「シェーディングに効果はあるの?」
シェーディングで顔に影を入れることで、顔を小さく見せたり、立体的に見せたりすることができます。
しかし、シェーディングの入れ方もイマイチ分からず、効果があるのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
シェーディングは正しい方法で入れることで、顔に立体感を与えキリッとした印象にできます。
この記事では、メンズメイクのシェーディングの効果についてビフォーアフターで紹介し、顔の形に合わせた正しいシェーディングの入れ方を解説します。
目次
メンズシェーディングで変化はあり?なし?
メンズメイクにシェーディングを取り入れることで変化はあるのでしょうか。
(出典:mencos,「シェーディングの入れ方を徹底解説!メンズメイクで簡単小顔効果」)
(出典:メンズメイク研究所,「【メンズメイクの基本】シェーディングの入れ方は3ステップでマスターできる」)
(出典:TOKYO ESCAPE,「今日からできる!メンズメイクにおけるシェーディングのやり方完全解説!」)
シェーディングを入れることで、顔を小さく立体的に見せることができます。
また、鼻筋にノーズシャドウを入れることで、鼻を高く見せることができます。
顔に陰影ができ、立体的に見せることで、キリッと引き締まった印象になります。
シェーディングは顔の形によって入れ方は変わる
シェーディングは顔の形によって入れ方を変えることが大切です。
面長の人は、髪の生え際と顎先にシェーディングを入れましょう。ノーズシャドウは鼻筋に長く引かず、短めに入れることで縦長の印象を和らげます。
丸顔の人は、顎先からこめかみにかけてシェーディングを入れましょう。頬骨の下に影を入れることで、すっきりとした印象になります。
エラの張りが気になる人は、エラ部分を削るイメージでシェーディングを入れましょう。併せてハイライトを額に入れることで、エラの印象が和らぎます。
メンズシェーディングの入れ方
基本的なシェーディング方法は以下の通りです。
①フェイスラインにシェーディングを入れる
スティックタイプのシェーディングは、肌に直接線を描くようにして使用します。
影を付けたい部分をなぞるようにシェーディングを入れましょう。
②ぼかす
シェーディングを入れた後は、指やスポンジで馴染ませます。
シェーディングを塗っていない部分との境目が目立たないよう、しっかりとぼかしましょう。
パウダータイプを使用するときも同様に、ブラシを使用してしっかりとぼかします。
顎先にシェーディングを入れるときは、前面だけでなく顎下にも入れるようにしましょう。
③髪の生え際にシェーディングを入れる
髪の生え際にシェーディングを入れるときは、なるべく際に入れるようにすることがポイントです。
髪の影になるように入れることで自然に仕上がります。
④ノーズシャドウを入れる
鼻筋横にノーズシャドウを入れるときは、細めのブラシがおすすめです。
縦1本で入れるのではなく、目頭横と鼻先で分けて入れることで自然な仕上がりになります。
小鼻にシェーディングを入れることで、鼻の大きさや形も補正することができます。
シェーディングは入れ過ぎに注意
塗っていることが分かるような仕上がりであれば、シェーディングを入れ過ぎている可能性があります。
シェーディングを塗りすぎてしまうと、悪目立ちし、不自然な印象になってしまいます。
濃く入れたからといってシェーディングの効果が高まることはありません。シェーディングの入れ過ぎには注意しましょう。
顔の形に合わせて、効果があるようにシェーディングをしよう
シェーディングを入れることで、小顔に見せたり、立体的な顔に見せたりすることができます。
自然な仕上がりにするためには、骨格に合わせてシェーディングを入れ、塗りすぎに注意する必要があります。顔の形に合わせて効果があるようにシェーディングをしましょう。