「結婚をするにはどのくらいの年収が必要なの?」
結婚をしたいけど、自分年収で結婚生活ができるのか、結婚費用を支払えるのか心配になる人は多いです。
いざ結婚が決まったときに「お金が無い」と破談になったら辛いですもんね。
そこでこの記事では、結婚に必要な年収について紹介をします。
結婚費用は節約しようと思えばできるので、夫婦で話し合った計画を立てていきましょう。
▼この記事のまとめ
・年収250万円以上になると未婚率は50%を切る
・結婚費用の平均は356万8000円
・ 年収が低いなら身だしなみを磨くこと
目次
年収別の結婚率
(出典:データえっせい,「年収と未婚の関連」)
2013年のデータですが、こちらを見ると年収が上がるにつれて未婚率は下がることが分かります。
▼30代後半男性の未婚率
・50万円未満:65.9%
・50~:60.3%
・100~ :64.4%
・150~ :58.5%
・200~ :52.4%
・250~ :45.3%
・300~ :34.7%
・400~ :25.5%
・500~ :18.1%
・600~ :16.0%
・700~ :17.5%
・800~ :10.2%
・900~ :9.3%
・1000~ :17.3%
・1250~ :9.2%
・1500~ :2.5%
年収が高くなると結婚に有利になることは間違いないと言えますね。
ただし、年収が低いとしても結婚をすることができている人も多いです。
つまり年収は大切な要素ではありますが、結婚を決定づける要因ではないことが分かります。
結婚にかかる費用
(出典:ゼクシィ,「相場から自己負担金、支払い時期まで分かる【「結婚式のお金」基礎知識】」)
ゼクシィ結婚トレンドの調査では、結婚にかかる費用は平均で356万8000円だと示唆されています。
こちらはあくまで平均なので、結婚式を家族のみにしたりフォトウエディングにすれば節約をすることができます。
また、婚約指輪を買わずに家具を購入する夫婦も増えているので、指輪でも節約することもできます。
こちらの数字は目安として頭に入れておき、夫婦の世帯収入から増減をさせていきましょう。
結婚後にかかる費用
(出典:マネコミ!,「2人暮らし夫婦の生活費の平均は月28万円!内訳や節約法も解説」)
結婚後の日常生活にかかる費用は月平均で28万2,807円になっています。
こちらのデータでは家を購入した人も入っているため住居の金額が低くなっています。
家賃は場所によって変わるので、自分の住んでいる地域に合わせて増減をさせてください。
結婚式の費用を貯める場合であれば、生活費+式用の貯金が毎月必要にありそうだと考えておきましょう。
最低限の年収で結婚する方法
年収が低くても結婚をしている人は半分以上います。
つまり年収以外の場所を伸ばせばしっかりと結婚できるということです。
ここでは、年収以外で女性を魅力する方法を紹介します。
身だしなみに投資をする
婚活を頑張ろうと思ったらまずは身だしなみに投資をしましょう。
身だしなみを整えることは分かりやすく女性からの印象を良くします。
また、スキンケアや髪型、眉毛、服装は一度覚えてしまえば自分で改善し続けることができるので、コストパフォーマンスも良いです。
服はベーシックなものを一度買ってしまえば着回し続ければいいです。
眉毛や髪型は自分でセットをすることを覚えてしまいましょう。
一発逆転しようと恋愛コンサルやナンパ術にお金を払わないように気を付けてください。
ポジティブな思考をする
年収が低いとネガティブな思考になりがちですが、ポジティブな思考を心がけましょう。
どんなことがあっても楽しそうに生きていれば、それだけで女性には魅力的に見えます。
心の余裕があれば、十分に結婚相手として良いと思ってもらえますよ。
愚痴や妬みを言わない
一緒にいて楽しくないと感じられるのも良くありません。
そのため、会話のなかで愚痴や妬みを言わないようにしましょう。
女性の中には自分よりも低い年収の人も気にしない人も多いです。
しかし、「どうせ俺より年収が高いもんね」という態度を見せてしまうと話は別です。
妬みを言われて気持ちの良い女性はいません。
素直に「頑張ってすごい」と受けとめてあげましょう。
結婚費用について計画を立てる
結婚をするときにはある程度のまとまったお金がかかるので、どのくらいを貯めたいのかの目標を立てましょう。
もし、貯めるのに時間がかかるとしても「お金のことを考えている」という事実が女性に取っては嬉しいと感じてくれます。
貯金を始める
年収が低めでも、少しずつ貯金ができれば問題ありません。
お金を貯める努力ができるのかどうかのほうが大事なので、いまからでも貯めていきましょう。
年収はいくらあればモテる??
(出典:オンネアマリッジスクール,「IBJ成婚白書2021「年収と成婚しやすさ」」)
年収が上がれば結婚できる可能性は高まります。
こちらの図は日本結婚相談所連盟(IBJ)出したものです。
100が結婚のしやすさの平均値となっており、100以上になっていれば結婚がしやすいです。
こちらを見ると、年齢が上がるにつれて、結婚しやすい年齢も上がっていきます。
例えばですが、
20代後半なら400万円以上、30代前半なら500万円以上、30代後半なら600万円以上がモテる年収になっています。
なので、自分の年収が上がる見込みがあまりないのであれば、早めに婚活をすることがおすすめです。
自分の婚活力を知りたい方は無料の婚活戦闘力診断
年収の問題をクリアして結婚を目指すなら、まずは無料の婚活戦闘力診断がおすすめです。
現在の年齢や年収、マッチングアプリの状況から客観的に戦闘力を診断しています。
現状を知ることで、自分がモテるのかモテないのか、モテないのであればどうしたらいいのかが一目で分かるようになっています。
将来的に結婚を考えているならぜひ試して見てください!
年収は最低限あれば結婚できる
結婚するための平均的な費用は高めですが、節約すれば生活することはできます。
ただし、結婚費用とし一時的に出費が必要な分に関しては最低限の貯金ができていると安心です。
ぜひ、この記事の内容を参考に自分にあった婚活方法を選んでください。
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