います。
しかし、外見は内面を顕在化させたものと捉える人も多いです。
お見合いの相手に対して良く思ってもらいたいと考えるのであれば、身だしなみを整えるのは当然のことです。
相手のことを思えるマナーがあるのかどうかをお見合いの服装で判断されています。
当たり前のことができるか
目を見て話をする、時間に遅れない、プロフィール文章を読んでいるか、店員さんへの態度など、当たり前のことも見られています。
お見合いでは、加点を見せることが難しい変わりにこうした減点要素を見られます。
加点を増やそうとするよりも、当たり前のことを上手くやることがお見合いの成功につながります。
2回目に繋がるお見合いのコツ
お見合いを2回目につなげるためには小手先のテクニックをする必要はありません。
最低限のコツを抑えておけば、2回目のお見合いにつながるきっかけにはなります。
それ以上は相性の問題なので、2回目進展率30%を目標にお見合いをしてみてっください。
事前に身だしなみをカウンセラーに確認をしてもらう
身だしなみで切れらないためにも担当カウンセラーに身だしなみを確認してもらいましょう。
お見合いで着ていく服装、髪型、靴、バッグまで整えてから全身写真を撮ってカウンセラーに送ってください。
全体を整えていないとカウンセラーもアドバイスをしにくいので、必ず着て送るようにしてください。
自分が良いと思っていても異性からみるとNGなこともあるので、一度確認をしておくことは重要です。
プロフィールを読み込む
お見合いの前には異性のプロフィールの読み込みをしておきましょう。
お見合い中にプロフィールで書いてあることを聞いてしまうと「本気度が低いのかな?」と思われてしまいます。
1時間程度の短いお見合い時間で、ネガティブな印象を持たれると挽回することは難しいので、気を付けてください。
待ち合わせの時間に10分は余裕を持つ
待ち合わせの時間に遅れるのは最悪です。
社会人としての常識がない人とは結婚相手になったときにも不安に思われてしまいます。
そのため、結婚相談所ではいくら会話が楽しく過ごせたとしても、次につながらないことになってしまいます。
待ち合わせの段階でNGにされないように、余裕を持って10分前には集合しておきましょう。
待ち合わせ時間にスマホを弄らない
待ち合わせの前の姿も異性には見られています。
スマホを弄ってお相手を探さない姿が見られるとこれもやる気があるのかなと疑われてしまいます。
中にはTwitterを見ていることが見つかって最初から印象が最悪だったという人もいます。
待ち合わせにはお見合いに集中をするようにしておきましょう。
待ち合わせは自分から声をかける
お見合いの待ち合わせでは、自分から声をかけるだけでも好印象を与えるチャンスです。
はっきりと声をかけて、爽やかな表情を見せるだけで印象を上げることができます。
最初に良い印象を与えることができれば、その後の会話も楽になるので会話が苦手な人こそ意識をしてやりましょう。
アイスブレイクをする
お見合いを始める前には、アイスブレイクをしておきましょう。
いきなり固い話をしてしまうと、お互い表情が硬いまま進んでしまい上手くいきにくくなります。
来るまでにあったことや、天気のことや服装などについて簡単に触れて顔がほぐれるようにしておきましょう。
相手の目を見て話をする
会話の内容よりも話し方をお見合いでは見られます。
堂々と目を見て話ができるだけでも良い印象になります。
話をしながらキョロキョロ見たり、瞬きをしすぎると落ち着きがないように思われるので、目を見て話す練習はしておきましょう。
相槌や表情を意識する
話を聞いているときには、話をしている人気持ちよく話ができるようにしてあげるのもコミュニケーション能力です。
話を聞きながら相槌を打ったり、表情を大きく変化させながら聞くようにしましょう。
楽しんでくれていると分かるだけで、話している側も安心をするし気持ちよく話をすることができます。
落ち着いて話をする
自分が話をするときには、早口にならないように気を付けましょう。
早口になりすぎると相手が何を言っているのかを聞き取れないことにもなるのでコミュニケーションが取れません。
相手が聞きやすいようなスピードで話をすることを意識してください。
会話のキャッチボールを短くおこなう
会話は短くキャッチボールをおこないましょう。
自分が短く話をして、相手に質問を投げかけて、また自分が少し話をするという会話ができれば、会話を楽しんでもらうことができます。
お見合いではよく「相手の話が長かった」「全然相手が話をしなかった」というお断り理由がありますが、これを防ぐことができます。
過去の話をする
お見合いで自分のことを知ってもらうためには過去の話をすると良いでしょう。
お見合いでは小手先のテクニックは要りませんが、相手の印象に残ることは必要です。
そうしたときに「今日のお見合いであった人は、昔から自然が好きで登山を続けていて、いまも山登りをしたり散歩が好きな人だった」と今と過去をつながるストーリーを覚えてもらえれば印象に残りやすいです。
他愛もない話をしながらも自分を覚えておいてもらうことも忘れてはいけません。
帰りにお礼を言う
お見合いの終わりに「本日はありがとうございました。また会えたら嬉しいです」とお礼と気持ちを伝えておきましょう。
人は最後の印象が残りやすいので、お見合い中の会話を失敗しても最後が良ければ挽回することも可能です。
また、自分の気持ちを伝えておくことで相手からも交際希望をもらいやすくなるので、伝えておいて損はありません。
お見合いでNGになる会話
お見合いでの会話で必ず上手くいく話題はありませんが、NGな会話はあります。
貴重な出会いをNGな会話で失うのはもったいないので、お見合いをする前には必ず確認しておきましょう。
婚活についての話
お相手に婚活の状況を聞くことは絶対にNGです。
・何人と出会ったのか
・他に仮交際の人はいるのか
・いつからやっているのか
など気になることはわかります。
ただ、それお相手に対して失礼な行為です。
仮に何年もやっている方だった場合には返答を絶対にしたくない質問です。
デリカシーも常識もない人だと思われるので、お見合いでは絶対に言わないようにしておきましょう。
愚痴・ネガティブな話
お見合い中に愚痴やネガティブな話もNGです。
お見合いはお互いことを知る時間であって、人生相談をする場所ではありません。
お相手はあなたのことを知るために来ているのに人生相談をされたら異性として見ることはできなくなってしまいます。
仲良くなったら仕事やプライベートの愚痴をいうのはOKですが、お見合いの段階でいうのはやめておきましょう。
自分語り
お見合いで自分をアピールしたいがあまりに、自分ばかり話をしてしまうのはNGです。
自分はこんな会社にいて、こんな趣味をしていて、こんかことをやってきたんだ。というのは、アピールポイントではありますが、相手が聞きたいと思っていないとただのノイズです。
会話をしている中で自然に伝えることができるときに伝えるようにしましょう。
相手の話の否定
お見合いの中で相手の考えや行動に気になることがあったとしても否定をすることはNGです。
お見合いの場は議論をする場でもありません。
相手のことを知る場なので、相手の考えはそういうものだと理解をして黙って話を聞くようにしましょう。
お相手から意見を求められたら回答するのは良いですが、それ以外でなにも言わないほうが良いです。
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お見合いのコツを抑えれば、2回目には繋がる
お見合いでの会話は難しいと感じがちですが、小手先のテクニックよりも大枠のマナーを覚えておくほうが重要です。
お見合いが上手くいかないと感じている人はぜひ一度見直しをしてみてください。
2回目のお見合いにつながることができれば、自分の魅力をもっともっと伝えることができます。