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【肌荒れしやすい男性必見】敏感肌のメンズにおすすめの化粧水ほかスキンケアアイテムを詳しく解説

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メンズ美容やマッチングアプリを中心に記事を執筆するライター。 日本化粧品検定1級およびコスメコンシェルジュ資格保有。 化粧品もマッチングアプリも、サービスが多すぎて何を選んだらいいか分からないと自ら感じた経験をもとに、モノ選びの基準を大事にしながら執筆。

男性の肌は繊細です。

女性の肌に比べて皮脂量は多く水分量は少ないという特徴があり、肌荒れしやすいとされています。

とくに男性の肌を悩ませるのが、刺激に弱い敏感肌。

本記事では、敏感肌にお悩みの方向けに、敏感肌の原因や取り入れてほしい肌のお手入れ方法を詳しく解説します!

敏感肌とはなにか

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敏感肌は名前のとおり刺激に対して敏感な肌。

刺激により肌トラブルを起こしがちです。

「ひげをそった場所に白ニキビができやすい」

「顔の一部が乾燥して皮がむけやすい」

他にも以下のような症状がある人は敏感肌の可能性大です。

・化粧品を変えるとすぐに肌荒れする

・にきびができやすい

・紫外線を浴びると赤くなる

あてはまらない人も加齢や生活習慣の乱れにより敏感肌になるのが注意点です。

敏感肌を今より悪化させないためにも、日々のスキンケアを大事にしましょう。

敏感肌の要因はバリア機能の低下

肌の表面にある角質層は肌を外部の刺激から保護し、肌の水分を維持するバリア機能を持っています。

バリア機能が何かしらの原因で低下してしまうと、外部の刺激に弱くなったり、肌の水分を維持できなくなったりと、肌トラブルが起きやすくなります。

バリア機能を低下させる代表的なものをみていきましょう。

原因1.お手入れ不足

女性と比べて男性のスキンケアへの意識は低いです。

スキンケアが不足するとバリア機能が低下しやすくなるので、注意が必要です。

とくに男性はひげそりをしていることで、定期的に肌に負担がかかります。

髭剃り後のケアを何もしていないのはNG。

スキンケアで肌をしっかり保護しましょう。

原因2.外部刺激

男性の皮膚に刺激を与える最大の要因は髭剃りです。

日々の髭剃りのなかで刃によって肌が傷ついています。

また、髭剃りによる肌刺激の蓄積で、ひげの生えるエリアは肌荒れやカサつきが起きやすい状態になっています。

もう一つ特筆すべきは紫外線ダメージです。

多くの男性は紫外線対策をしないで外出しているでしょう。

その結果、太陽光の中の紫外線により肌にダメージが蓄積し、光老化と呼ばれる現象が起こります。

出典:https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1104059

こちらは世界的に権威ある医学雑誌「New England Journal of Medicine」に掲載された画像です。

トラック運転手であるこの男性は長年の勤務のあいだ、顔の左半分(写真の右半分)が強い太陽光の紫外線に晒されてきました。

紫外線を浴びた部分のほうが反対側に比べて著しくしわが多くたるんでしまっているのがわかると思います。

紫外線で肌が細胞レベルで傷ついた結果、肌が乾燥しやすくなったり、肌を支える力が衰え深いシワが生まれたりします。

対策として日焼け止めをきっちり塗ることが重要です。

原因3.生活習慣のみだれ

睡眠不足や栄養の偏りはホルモンバランスの変化を引き起こし、さらにはターンオーバーの周期が乱れてしまいます。

ターンオーバーが乱れて周期が早くなってしまうと、角質が剥がれやすくなり、水分を蓄えられえなくなり乾燥してしまいます。

敏感肌の人はスキンケアがマスト!

