結婚相談所

女性無料の結婚相談所はある?お得に利用する方法を紹介!

2023年8月31日

編集長 小林

恋人を作るための写真・自己紹介文・ファッションや清潔感を出す身だしなみ、スキンケア、メンズメイク情報を発信。「読み物で終わらない。行動に移せる」をモットーに執筆。自身もマッチングアプリのPairsを使って1年足らずで結婚。 地方婚活セミナーファッション講師

結婚相談所は、男女ともに料金がかかります。

どちらも料金に変動はありませんが、女性が優遇されるような割引もあります。

女性が完全無料の結婚相談所はなく、初期費用や月額費が優遇されるようなところはあるため、押さえておきましょう。

今回は、女性が一部無料で利用できる結婚相談所を紹介するので、気になる人は参考にしてください!

女性無料の結婚相談所はある?

結論を言うと、女性が完全無料で利用できる結婚相談所はありません

マッチングアプリや婚活アプリでは、男性のみ有料で女性が無料のところもありますが、結婚相談所は男女一律です。

しかし、一部料金が無料の相談所があるため、今回はそちらを紹介します。

【女性が一部無料の結婚相談所】
・Webcon
・リプレ

いずれも、男性とは異なる料金で運営されています。

女性がお得に利用できる相談所を探している人は、参考にしてください。

初期費用・月額費が無料「Webcon」

Webconは連盟に加入しておらず、独自で運営されている結婚相談所です。

全国24のエリアで展開されており、会員の満足度は82.9%と高水準。

さまざまなサポートを提供している相談所で、成婚実績もあり人気があります。

また、ウェブコンは男女で料金が異なります。

それぞれ紹介すると、以下のとおりです。

【男性の料金プラン(ウェブコース)】
・提供サービス料:330,000円
・月額費:無料
・成婚料:無料

入会資格は25歳以上独身男性で、目立った制限はありません。

サービス料として330,000円がかかるだけで、月額費や成婚料がかからない仕組みです。

【女性の料金プラン】
・提供サービス料:無料
・月額費:無料
・成婚料:220,000円

女性は、サービス料と月額費がかからない代わりに、成婚料がかかります

ほかの結婚相談所だと、成婚料にプラスして、初期費用としてサービス料や入会料がかかるほか、月額費もかかります。

その点を考えると、ウェブコンはお得に利用できそうです。

リプレ

リプレは、完全成果報酬型の結婚相談所です。

男性サポートに特化した結婚相談所ヒーローマリッジと同じIBJに加盟していますが、IBJで提供されている情報やサービスを利用する場合は、別途相談が必要です。

男女ともに料金は固定されており、以下のとおりです。

【リプレの料金】
・初期費用:無料
 →入会金、登録料
・月額費:無料
・相談料:対面・ラインのいずれも無料
・お見合い料
 →37歳まで:6,600円/回、38歳以上:9,900円/回
・情報交換料(カウンセラー料)
 →37歳まで:9,900円、38歳以上:13,200円
・成婚料:319,000円

ほかの相談所に比べると、成婚料が高めに設定されています。

トータルの費用で見たら安いため、料金で選んでいる人は参考にしてください。

女性がお得に結婚相談所を利用するには?

結婚相談所は、男女ともに料金がかかるため、女性が完全無料ということはありません。

それでも安く利用したいなら、以下の方法を実践しましょう。

【女性がお得に結婚相談所を利用する方法】
・割引プランを利用する
・地方自治体に相談する

結婚相談所によっては、女性のみ割引プランが用意されていることがあります

無料とまではいきませんが、安く利用できる方法なのでおすすめです。

割引プランを利用する

結婚相談所では、会員がお得に利用できるように割引プランを用意していることがあります。

その多くは女性向けのプランで、料金は相談所次第です。

たとえば、大手の結婚相談所として有名なオーネットでは、20代女性限定プランが用意されています。

【オーネットの割引プランの詳細】
・入会時料金:55,000円
 →入会金33,000円+活動初期費用22,000円
・月額費:12,100円

【通常料金】
・入会時料金:116,600円
 →入会金:33,000円
 →活動初期費用:83,600円
・月額費:16,500円

通常料金と比べると、非常にお得な料金で利用できます。

無料ではありませんが、コストを抑えたい人におすすめです。

地方自治体に相談する

地方自治体によっては、婚活をする際や結婚をした際に補助金が受けられる場合があります。

また、自治体が主となって開催している婚活少なくありません。

結婚相談所での婚活とは異なりますが、お得な料金で参加できるためおすすめです。

助成金の話をすると、各自治体で条件を満たした人に限り、助成金が受け取れます

具体的には、以下のとおりです。

【結婚新生活支援金事業補助金の詳細】
・令和5年3月1日~令和6年3月31日に婚姻届けを受理した夫婦
・対象地域に住居がある
・年齢が39歳以下※自治体によって異なる
・世帯年収が500万円以下

そのほかにも条件はありますが、詳しくは自治体のサイトで確認してください。

支援される内容は、住宅購入費や賃貸契約の賃料や仲介手数料、引っ越し代金などです。

費用を抑えて結婚相談所で活動する方法

通常の結婚相談所でも、費用を抑えて婚活をする方法があります。

【結婚相談所で費用を抑えて活動する方法】
・プランニングを徹底する
・イベントに参加する

これらを徹底することで、早い段階での成婚退会が可能です。

費用を抑えて婚活がしたい人は、参考にしてください。

プランニングを徹底する

結婚相談所では、初期の段階でプランニングをします。

多くの結婚相談所は、3ヵ月で成婚退会をすることを目安にプランニングします。

その際、婚活の条件を詳しく伝えておくと、早期退会が可能です。

【プランニングの時点で伝えておきたいこと】
・好みのタイプ
・求めている異性のタイプ
・出会いたい人のタイプ

これらの条件を伝えていれば、適切な相手を紹介してくれます。

婚活が難航する一番の原因は、紹介相手のミスマッチです。

相手を紹介してもらうためにも、徹底することが大切です。

イベントに参加する

結婚相談所では、イベントを開催していることがあります。

相談所が主催する婚活パーティや、出会いに関するイベントも珍しくありません。

そのようなイベントに積極的に参加することで、出会いの幅が広がります

相談所によって異なるので、気になる人は無料カウンセリングの際に聞くとよいでしょう。

まとめ

結婚相談所は、男女ともに料金がかかります。

女性が完全無料で利用できる相談所はなく、いずれも料金がかかるため注意が必要です。

ただ、女性向けの割引プランを公開している相談所はあります。

そのような相談所に登録すると、お得に活動できるためおすすめです。

通常の結婚相談所でお得に活動するなら、プランニングの時点で徹底的に相談することですね。

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