「結婚相談所をおすすめできない人はどんな人?」
結婚相談所に入りたいけど、お金が高いから失敗をしたくないと感じる人は多いです。
しかし、どこを見ても結婚相談所のメリットしか書いていないので、「本当かな?」と不安にもなりますよね。
そこでこの記事では、結婚相談所の中身について紹介し、あなたに結婚相談所がおすすめかどうかを紹介します。
▼この記事のまとめ
・結婚相談所は特殊な環境
・結婚相談所では受け身の人はおすすめしない
・結婚相談所の無料相談を受けてみるのはおすすめ
目次
結婚相談所の特徴
結婚相談所には入ると損をする人がいますが、それは結婚相談所が特殊な環境だからです。
結婚相談所に合っていない人が入会をしてしまうと高いお金を払っても成果がでないことになりかねません。
まずは、結婚相談所の特徴を知っておきましょう。
▼結婚相談所の特徴
・平均11ヶ月で結婚相手を決めている
・自分が同時に比較をされる
・男性はマッチングアプリで上手くいかなかった人が多い
・平均年収が高い
・地方は人数が少ない
自然な出会いとは全然違いますよね。
そのため、自然の出会いと同じような人と出会い、同じようなテンポで、同じような感覚で進めると損をしてしまいます。
結婚相談所をおすすめしない人
結婚相談所の特徴を抑えて、結婚相談所が向かない人について紹介をします。
もし、自分が当てはまる場合には結婚相談所の入会を検討してみてください。
1年で結婚する意思の無い人
(出典:IBJ,「成婚白書」)
結婚相談所では、結婚が1年以内に決まってしまいます。
在籍日数の中央値は男性で301日、女性で244日です。
また、最頻値では男性180~209日、女性120~149日となっています。
結婚相談所に入ってすぐに結婚を考えられる人と出会って、そのまま退会をすることが非常に多いです。
そのため、結婚を数年後でいいかと思っている人には向きません。
受け身の人
結婚相談所では、自分と似たスペックの人が多く目立ちません。
また、結婚に対して積極的にアプローチをする人が多いので、受け身でいる人にはおすすめできません。
本気で結婚をしたいと思っている人しか入会をしていないので、自分のアピールもするし、積極的なお見合いの申し込みもするし、デートの約束もなんとか取り付けようとしています。
受け身の人では、お相手の印象に全く残ることができないでしょう。
相手への期待が大きい人
結婚相談所では「相手に○○してもらいたい」と思っている人は向いていません。
そんなことを思っている間に、口に出したり、行動をしている人がお相手を持っていってしまうからです。
基本的に結婚生活は、自立をした男女が一緒に生活をしていくものなので、頼りすぎることはやめておきましょう。
地方在住の人
地方の場合には登録をしている人が少なくてそもそもマッチングがしにくいです。
いくらサポート力があったとしても、居ない人と結婚をさせることはできません。
遠距離の人とでも会いにいけたり、転職ができる人以外はやめておきましょう。
上昇婚したい人
結婚相談所では「結婚」という視点で検索条件を絞って検索をします。
また、会うときにも「結婚をしたときにどうなりそうか。」を考えられます。
そうすると、年収や見た目、年齢などは似通った人になりやすく上昇婚をすることは難しいです。
上昇婚を目指したいのであれば、自然な出会いから内面をアピールしていくと良いでしょう。
歳の差婚したい人
結婚相談所でには、年齢の近い人を検索しやすいようになっているので、あえて年の差がある人を選ぶ人は多くありません。
そのため、歳の差結婚をしたいと思っているとマッチングすら難しくなります。
アドバイザーに頼れない人
結婚相談所を上手く進めるためには婚活アドバイザーの助けが必須です。
このときにアドバイザーに頼れない人は向いていません。
結婚相談所は自然な出会いと違うので、出会いの中で必ず躓くことがあります。
結婚相談所という特殊な環境で躓いたまま自分だけの方法を試しているといつまで経ってもお金を払うだけになってしまいます。
金銭面がギリギリの人
結婚相談所はお金がかかります。
