「眉毛が薄い男性はアイブロウで書くのかな?」
眉毛は顔の印象の8割を決める重要なパーツだと言われており、剃ったり書いたりして自分で眉毛のケアをしている男性は多いです。
眉毛を整える際に眉切りハサミやシェーバーを使うのは一般的ですが、自眉が元々薄い男性はどのように整えればいいか悩んでしまいますよね。
この記事では眉毛が薄い男性におすすめの眉毛の書き方やおすすめのアイテムについて紹介します。
目次
眉毛が薄い男性は眉を書くのが普通?
眉毛が薄い男性はどのように眉毛の形を整えているのでしょうか?世間の男性の意見を見てみましょう。
自分のコンプレックスは山ほどあって眉毛が薄いのも一つなんだけど、男だからって描いちゃダメなんて無いだろ〜と思ってプロにお願いしたら最高になった!THREEで揃えたからアゲてく! pic.twitter.com/sT88jJ8jaf
— アニー (@mechakuchawaruo) January 23, 2021
メンズメイク比較
眉毛薄い人は絶対書くだけで印象めっちゃ良くなるはず pic.twitter.com/jjqYfcZRlH— みろくたん (@kt92z) May 16, 2021
眉毛が薄い人は、アイブロウを使って少し書き足すだけで、顔の印象をがらりと変えることができます。
最近は眉毛サロンに通う男性も増えてきており、自分に合う眉毛の形が分からない男性は一度プロに整えてもらうのもおすすめです。
(出典:watashi+「好印象を与えるメンズ眉毛の整え方」)
写真を比較してみると、眉毛を書く前と後では、書いている時の方が顔がキリッとして男らしい印象をうけます。アイブロウを使えば、眉毛の濃さは自由自在に調整できるので、書きすぎて不自然になるという心配はありません。
(出典:AXElab「眉毛セルフカットに必要な道具・整え方を解説」)
どうしても元々の眉毛が薄い人は、自眉だけで理想の形に整えるのは難しいです。そんな方こそアイブロウを使って眉全体の形を書くことで、15度の角度がついたストレート眉を再現することもできます。
男性の眉毛は自眉をいかして足りない部分だけをアイブロウで書いて補う方法が無難ですが、薄眉の人は不自然にならない程度で全体にアイブロウを使って眉毛を仕上げるようにするといいですね。
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男性が薄い眉毛を書く時に使うアイテム
一口にアイブロウといっても眉毛を書く時に使うアイテムはいくつかあります。この章ではそれぞれのアイテムの特徴や使い方について紹介していきます。
アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは芯がえんぴつのようになっているので、筆圧で濃さや太さを調整することができます。
薄眉の人が使う場合は、全体を塗りつぶす時にも外枠を縁取る時にも使うことができるのでおすすめです。眉尻等の長さが足りない部分もペンシルで書き足すようにして下さい。
アイブロウリキッド
アイブロウリキッドは先端が筆のようになっていて、しっかり濃さが出るので眉毛が薄い人にはおすすめのアイテムです。液体が出てくるので書き直しはしづらく、1本1本毛を書き足すような時に使うようにしましょう。
アイブロウパウダー
アイブロウパウダーは粉状のペーストを全体に塗るようなイメージなので、足りない部分を書き足すというよりも、薄い部分の隙間を埋める時に使います。
薄眉の人は全体的に眉毛がまばらに生えていることが多いので、パウダーを使って太く濃い眉毛を再現するようにしましょう。
男性が薄い眉毛を上手に書く方法
男性の眉毛は15度前後の角度がついた、太さが変わらないストレートな形が理想だと言われています。薄眉の方は元々の眉毛を剃りすぎず、足りない部分はアイブロウで書き足すようにしましょう。
また比率としては、眉頭から眉山:眉山から眉尻が2:1なので、眉山が黒目ラインよりも外側になるように注意してください。
この章では1番簡単なアイブロウペンシルを使った薄眉の方の眉毛の書き方について詳しく解説していきます。
眉毛の形を決める
まずは眉毛の形を決めます。眉頭、眉山、眉尻の3点を先に決め、眉毛の外枠をつくっておくことで失敗しにくくなります。
無駄毛を処理する
自眉の長い部分をコームを使って外に出し、カットしていきます。眉下や眉間の不要な産毛はシェーバーを使って剃るようにしましょう。
眉山から眉尻までかく
眉毛をブラシでとかし、毛が薄くなっている部分を確認します。眉尻の位置を決めたら、眉尻の長さが足りない部分は補い、薄くなっている部分は埋めるようにして眉山から書いていきます。
