「メンズ向けの乳液の使い方が知りたい!」
乳液は基本のスキンケアアイテムで、肌の水分を閉じ込める役割があります。スキンケア初心者の男性でも馴染みがあるアイテムなのではないでしょうか。
男女問わず使用される乳液ですが、正しい使用方法を知っている人は少なく、目分量で付けているという話も耳にします。しかし間違った使用方法では、乳液の十分な効果が得られないかもしれません。
この記事では、乳液の正しい使い方を、メンズ向けのアドバイスを交えて紹介します。
目次
乳液の役割とは
乳液はスキンケアの仕上げに使用するアイテムで、肌の表面に蓋をし、水分の蒸発を防ぐ役割があります。同時に、肌の表面を柔らかくしたり、肌のバリア機能を高めたりする効果もあります。
化粧水だけでは、水分が蒸発しやすくなるので、化粧水の後には必ず塗るようにしましょう。また、乳液だけのケアもNGです。化粧水や美容液、乳液はそれぞれ役割が異なるため、一緒に使うのがおすすめです。
乳液の使い方6STEP
乳液の正しい使い方は以下の通りです。
STEP1:手に出す
まずは、清潔な手に乳液を出します。1回の使用量の目安はパール1粒大ですが、商品によって異なるので、容器や箱の裏面を確認しましょう。
STEP2:手に軽く馴染ませる
両手の平に軽く馴染ませます。
STEP3:頬から塗り広げる
顔に塗るときは、乾燥しやすい頬から塗っていきます。顔の内側から外側に向けて、軽く引き上げるようなイメージで伸ばしましょう。
STEP4:ベタつきやすい部分に塗る
皮脂が出やすい額や鼻にも乳液は必要です。軽く押さえるように塗りましょう。
STEP5:乾燥しやすい部分に重ね塗りする
男性の頬や口周りは、シェービングのダメージにより乾燥しやすくなります。顔全体に塗り終えたら、口周りは念入りに重ね塗りをしましょう。
STEP6:ハンドプレスする
最後に、両手で顔を包み込むようにハンドプレスします。手の温度によって、乳液の浸透が良くなります。
乳液の使い方についてよくある疑問
この章では、乳液の使い方についてメンズが気になる疑問に答えていきます。
乳液はいつ使えば良いの?
乳液を使用するタイミングは、化粧水や美容液の後です。肌が乾くまで待たず、先に付けたアイテムを肌に馴染ませた後、すぐに付けるのがポイントです。
日に何回使えば良いの?
乳液を使用する頻度は1日2回が理想です。朝晩の洗顔や髭剃りの後に使用しましょう。
テカリ肌でもつけたほうが良いの?
テカリが気になる肌にも乳液は必要です。肌が乾燥をしていると、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌されます。ベタつきが気になる人は、メンズ用やさっぱりタイプの乳液を選ぶのがおすすめです。
どの乳液を選べば良いの?
乳液は肌質に合わせて選びましょう。カサつきが気になる人は高保湿タイプ、ベタつきが気になる人はさっぱりタイプ、肌が荒れやすい人は低刺激のアイテムを選ぶのがおすすめです。
無印良品の乳液は、肌質に合わせた種類が豊富で、小さいサイズもあるので、まずは無印良品の乳液から試してみるのもよいでしょう。
無印のメンズスキンケアはコスパ最強!スキンケア初心者は無印から始めよう
乳液を正しく使って潤いのある肌を手に入れましょう
乳液は、適切な使用量と使用方法で使うことによって、効果をより実感することができます。男性の肌には、シェービングのダメージを考えたケアが必要です。乳液を正しく使って潤いのある肌を手に入れましょう。