「面長の印象を和らげるシェーディングの入れ方が知りたい!」
面長は、大人っぽく落ち着いた印象になり、男性らしい顔型ですが、顔が大きく見えるという悩みを抱える人も多いです。
シェーディングは影を入れるメイクのことで、気になる顔型の悩みを和らげることができます。
この記事では、面長のメンズにおすすめのシェーディング方法を解説します。
面長を活かした髪型や服装も紹介するので、面長をカバーしながら理想の姿を目指しましょう。
目次
面長を調整できるシェーディングとは?
シェーディングとは、肌より暗い色のメイクアイテムで顔に影を入れることです。
フェイスラインや髪の生え際、鼻筋などに影を入れることで、小顔に見せたり立体的に見せたりすることができます。
また、面長や丸顔、エラ張りなどといった顔型を補正し、理想の形に近付けることもできます。
面長さん向けのシェーディングの使い方
シェーディングの使い方は、肌より暗く自然に馴染む色を選び、フェイスラインや髪の生え際、鼻筋などに塗ります。
ただし、シェーディングはただ塗るのではなく、顔の形に合わせて入れ方を変えなければなりません。
面長のメンズは、以下の方法でシェーディングを使うのがおすすめです。
①髪の生え際と顎先に塗る
顔が縦に長い面長の印象を和らげるためには、長さを短く見せる必要があります。まずは、髪の生え際と顎先を削るようにシェーディングを入れましょう。
②短めにノーズシャドウを入れる
シェーディングは鼻筋にも使用します。ただし、面長の人はノーズシャドウで縦の印象を強めてしまわないよう注意が必要です。鼻先まで伸ばさず、目と目の間に濃く入れるようにしましょう。
③ハイライトを入れる
シェーディングと併せてハイライトを使うことでより面長をカバーできます。ハイライトは横長に入れることを意識し、眉上や頬骨に入れましょう。ハイライトも鼻筋に長く入れるのはNGです。
面長の人が小顔に見える髪型
面長はシェーディングを使用したメイクだけでなく、髪型によっても和らげることができます。
面長のメンズは、トップにボリュームを持たせず、両サイドに厚みのあるシルエットが似合います。
この章では、小顔に見せることができる面長のメンズにおすすめの髪型を紹介します。
マッシュ
(出典:The third hair,「面長メンズに似合う髪型マッシュヘアとは!」)
面長のメンズには、丸みのあるマッシュヘアがおすすめです。
前髪は長めにし、おろしたり流したりするのがよいでしょう。サイドはピタッと抑えず、ボリュームを持たせるのがポイントです。
7:3分けで横に流す
(出典:,hot pepper 「【aRietta】7:3パート×2ブロック×ビジネスショート」)
マッシュが可愛すぎると感じる人は、7:3に分けるのがよいでしょう。
トップを立ち上げると面長な印象を強調してしまうため、流すようにするのがコツです。
前髪を上げるときも、7:3に分け一部の髪をそのまま下ろしておくようにしましょう。
面長タイプの特徴を把握して服も合わせよう
(出典:wear,「Yusaku」)
メイクや髪型でカバーするのもよいですが、大人っぽく男性らしい面長を活かし、ファッションを楽しむこともできます。
面長は、知的でクールな印象になり、大人っぽく落ち着いたイメージを持たれます。
寒色系ですっきりとしたシルエットの顔型に合わせた服や、ボートネックやボーダー柄の横幅が強調されるトップスがおすすめです。
Vネックのトップスやストールを垂らすコーディネートは、縦長の印象を強調してしまうため避けるのが無難です。
面長を調整するシェーディングを使いながら理想の姿を目指そう
顔型の悩みはシェーディングを使用してカバーすることができます。
面長に悩むメンズは、髪の生え際や顎先を削るイメージでシェーディングを使用するとともに、横幅をもたせる髪型にするのもおすすめです。
面長を調整するシェーディングを使いながら、理想の姿を目指しましょう。