眉頭から眉山までペンシルでかき足していく
眉尻ができたら、眉の中央にペンシルを置き、毛の薄さが目立つ部分を補うように、下から斜め上へと小さく動かしながら書き足していきます。
眉頭はかかずに、軽く色をのせる
眉毛の濃さは眉尻がいちばん濃く、眉頭にかけて次第に薄くなるグラデーションが理想だと言われています。眉頭は軽く色をのせる程度にしましょう。
ブラシで仕上げる
最後に、ペンシルの反対についているブラシで眉毛を溶かして毛流れをととのえます。濃すぎる部分は全体に馴染むように程よくぼかすようにしましょう。
眉毛が薄い男性におすすめの書く以外の方法
眉毛が薄い男性の中にはアイブロウで眉毛を書き足すと不自然になってメイクをしている感が出てしまうのではないかと心配する人もいます。
この章では眉毛を書く以外の方法で眉毛を理想の形に近づけることができる裏技を3つ紹介します。
眉毛エクステ
眉毛エクステは、まつげエクステと同じように眉毛1本1本にピンセットとグルー(接着剤)でエクステをつけていくものです。
眉毛エクステをつけることで、自然にボリュームアップしたり、左右のバランスを整えたりすることができるので、自然な毛並みを生かしたい人におすすめです。
眉毛アートメイク
眉毛のアートメイクとは皮膚表面から浅いポイントに色素を入れて1本ずつ針で書いていくメイクのことです。
通常のメイクとは違う、汗や水でも落ちないメイクでいつもベストな状態をキープできるので、若い女性の間で大流行しています。
アートメイクは入れ墨と違ってインクが残らないため、時間の経過によって徐々に薄まります。日本で施術を受ける場合の値段相場は12万弱で、効果は平均して1~3年持つと言われています。
眉毛育毛剤
眉毛育毛剤は配合されている有効成分、美容成分で眉毛の薄い部分や生えてこない部分にアプローチしてくれます。
眉毛育毛剤には、眉毛のハリやコシをサポートして強い眉毛にしてくれるものや、毛根に直接アプローチして育毛サイクルを整えてくれるもの等があります。
眉毛育毛剤は即効性を期待する商品ではないので、長期的に見て自眉をはやしてボリュームをアップさせたい人におすすめです。
薄い眉毛を書く男性におすすめの商品5選
眉毛が薄い男性でも、自分に合った商品を使えば誰でも理想の形に近づけることができます。この章では男性の薄い眉毛を書く時におすすめの商品を5つ紹介します。
MULC(ムルク)
MULC(ムルク)のアイブロウペンシルは、涙型の芯になっているので、太い線も細い線も自在に書くことができます。男性の筆圧でも折れにくい太くて固い芯になっているのも人気のポイントです。
値段は2,585円です。どんな男性にも馴染みやすい2色から選ぶことができるので、アイブロウ初心者の男性におすすめです。
ブロウラッシュEX
ブロウラッシュEXのウォーターストロング Wアイブロウは、リキッドとペンシルが両方ついた便利な2wayタイプになっています。
値段は1,208円です。汗、水、皮脂に強いウォータープルーフ処方なので、美しい眉毛を長時間キープしたい人におすすめです。
KATE(ケイト)
KATE(ケイト)のデザイニングアイブロウ3Dは、薄い、中間、濃いの3色のパウダーが入っているので、自由に色を組み合わせることができます。
値段は1,210円です。眉尻まで繊細に書くことができる平筆ブラシがついているので、パウダーで自然な眉毛に仕上げたい人におすすめです。
アヴァンセ
アヴァンセのラッシュセラムEXは、発毛促進、育毛、抜毛に効果のある薬用育毛料です。保湿成分や有効成分がたっぷり配合されています。
値段は1,430円です。オイルフリーのさらっとした使用感の使いやすいブラシタイプになっているので、初めて眉毛育毛剤を使う方におすすめです。
アンファー (ANGFA)
アンファー (ANGFA)のスカルプDボーテ アイブロウ セラム眉毛美容液は、パラベン、合成香料等の6つの成分を使用しないピュアフリー処方になので、アレルギーや敏感肌の方でも安心して使うことができます。
値段は1,762円です。独自開発の成分をナノ化したカプセルが肌の奥までしっかり浸透してくれるので、しっかり効果を実感したい方におすすめです。
うっすら色づく美容液を細筆で塗ることができるので、塗った部分が分かりやすく、誰でも簡単に使うことができます。
薄い眉毛の男性は自然な形で書くのがおすすめ
眉毛が薄い男性は、正しい方法でアイブロウを使うことで自然な形に整えることができます。
眉毛育毛剤や眉毛エクステといった方法もあるので、自分に合うアイテムで理想の眉毛を手に入れて下さい。