すでにご説明したとおり、さまざまな要因によって外部からの刺激に弱くなっている可能性があります。

そもそも男性は女性に比べて肌の水分量が少ないので、バリア機能も低いとされています。

生活習慣の改善などももちろん大事ですが、それ以上にスキンケアで肌の水分量を維持することが大事です。

敏感肌男性がすべき3大スキンケアとポイントを丁寧に解説

男性の肌はさまざまな理由でお手入れ=スキンケアを必要としています。

スキンケアは「洗う」「潤す」「潤いを閉じ込める」の3ステップが必要です。

ここからはその具体的な内容を見ていきましょう。

【洗う】洗顔料で汚れや皮脂を除去

1日の終わり、メンズの肌はいろんな汚れがついています。

分泌した皮脂、汗、空気中のほこりなどなど。

顔を洗わずに放置してしまうと、肌荒れなどのトラブルが起こりやすくなるのは想像つきますよね。

そうならないためにも、まずは洗顔です。

顔に蓄積した汚れを洗い流しましょう。

【潤す】化粧水で肌に湿いを与える

顔の毛穴から分泌される皮脂は、肌を健やかに保つうえである程度の量は必要です。

しかし、洗顔によって残しておきたい皮脂まで流れてしまいます。

必要な皮脂まで流れてしまうデメリットとして、肌は乾燥しやすく肌トラブルを引き起こしやすくなっています。

化粧水はそんな肌に潤いを与えるアイテムです。

また、乾燥した肌は自らを守ろうと皮脂を必要以上に分泌してしまうので、化粧水で潤すことが過剰な皮脂分泌を抑制することにもなります。

【潤いを閉じ込める】潤いを乳液で閉じ込める

化粧水でせっかく潤しても、それだけだと水分が蒸発して乾燥状態にもどってしまいます。

そこで、乳液で上からフタをする必要があります。

メンズスキンケアの順番とアイテムの使い方を丁寧に解説

スキンケアで最低限必要なアイテムは洗顔料、化粧水、乳液の3つで、この順番で使っていきます。

洗顔の正しいやり方

1. 手をきれいにする

2. ぬるま湯で軽く洗い流す

3. 洗顔料を泡立てる

4.濃厚な泡で優しく洗う

5.ぬるま湯でしっかり洗い流す

 

1. 手をきれいにする
顔の肌は敏感なので、触れる前に手を清潔にしておきましょう。

2. ぬるま湯で軽く洗い流す
32〜35度のぬるま湯で事前にほこりなど表面的な汚れを落としましょう。

3. 洗顔料を泡立てる
きめの細かい泡のほうが肌に負担が少ないので、泡だてネットで泡を立てましょう。
面倒に感じる場合は、最初から泡ででてくるタイプの洗顔がおすすめです。

4.濃厚な泡で優しく洗う
男性はついゴシゴシ顔を洗いがちですが、スキンケア観点ではNG。
肌は摩擦に弱いので、濃厚な泡を転がすようにして洗いましょう。

5.ぬるま湯でしっかり洗い流す
ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。
10回くらいすすぐとおおむね洗顔料も落とし切れます。
肌に洗顔料が残ると毛穴が詰まって肌荒れにもつながるので要注意です。

化粧水の正しい塗り方

1.化粧水を適量手に取る

2. てのひらで温める

3. ハンドプレスでしっかり浸透させる

1.化粧水を適量手に取る

化粧水は適量をつけることが大事です。

量をケチらず目安として500円玉くらいの大きさを手にとりましょう。

 

2. てのひらで温める

容器から出したままの冷たい化粧水は毛穴を閉じさせてしまい吸収が悪くなります。

手にとって体温で温めてから肌につけましょう。

 

3. ハンドプレスでしっかり浸透させる

顔全体に化粧水をなじませたあと、1箇所につき5秒くらい手で包み込むようにハンドプレスを行うと浸透しやすくなります。

男性は叩いたりしがちですが、これはNGです。

乳液の正しい塗り方

1.乳液を適量手に取る

2.てのひらで温める

3. 内側から外側へ伸ばす

1.乳液を適量手に取る

乳液も適量をつけることが大事です。

量をケチらず目安として10円玉くらいの大きさを手にとりましょう。

少なすぎると保湿効果が十分に発揮されず、多すぎると肌に油分を与えすぎてニキビができやすくなります。

 

2.てのひらで温める

化粧水同様に手にとって体温で温めてから肌につけましょう。

 

