「婚活のやり方が分からない」
結婚をしようと思っていざ婚活!と思っても何から始めたらいいのか分からない人は多いです。
婚活のやり方を間違えると時間もお金もかかってしまうので、婚活のやり方を正しく知っておくことは重要です。
そこでこの記事では、婚活のやり方について紹介をします。
▼この記事のまとめ
・婚活のやり方7STEPで紹介
・婚活は早ければ早いほうがいい
・婚活の間違ったやり方
目次
婚活はいつからやった方がいいの?
(出典:IBJ,「ニュースリリース」)
婚活は「自分がいつまでに結婚をしたいのか?」を考えて、2年ほど前から始めると良いでしょう。
日本結婚相談所(IBJ)が出しているデータでは、結婚相談所で活動をしている人男性は平均301日、女性は244日で成婚退会をしています。
マッチングアプリや、自然な出会いの場合はもっと時間がかかるので1年~2年程度平均になると予想されます。
20代で結婚をしようと思ったら27歳には初めておくことがおすすめです。
もしくは、いままでの自分の恋愛経験とすり合わせるのも良いでしょう。
婚活は30歳、35歳、40歳と5歳おきで難しさがグッと上がるので、恋愛が苦手であれば30歳を目途に恋愛が得意であれば35歳を目途に活動を始めるようにしましょう。
婚活のやり方STEP1:いつまでに結婚したいか目標を決める
婚活のスタートはゴールを設定することから始まります。
「何歳までに結婚をしたいのか?」だけでなく、以下のことも考えておきましょう。
▼婚活の始めに考えること
・子どもは何人欲しいのか
・2人だけで何年過ごしたいか
結婚に関わるライフイベントはやろうと思ってすぐにやれるものばかりではありません。
特に子どもについては運の要素も強いですし、年齢の要素も強いです。
結婚は40代で良いと思っているけど、子どもは3人欲しいというのはかなり難しいことになるので、子どもが欲しいのであれば早めに結婚ができるように動きましょう。
婚活のやり方STEP2:婚活をするツールを決める
婚活をするためのツールはたくさん用意されており、それぞれ特徴があります。
▼婚活ツール
・婚活サイト
・結婚相談所
・マッチングアプリ
・婚活パーティ
・友達
・街コン
・合コン
・趣味
・職場
お金がかかっても、安全に婚活をしたいのであれば結婚相談所。
結婚は数年後でいいからゆっくり婚活をしたいならマッチングアプリ。
自分の趣味を一緒にやってくれる人がいいなら趣味から探す。
など、自分がどんな婚活をしたいのかを考えて、登録するツールを選ぶようにしましょう。
婚活のやり方STEP3:どんな結婚をしたいのかを書きだす
続いて自分の理想の結婚生活を書き出しましょう。
▼理想の結婚生活を書き出す
・仕事は続けていたい
・将来は田舎に住みたい
・毎週アクティブに遊びにいきたい
・動物を買いたい
・実家の近くに住みたい
など、人ではなく結婚生活を意識することが大切です。
婚活で長く苦しむ人は自分の理想の結婚生活をイメージできておらず、ずっと何か違うを繰り返してしまいます。
また、人に依存した条件が多く、数年後、数十年後には変わっている可能性のあるものを条件にして長期的な幸せになれないこともあります。
結婚は長期的に一緒に生活をすることになるので、生活にも目を向けることを忘れてはいけません。
婚活のやり方STEP4:身だしなみを整えてプロフィールを作る
婚活のイメージが固まったら、実際に行動をしていきます。
婚活をするために登録をしてツールのプロフィールを充実させましょう。
写真・プロフィール文章・詳細項目は異性に見比べられるポイントなので、手を抜いてはいけません。
婚活ツールはライバルが多いため、少しでも手を抜いてしまうと見向きもされなくなってしまいます。
友達に写真を撮ってもらったり、文章のプロに依頼をして作成するくらい力を入れてください。
婚活のやり方STEP5:気になる異性にアプローチをする
婚活では自分から積極的に異性にアプローチをすることが必要です。
さきほどもお伝えしましたが、自分と似たようなスペックの人は多くいるため待っているだけででは、他の人にすぐに奪われてしまいます。
「いいね!」や「お見合いの申し込み」はもちろんデートに誘ったり、メッセージを送るのも自分からやっていきましょう。
婚活のやり方STEP6:結婚観を確認しながら関係を深める
婚活は恋活と違い結婚を意識した出会いになるので、友達のようになってはいけません。
デートの中で結婚観についても話を聞くようにして、結婚観をすり合わせしていきましょう。
いくら会話の相性がよかったとしても、結婚観が全然違った場合は結婚ができません。
婚約したあとに結婚観がズレていることが分かると離婚することにもなりうるので、婚活中は結婚についても意見を交換しておきましょう。
婚活のやり方STEP7:婚約をする
お互いの結婚観がすり合ったら婚約になります。
婚約指輪が必要かどうかを2人で話合いをして購入するようにしましょう。
男性は自分が好きなデザインのものを買ってしまうと、女性からガッカリされることもあるので注意が必要です。
最近は婚約指輪が要らないという人も増えているので、引っ越し費用や結婚式代に当てたい人は無くてもOKです。
婚活の良くある間違ったやり方
(出典:ニッポンの婚活部,「婚活の成功と失敗の確率、各々50%」)
婚活をしても成功する人は50%弱です。多くの人は婚活をしても結婚ができていません。
ここでは、婚活をしても失敗する人の特徴を紹介します。
受け身で活動をする
婚活をしているとライバルは数百人~数千人、都内だと数万人にも上ります。
その中から自分を見つけてもらって、良いと思ってもらえないと結婚は成功しません。
この1%にも満たない確率を成功させるために主動的に活動をしないといけません。
常にライバルのことを意識して婚活をすることが成功の秘訣です。
内面を見てもらおうと外見を磨かない
婚活は中身を見てもらえば良い!と思っている人も多いですが、外見を磨くことも重要です。
理由は2つあります。
1つは、婚活ツールの性質上、第一印象を写真などの外見から判断をしないといけないからです。
数百人の人に会って話をしたいですが、すべての人と会って話をする時間的な余裕はありません。
そのため、いくら内面が良さそうあと思っていたとしても、外見が整っていないと会ってもらうことができません。
婚活であっても外見を磨くことは重要です。
年齢差がある相手にアプローチする
若い人と結婚をしたいと思っても、5歳以上年の離れた人にお見合いの申し込みをするのは注意が必要です。
5歳も年が離れていると、話題が合わず長期間一緒にいることが難しいです。
特に男性が、子どもが欲しいからと十歳近く離れた女性にアプローチをすることがありますが、よっぽど若いスタイルで年収を稼いでいないと難しいです。
婚活を正しいやり方でやろう
婚活は結婚相手を見つけるための最良のツールを探すところから始まります。
スタートで間違った方向に努力をしてしまうと、時間がかかるだけではなく、お金も労力もかかってしまいます。
ぜひ今回紹介をした方法を参考に婚活を始めてみてください。