「結婚相談所の実績ってどうやってみたらいいの?」
結婚相談所に入ろうと思ったけれども、どこも様々な実績が書いてあり、自分に合うのはどこかと分からない人も多いです。
どこも優秀そうに見えますよね
そこでこの記事では、結婚相談所の正しい実績の見方を紹介します。
正しく実績を見ることができれば、あなたに合う結婚相談所も見つけられるはずです。
▼この記事のまとめ
・実績は結婚相談所選びで重要
・ただし、見せている数字だけを信用してはいけない
・"自分"に合っているかが大切
成婚実績の見方
結婚相談所の実績を見るときに、一番目にするのは「成婚実績」です。
「成婚実績」は「成婚率」という指標で出すことが多いです。
しかし、この成婚率は各結婚相談所で出し方が違うので注意が必要です。
▼結婚相談所の成婚率の出し方3種類
①「成婚者数」÷「会員数」
②「成婚退会者数」÷「算出期間中の総登録人数」
③「成婚退会者数」÷「総退会者数」
この中で一番成婚率が高く見えるのは③を採用している結婚相談所です。
例えば、1か月で100人が入会し10人が退会、退会者のうち6人が成婚退会だった場合、
①成婚率6%
②成婚率6%
③成婚率60%
となります。見栄えがいいから③を採用しているだけで、成婚率が高ければ良いというわけではないことが知っておきましょう。
成婚数の見方
成婚数が多い場所も良い結婚相談所として見ることができます。
ただし、会員1000人の中から100人の成婚数を出すのと、100人の中から50人の成婚者を出すのでは後者のほうが優秀ということもあります。
また、成婚をさせている年齢にも気をつけておきましょう。
結婚相談所では、20代や30代前半などの若い人のほうが結婚をしやすいです。
つまり、成婚数が多くても40代50代のサポートをしたことがない可能性もあるので、確認をしっかりしてください。
成婚退会までの期間
成婚退会の期間も説明してもらえる、サイトでも見かけることも多いと思います。
実際に半年程度で結婚をしている人はとても多いです。
しかし、まとめている図によっては下記のように書かれていることもあります。
※3 2021年1月~12月にIBJSにて成婚退会処理をした会員のうち、活動期間が1年以内の日数割合(主要コース)
つまり、1年以内で成婚した人だけをまとめていることもあります。
結婚相談所では、2年や3年活動をしている人も多くいます。
そうした人を度外視した図です。
そのため、期間については自分の年齢、地域、年収が同じ人がどのくらいに成婚させたのか?という具体的に聞いてみましょう。
会員数の見方
結婚相談所のサイトに行くと「会員数○○万人!」と書いていることもあります。
会員数の多さは出会いの数にもなるので、多いことは重要です。
ただし結婚できる相手は自分の地域にいる自分と近い人です。
総会員数だけでなく、自分の希望が何人いるのかを結婚相談所で確認をしましょう。
全国に10万人の登録者がいても自分の地域には100人もいないということもよくあります。
サポート実績の見方
サポート実績やサポート力を売りにしているところも多くあります。
ただし「サポート」と言っても、濃淡があります。
サポートの時間や頻度、ツールを確認してください。
営業時間が10時~19時で休みの日は連絡が取れないところもあれば、24時間365日LINE相談ができる場所まであります。
サポート力を聞くときには、どのくらい連絡を取りたいのかを自分の中で決めて、それが実現できるかを確認しましょう。
数字に黙らせずに本当に実績のある結婚相談所を選ぼう
結婚相談所を選ぶときには実績を軸にするのは大切なことです。
ただし、実績の本当の意味は結婚相談所でそれぞれ変わってきます。
結婚相談所を選ぶときには、ぜひこの記事の内容を参考に選んでみてください。
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