結婚相談所の連盟を徹底比較！特徴や選び方を紹介！

全国には、多くの結婚相談所があります。

その多くは、連盟に入っており種類はさまざまです。

連盟によってサポートやサービスが異なるため、登録する際の基準になります。

今回は、結婚相談所の連盟について紹介します！全国の連盟を紹介するので、相談所選びの参考にしてください！

結婚相談所の連盟とは？

結婚相談所には、連盟が存在します。

全国にある結婚相談所が、それぞれの連盟に参加しており、以下の情報が共有されています。

【結婚相談所の連盟で共有されていること】
・会員数
・会員のプロフィール
・会員に関するデータ全般

あなたが住んでいるエリアにも、結婚相談所がありますよね。

別の店舗でも、同じ連盟に加入していれば、別の相談所に登録している会員を紹介してもらえます。

多くの結婚相談所の場合、1店舗あたり20~30人程度しか入会しておらず、その範囲で婚活をするのは大変です。

しかし、連盟規模でみると、1つあたり数万人以上のなかから希望の人が見つけられます。

つまり、会員が多い連盟に参加したほうがいいってことですね！

結婚相談所の連盟を徹底比較！

全国にある結婚相談所の多くは、連盟に参加しています。

連盟の種類も多く、以下のように分けられます。

連盟によって会員数や加盟店数は異なるため、自分にあった事業者を選ぶことが大切です。

日本結婚相談所連盟(IBJ)

【日本結婚相談所連盟の詳細】
・会員数：約84,000人
・年間成婚数：約12,000人
・男女比率：女性5.5割・男性4.5割
・加盟店数：3,800社以上

IBJは、全国で最も知名度がある連盟です。

2024年時点での会員数は約84,000人で、年間成婚数は12,000人以上。

成婚数は年々増加しており、2022年で最多でした。

男女比率は若干女性が多く、加盟店舗数は3,800社以上と非常に多いです。

多くの結婚相談所がIBJに加盟しているため、相談所選びに迷ったらIBJに加盟することをおすすめします。

日本ブライダル連盟(BIU)

【日本ブライダル連盟の詳細】
・会員数：約66,000人(提携団体を含む)
・年間成婚数：公開されていません
・男女比率： 女性4.3割・男性5.7割
・加盟店数：1,600社以上

日本ブライダル連盟は、IBJの次に知名度がある連盟です。

会員数は、BIUのみで換算すると約22,000人ですが、ほかの団体とも提携しています。

【BIUと提携している団体】
・日本結婚相談協会(JBA)：約17,000人
・株式会社デンファレ：約7,500人
・ノッツェ：約12,000人

公開されている会員数は、提携団体を合わせたものになっています。

年間成婚数は公開されておらず、男女比率は男性のほうが若干多いです。

加盟店数は1,600社以上と多く、IBJ同様に出会いの幅が広がりやすい相談所といえるでしょう。

日本結婚相談事業者連盟(TMS)

【日本結婚相談事業者連盟の詳細】
・会員数：約29,000人
・年間成婚数：約3,000人
・男女比率：女性6割・男性4割
・加盟店数：880社以上

日本結婚相談事業者連盟(TMS)は、顧客満足度が高い連盟です。

TMSに登録している会員数は約29,000人ですが、BIU同様にほかの連盟と提携しています。

【TMSと提携している団体】
・SCRUM：約46,000人(TMSの会員数を含む)
・こねくとしっぷ：約30,000人

そのため、約77,000人のなかから異性を探せます。

男女比率は若干女性が多く、男性は婚活で有利です。

年間成婚数は2022年の時点で3,402件と多く、お見合い件数は99,750件でした。

積極的に活動している人が多い印象なので、結婚相談所でがっつり活動したい人におすすめです。

日本結婚相談協会(JBA)

【日本結婚相談協会の詳細】
・会員数：約70,000人
・年間成婚数：公開されていません
・男女比率：女性6割・男性4割
・加盟店数：1,710社以上(提携も含む)

日本結婚相談協会は、幅広い会員の中から出会いを見つけられます。

公開されている会員数は、JBAのみのデータであり、提携団体のコネクトシップの会員数を合わせると10万人以上が登録していることになります。

加盟店数は1,700社以上と多いですし、会員数が多い結婚相談所を選びたい人にはおすすめですね。

成婚退会数は掲載されていませんでしたが、多いことが予想されます。

仲人協会連合会

【仲人協会連合会の詳細】
・会員数：約42,000人
・年間成婚数：公開されていません
・男女比率： 女性6割・男性4割
・加盟店数：1,500社以上(提携も含む)

