日傘男子という言葉もあるように、最近ではメンズも紫外線対策を行うようになっています。
紫外線対策をせずに過ごし続けると、ダメージが蓄積しシワやしみ、たるみを引き起こします。
紫外線による老化を防ぐには日焼け止めが必須。
本記事ではおすすめの日焼け止めをご紹介していきます。
本記事のポイントを先どり
・肌を健康的に保つために、日焼け止めは必須
・日焼け止めは使用シーンや肌質で選ぶことが大事
・最後に厳選したおすすめアイテムをご紹介
目次
メンズもスキンケアのために日焼け止めが必須!
日焼け止めというと夏を連想する人も多いでしょう。
しかし、紫外線は一年中地上に届いています。
無防備なまま365日紫外線を浴びつづけると、ダメージが蓄積していき、シワやしみ、たるみにつながります。
かっこいい、若々しい印象で居続けるために、「自分は男だから」と言わず日焼け止めで紫外線対策が必要なのです。
メンズ用日焼け止めを選ぶ3つのポイントを詳しく解説
ポイント1.肌質で選ぶ
日々肌に塗るものなので、肌との相性が大事。
まずチェックしたいのは成分。
乾燥やニキビが気になる方は保湿成分配合のものがおすすめです。
また、フリー訴求も大事。
紫外線吸収剤が肌に合わない人は紫外線吸収剤フリーのアイテムを選ぶようにしましょう。
ポイント2.使用シーンで選ぶ
日焼け止めのスペックを表すのがSPFとPAの2つです。
SPFは数値が大きいほど、PAは+の数が多いほど、日焼け止め効果が高いことを示します。
長時間の外出で紫外線を浴びることが多い人は日焼け止め効果が高いものを選びましょう。
ポイント3.テクスチャで選ぶ
日焼け止めの多くはミルクタイプまたはクリームタイプです。
塗り伸ばしやすい反面、ベタつきが気になる人もいるようです。
そんな声を受けて、最近ではミストタイプやロールオンタイプも登場しています。
ご自身の好みに応じて選びましょう。
日焼け止め正しく使うためのポイント
日焼け止めの効果を最大限活かせるよう、正しい塗り方を知っておきましょう。
ポイント1.こまめに塗り直そう
夏場はとくに汗で日焼け止めが落ちてしまいがち。
また、紫外線を浴びるうちに日焼け止めの効果も弱まってしまいます。
塗り直すことで、紫外線対策が徹底されます。
ポイント2.肌が露出している場所にムラなく塗る
顔はもちろん、首や手の甲など、露出している部分は紫外線にさらされます。
まんべんなく日焼け止めを塗って、しっかりブロックしましょう。
ポイント3.帰宅後はきちんと洗い落とす
日焼け止めを落とさずに寝てしまうと、毛穴に詰まってしまい肌荒れが起きるリスクがあります。
洗顔料(アイテムによってはクレンジング)を使って丁寧に洗い流しましょう。
メンズにおすすめの日焼け止めを紹介!
ここからは厳選したおすすめアイテムをご紹介していきます。
【日焼け止め】MULC UVプロテクター
処方:SPF50+/PA++++
向いている肌質:全肌質
特徴的な成分:オウゴン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ゲンチアナ根エキス
香り:なし
フリー項目:鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、無香料、無着色、ノンサルフェート
一押しポイント:
日焼け止め特有のベタつきが気になるという声を受け、男性が理想としているなめらかなつけ心地を実現した日焼け止め。
【日焼け止め】NULL サンスクリーン
処方:SPF50+/PA++++
向いている肌質:全肌質
特徴的な成分:ヒアルロン酸ナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウム
香り:なし
フリー項目:アルコール、界面活性剤、パラベン、 香料、鉱物油、着色料
一押しポイント:
石鹸や洗顔料でしっかりと落とせる使い勝手のいい日焼け止め。
【日焼け止め】SHISEIDO MEN クリアスティックUVプロテクター
処方:SPF50+/PA++++
向いている肌質:全肌質
特徴的な成分:データなし
香り:シトラスウッディ
フリー項目:データなし
一押しポイント:
手を汚さずに肌に直接塗れる透明スティックタイプの日焼け止め
メンズもスキンケアのために日焼け止めを!
メンズも紫外線で皮膚が老化していきます。
対策を始めるなら、早いに越したことはありません。
日焼け止めを使ってスキンケアをはじめてみてください!