3. まんべんなく伸ばす

顔全体に均一に行き渡らせましょう。

乾燥が気になるところは繰り返し行き渡らせましょう。

スキンケア用品の選び方

スキンケアを選ぶときは以下の点を考慮しましょう。

1.肌のタイプ

2.成分

3.使い心地

1.肌のタイプで選ぶ

まず第一に、自分の肌タイプにあったものを選ぶのがおすすめです。

冬に肌がカサついたり粉を吹いたりしやすい乾燥肌の方なら保湿成分を含んだアイテムがおすすめです。

テカリやすい方はさっぱり仕上がりのアイテムを選びましょう。

敏感肌の方は敏感肌専用の化粧品を選ぶと、使用時にストレスなく使える可能性が高いでしょう。

2.成分で選ぶ

乾燥肌の方にはコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分を含むものがおすすめ。

ニキビができやすい方はアラントインやグリチルリチン酸2Kなどの成分を含むものがおすすめ。

テカリや毛穴が気になる方はビタミンC · ビタミンC誘導体 · ハマメリスエキスなど引き締めに効果のある成分を選ぶのが良いでしょう。

3.使い心地で選ぶ

毎日使うものだから、使い心地がいいことも大事です。

使い心地に関わる要素としては保湿感と香りが挙げられます。

保湿感:肌の乾燥が著しくなる40代以降は高保湿タイプのアイテムがおすすめです。

香り:好みでない香りだと使い続けることがストレスになってしまうので、無香料または好みの香りのものを選ぶようにしましょう。

敏感肌のメンズにおすすめの化粧水3選

ここからはジョイマガ編集部が選ぶ、敏感肌のメンズにおすすめの化粧水をご紹介していきます。

MULCオールインワンフェイスローション

詳しくはコチラ

向いている肌質:全肌質(とくに乾燥肌)

特徴的な成分:セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、加水分解ヒアルロン酸

香り:ウッディ・シトラス

フリー項目:エタノール、鉱物油、パラベン、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤

化粧水・乳液・美容液の効果を1本に集約したメンズ用のオールインワンタイプの化粧水。保湿成分が充実しています。

マニフィーク オールインワンジェル

詳しくはコチラ

向いている肌質:全肌質

特徴的な成分:植物由来保湿成分。オーガニックローズマリーエキス/エーデルワイスエキス/セージオイルGL

香り:フローラルウッディ

フリー項目:アルコール(エチルアルコール)・鉱物油フリー

化粧水、乳液、美容液の効果が得られるオールインワンスキンケアアイテム。どの肌質でも使えるのがポイントです。

無印良品 化粧水・敏感肌用

詳しくはコチラ

向いている肌質:敏感肌

特徴的な成分:肌保護成分のスベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、保湿成分の高いリピジュアR(ポリクオタニウムー51)を配合

香り:無香料

フリー項目:無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー

乾燥が気になる敏感肌にさっぱりとした潤いを与える無印の定番化粧水は、デリケートな肌質の方におすすめです。

敏感肌のメンズにおすすめの乳液・保湿クリーム3選

ここからはジョイマガ編集部が選ぶ、敏感肌のメンズにおすすめの乳液・保湿クリームをご紹介していきます。

MULCディープモイスチャライジングクリーム

詳しくはコチラ

向いている肌質:全肌質

特徴的な成分:マカデミア種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、カリオデンドロンオリノセンセ種子油、ホホバ種子油

香り:ウッディ・シトラス

フリー項目:エタノール、鉱物油、パラベン、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤

スキンケア後の肌の潤いにフタをし、お肌のモイスチャーバランスを整え、ハリのある印象の肌に導くクリームタイプ。とくに乾燥しやすい方におすすめです。

クワトロボタニコ エイジングケアクリーム

詳しくはコチラ

向いている肌質:全肌質

特徴的な成分:コメ由来のボタニカルセラミド

香り:柑橘系ベルガモットにローズマリーをブレンド

フリー項目:データなし

べたつきを残さない「ジェルタイプ」の軽い使い心地のクリーム。さっぱりした使用感が好みの方におすすめです。

NILE オールインワンジェルクリーム

詳しくはコチラ

向いている肌質:全肌質

特徴的な成分:CICAエキス

香り:ラフランス、カリフォルニア(ビターシトラス)、趣(サボンフローラル)から選べる

フリー項目:データなし

伸びの良いコッテリテクスチャなので、顔だけでなく全身に使用可能でコスパ◎。乾燥肌の方におすすめです。

敏感肌のメンズは肌にあったスキンケアを!

刺激に弱い敏感肌の方は、使用する化粧品選びが大事。

ご自身の肌の状況にあわせて必要なアイテムを選んでみてください!

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メンズ美容やマッチングアプリを中心に記事を執筆するライター。 日本化粧品検定1級およびコスメコンシェルジュ資格保有。 化粧品もマッチングアプリも、サービスが多すぎて何を選んだらいいか分からないと自ら感じた経験をもとに、モノ選びの基準を大事にしながら執筆。

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