仲人協会連合会は、42,000人が登録している団体です。

前述したTMSとの提携もあり、10万人以上の会員のなかから会える人を探せます。
(TMSの会員と出会う場合は別プランに加入する必要がある)

全国に店舗があることでも有名で、サポート・サービスのいずれも充実しています。

公式サイトでは、エリア別で加盟している店舗がわかるので、入会する前に確認するとよいでしょう。

来店不要のネット申し込みのところも多く、ネットで完結させたい人にはおすすめです。

良縁会

【良縁会の詳細】
・会員数：約49,000人
・年間成婚数：公開されていません
・男女比率：女性4.5割・男性5.5割
・加盟店数：1,600社以上

良縁会は、提携グループを含むと49,000人以上の会員が登録しています。

成婚数は公開されていませんでしたが、そのほかのデータが公開されていたので、いくつか紹介します。

【良縁会のデータについて】
・仲人の平均年齢：30~50代
・仲人の最高齢：86歳
・仲人の最小齢：32歳
・会員のボリューム層：男性40代、女性30代

加盟店舗数も多く、安定した婚活ができそうです。

全国結婚相談所連盟(JBU)

【全国結婚相談所連盟の詳細】
・会員数：約10,000人
・年間成婚数：公開されていません
・男女比率： 女性6割・男性4割
・加盟店数：230社以上

全国結婚相談所連盟は、10,000人以上の会員数が入会しています。

全国の店舗が加盟しており、公式サイトで加盟店が閲覧できるのが特徴です。

成婚数は公開されておらず、加盟店数は230社以上でした。

マイナーな連盟ですが、活動に精力的なのでおすすめできます。

日本仲人連盟(NNR)

【日本仲人連盟の詳細】
・会員数：約14,000人
・年間成婚数：1,200人以上
・男女比率： 女性6割・男性4割
・加盟店数：750社以上

日本仲人連盟は、全国750社の結婚相談所と、14,000人以上の会員が登録しています。

計測された期間は不明ですが、年間平均で1,200人以上が成婚退会しているとのこと。

45年以上の歴史があり、老舗の連盟です。

多くのカウンセラーが在籍していることも特徴の一つで、いずれも専用の研修を受けているスペシャリストばかりです。

評判も高い連盟なので、公式サイトのデータを見つつ、参考にするとよいでしょう。

失敗しないための結婚相談所連盟の選び方

結婚相談所の連盟選びは、今後活動するうえで非常に重要です。

以下の選び方を参考にして、判断しましょう。

【結婚相談所連盟の選び方】
・会員数の多さで選ぶ
・男女比で選ぶ

妥協せずに、自分に合いそうな連盟を探すことが大切です。

会員数の多さで選ぶ

連盟を選ぶ際は、会員数の多さが基準になります。

会員数が多いほど、紹介してもらえる異性の人数も増えますからね。

それに、視野が広がる点もメリットといえるでしょう。

結婚相談所は、基本的に一つの場所に入会することが多いです。

そのため、連盟別で会員数が被ることはほとんどありません。

別の相談所で出会えなかった場合、会員数が関係している可能性も十分あります。

少なければ、機会を失っていることになるため、注意したいところです。

男女比で選ぶ

結婚相談所の男女比は、女性のほうが若干多いといわれています。

最近では調整されつつありますが、多くの場合6：4で女性が多いです。

IBJの場合、そこまで男女比に大差はありません。

女性会員が多いと、男性は多くの女性のなかから、理想にあった人を選べます。

それにIBJでは、2024年時点で約84,000人の会員が登録しています。

そのうちの40,000人以上が女性ということを考えると、チャンスも広がりそうですね。

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まとめ【連盟を基準に相談所を選ぶと失敗しづらい！】

結婚相談所の連盟は、全国に多く存在します。

連盟を基準にして選ぶことで、失敗することも少なくなります。

登録している会員や、男女比が異なるため、出会えなかった理由は連盟選びにあるかもしれません。

まだ入会していない人は、今回紹介した連盟から選ぶとよいでしょう。