入会するだけでも10万円以上、成婚退会まですると50万円程度は必要になります。
結婚をすると更に、結婚費用が数百万円必要になるので、結婚相談所に入るだけでお金がギリギリの場合には結婚が決まった後も大変になってしまいます。
ルールを守れない人
結婚相談所には、決められたルールがあります。
お見合いの前は5分前に集まること、連絡先は直接交換してはいけない、お別れをしたら連絡先を消す、泊まりの旅行はしてはいけない、など細かいものまであります。
結婚相談所ではルールをお互いに守っているから信頼してお見合いを組むという信頼関係でなりあっているため、ルールを守れない人は除名処分にされる恐れもあるので向いていません。
自分が結婚相談所に合っているのかを確認する方法
結婚相談所に入りたいけど、お金を無駄にしていまうのか、合っているのか分かりにくいこともあると思います。
ここでは、自分に結婚相談所は合っているのかどうかを調べる方法を紹介します。
結婚相談所の無料相談を聞いてみる
結婚相談所のことをより詳しくするのであれば、結婚相談所の無料相談に行くことが良いでしょう。
実際のサポート内容や、他の会員様にどんなサポートをしているのか、どんな人を成婚させたのかを聞くとイメージが湧きやすくなります。
1社だけだと、偏った情報になる可能性もあるので、3社程度いけると良いでしょう。
婚活体験記を読んでみる
婚活体験記は結婚相談所を利用した側からの視点を知ることができるので結婚相談所が合っているのかを確認するのに役立ちます。
自分の年齢と近い人を見るとよりイメージが湧くでしょう。
ただし、体験記の中にはエンタメ的に出会った人を面白おかしく書いている人もいるのでそうした人は避けるようにしてください。
SNSで情報を集める
Twitter、YouTube、InstagramなどSNSで結婚相談所が情報を発信しているのを見るのも良いでしょう。
特に動画は結婚相談所の中の人のイメージも湧くので、自分にアドバイザーがついたときの想像もできます。
手当たり次第結婚相談所の無料相談を申し込むよりも、安心できます。
結婚相談所を利用した人の声を聞く
SNSではなく、直接結婚相談所を利用した人の声を聞くこともおすすめです。
直接であれば、結婚相談所の良いところも悪いところも教えてくれます。
また、あなたに向いているのかどうかも第三者視点で教えてくれるので、非常にためになります。
結婚相談所以外の婚活ツール
結婚をするためのツールは結婚相談所以外にもあります。
もし、結婚相談所が向いていないのであれば下記のツールも試してみてください。
マッチングアプリ
マッチングアプリは登録者数が最も多いツールなので、様々な人に会うことができます。
職業も年収も年齢も離れた人と出会うことができるので、自分の理想の結婚相手と会うこともできるでしょう。
ただし、マッチングアプリは結婚を意識して使っていないユーザーも多いので、そこには注意が必要です。
婚活パーティ
婚活パーティーは必ず異性と話ができるツールとして、メッセージがめんどくさいと感じている人におすすめです。
異性にアピールをできるコミュニケーション力があれば恋人を作ることが可能です。
マッチングアプリや結婚相談所と違って、検索条件でマッチングが決まらない点がメリットです。
趣味・サークル
自然に近い出会いから結婚をしたいのであれば、趣味・サークルを利用するのもいいでしょう。
自分と似た価値観を持っている人と繋がることができるので、恋も進展しやすいです。
ただし、恋愛目的の集まりではないため、恋愛色を出しすぎると嫌われる可能性もあるので注意が必要です。
結婚相談所をおすすめできない人はいる
結婚相談所は、結婚がしやすいツールであることは間違いありませんが向いていない人もいます。
結婚相談所には結婚したい人と出会えなかったけど、マッチングアプリですぐに結婚をした人もいます。
ぜひこの記事を参考に自分にあった婚活ツールを選んでみてください。
下のバナーからは無料の結婚相談所のカウンセリングも受け付けているので、興味があればご連絡ください。