「メンズの眉毛はどんな書き方をすればいい?」
顔の印象の8割は眉毛で決まると言われており、若い男性の間では、剃ったり書いたりして眉毛を整えるのが一般的になってきています。
ここ数年でメンズメイクというワードも浸透していますが、初めて眉毛を書く男性は、イマイチどうすればいいのか想像がつきにくいですよね。
この記事ではメンズの理想の眉毛の形、書き方、必要なアイテム、おすすめ商品まで全部まるごと紹介します。
目次
メンズは眉毛の書き方で印象が変わる
普段化粧をしない男性こそ、眉毛で顔の印象をガラッと変えることができます。こちらの画像を見てみて下さい。
左側は全体的に眉毛が広がっていて野暮ったい印象ですが、眉毛を書いて少し整えるだけで、右側はキリッと男らしい印象になります。
男性も眉毛の書き方を工夫すれば、不自然な仕上がりになることはありません。眉毛を書くだけで眼力を強調することができるので、大事なデートや面接、商談等の特別な日にこそおすすめです。
男性の理想の眉毛はストレート
男性の眉毛の形は、全体が均一な太さになっているストレートが無難です。男性の場合は女性とは異なり、ある程度太く濃い眉毛の方が男らしいという印象を与えることができます。
理想は眉頭から眉山:眉山から眉尻が2:3の割合になっている形です。眉毛を書く際に1番重要な眉山は黒目のラインよりも外側に書くのがコツです。15度前後の傾斜をつけるとさらに自然な仕上がりになります。
メンズの眉毛の書き方:下準備編
メンズの眉毛はメイクアイテムで書く前に、自眉の下処理をしておく必要があります。元々の眉毛の形や毛量を生かすことが自然な仕上がりに近づけるコツなので、必ず下準備で整えるようにして下さい。
下準備の方法は以下の通りです。
①熱い蒸しタオルを眉毛の上にのせる(30秒~1分)
②コームで毛の流れを整える
③デザインを決める
④不要な周りのムダ毛をハサミで切る
⑤眉毛の上と下の毛をカミソリで剃る
⑥はみ出ている毛を切って長さを整える
メンズの眉毛の書き方:アイブロウ編
メンズの眉毛はアイブロウペンシルを使って描くのが一般的です。誰でもできる簡単な4ステップを写真付きで紹介していきます。
眉毛の書き方は以下の通りです。
①眉山から眉尻まで長さが足りない部分をたす
②眉の中央から眉山までの隙間をうめる
③眉頭は軽く色をのせる程度にかく
④毛の流れをブラシで整えて全体をぼかす
ダサい眉毛は4パターン!モテ眉を手に入れる整え方を写真付きで紹介
メンズの眉毛を書く時の必須アイテム
メンズの眉毛はアイブロウペンシル以外にも、アイブロウパウダーやアイブロウマスカラを使って書くことができます。
この章ではそれぞれのアイテムの特徴と、初心者のメンズでも使いやすいおすすめアイテム4選を紹介します。
UNO(ウーノ):アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは、鉛筆のような芯になっているので、濃さや太さを筆圧で調節しながら、好きな量を書くことができます。
UNO(ウーノ)のバランスクリエイターは720円です。男性の肌や眉色になじむナチュラルブラックが1,000円を切るお手頃価格で購入できるので、メイク初心者の男性におすめです。
指やティッシュで軽く拭き取れば簡単にぼかせるので、いくらでも修正可能ですが、少し落ちやすい部分もあるので仕上がりをみながら濃さを調節するようにしましょう。
MULC(ムルク):アイブロウペンシル
アイブロウペンシルの反対側についているブラシは、毛の流れを整える役割と、ペンシルをぼかして自眉になじませる役割があります。
MULC(ムルク)のアイブロウペンシルは、男性が力加減をしやすいよう、折れにくい硬めの芯を採用しています。
値段は2,585円とお高めですが、涙型の芯になっているので太い線と細い線の両方が書きやすいです。
眉毛が薄い男性や、眉毛を理想の形に書き足したい男性におすすめです。
KATE(ケイト) :アイブロウパウダー
アイブロウパウダーは粉状のパウダーで眉毛の隙間をうめる役割があります。全体の形や色を変化させるというよりも、自眉を生かした仕上がりになります。
KATE(ケイト) のデザイニングアイブロウは、自然な仕上がりを目指した、肌に浮かない質感なので付けるだけでスッと溶け込んでいきます。
値段は1,210円です。薄付きで自然な仕上がりになるので、元々の眉毛が太く濃い男性におすすめです。
濃い色から淡い色まで揃ったブラウンが、どんな自眉にも馴染んでくれますよ。
ヘビーローテーション :アイブロウマスカラ
アイブロウマスカラはパウダーやペンシルで眉毛を書いた後に使うアイテムで、眉毛1本1本に色をつけることができます。
ヘビーローテーションのカラーリングアイブロウは、女性用の眉マスカラですが、黒髪用のアッシュグレーは男性の髪や肌にも合う万能カラーです。
710円とお手頃価格ながら、お湯でOFFできるフィルムや、地肌につきにくいテクニカルブラシ、美容液成分配合といったコスパのよさが人気の商品です。
眉毛全体の色を明るくして、髪の色になじませたい男性や、自眉を生かしたふんわりとした仕上がりにしたい男性におすすめです。
眉毛の書き方が分からないメンズにおすすめのサロン
眉毛を自分で書く自信がないという男性は、眉毛サロンを使うのもおすすめです。この章では眉毛サロンの特徴やコース料金について紹介します。
プラスエイト
プラスエイトは、2013年8月にオープンしたメンズ眉毛スタイリング専門店です。現在関東エリアに4店舗を展開しています。
眉スタイリングは初回60分3,700円です。以下の施術を受けることができます。
・カウンセリング
・眉デザイン
・保湿処理
・ワキシング(ワックス剤で脱毛)
・ツィーザー処理(毛抜で脱毛)
・クーリング(冷却、保湿)
・仕上げ
メイクではなく、2種類のワックスを使った脱毛で自分に合う形に整えてくれるので、理想の眉毛が分からない男性にもおすすめです。
Web:https://www.plus8.bz/
場所:新宿・銀座・池袋
営業時間:平日 12:00 - 21:00 | 土日祝 10:00 - 19:00
イケメン製作所
イケメン製作所は、メンズ眉毛デザイン脱毛だけでなく、メンズメイク、ヘアカット、カラーも出来る設備が整い、最新式のエアコンプレッサーによるメイク道具も充実しています。
眉毛デザインカットは初回25~35分2,980円(平日)です。以下の施術を受けることができます。
・靴磨き
・衣服の簡易クリーニング
・眉毛デザインのカウンセリング
・眉毛のデザインカット
脱毛のない眉カットのみのお手軽メニューなので、自己処理の仕方を学びたい人におすすめです。メンズメイクのプランを選べば眉毛の書き方を教えてもらうこともできますよ。
Web:https://ikemen.works/aboutus.html
場所:東京都中央区銀座3丁目8−10 銀座朝日ビル 4F
営業時間:平日11:00〜21:00
土曜 9:00〜21:00
日曜9:00〜19:00
メンズの理想の眉毛は5ステップの書き方で誰でもつくれる
メンズの眉毛はアイブロウペンシルを使えば、たったの5ステップで理想の形に書くことができます。最初は難しいですが、慣れれば誰でもできる簡単な手順になっているので、ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。