「ハイライトとシェーディングがセットになったアイテムを知りたい!」
ハイライトとシェーディングを使うことで、顔に光と影を作ることができ、顔に立体感を与えます。
それぞれの効果を際立たせることができるため、ハイライトとシェーディングは併せて使うことがおすすめです。
ハイライトとシェーディングのアイテムには、2つがセットになったものもあり、1つのアイテムで立体感のあるメイクを完成させることができます。
そのため、シンプルな工程でメイクを完成させたいメンズにぴったりです。
この記事では、ハイライトとシェーディングがセットになった商品と、それぞれの使い方を紹介します。
▼この記事のまとめ
・ハイライトとシェーディングで立体感のある顔になれる
・顔の形に合わせて入れる場所を変える
・ メンズにはマットなタイプがおすすめ
目次
メンズ向け:シェーディング・ハイライトセット7選
この章では、ハイライトとシェーディングがセットになった商品を紹介します。
それぞれ形状や質感が異なるため、用途や好みに合わせて選びましょう。
ESPRIQUE(エスプリーク)
ESPRIQUE(エスプリーク)のアイテムは、パウダータイプのハイライトとシェーディング、ブラシがセットになってます。
保湿成分が配合されており、かさつきにくいパウダーが特徴です。値段は2,520円です。
ETUDE(エチュード)
ETUDE (エチュード) のアイテムは、3種類の色味から肌に合ったものを選ぶことができるスティックタイプです。
斜めカットのスティックが肌にフィットする塗りやすさが魅力です。値段は1,260円です。
MAYBELLINE(メイベリン)
MAYBELLINE(メイベリン)のアイテムは、パール入りのハイライトとマットな質感のシェーディングがセットになっています。
柔らかいペンシルタイプで、ぼかしやすいのが特徴です。値段は2,550円です。
ADDICTION(アディクション)
ADDICTION(アディクション)のアイテムは、ハイライトと2色のシェーディングがセットになったパウダータイプのアイテムです。
2段階で影を入れることができ、メリハリのある立体メイクに仕上げることができます。値段は5,500円です。
KATE(ケイト)
KATE(ケイト)のアイテムは、ツヤ感にこだわったパウダータイプのセットです。
長時間のメイクでもくすみにくく、自然な明るさと立体感を演出します。値段は1,430円です。
THREE(スリー)
THREE(スリー)のアイテムは、ハイライトとチークベースがセットになったクリームタイプのアイテムです。
シェーディングやフェイスカラーとして使用することができるチークベースのため、目元や口元のメイクも1つで完成します。値段は4,950円です。
TOM FORD(トムフォード)
TOM FORD(トムフォード)のアイテムは、クリームタイプのセットで、上質な質感と仕上がりが特徴です。
メイクの仕上げに使用することで、他人と差がつくメンズメイクになります。値段は9,900円です。
メンズ向け:シェーディング・ハイライトの入れ方
ハイライトとシェーディングを使用する前には、BBクリームを塗っておくのがおすすめです。
BBクリームを先に付けることで、ハイライトやシェーディングが馴染みやすく、より自然で綺麗な仕上がりになります。
ハイライトとシェーディングはどちらから使用しても問題ありませんが、先にシェーディングで影を入れ、後からハイライトで高さを出すほうがおすすめです。
それぞれ顔型に合わせて入れることが大切です。顔型に合わせたポイントは以下を参考にしましょう。
シェーディング
シェーディングは、理想の卵型に近付けるイメージで、削るようにして顔型の補正をします。
縦に長い面長の人は、髪の生え際と顎先にシェーディングを入れましょう。鼻筋に入れるノーズシャドウは縦の印象を強くするため、控えめにしておくか入れないのが無難です。
輪郭がふっくらとした丸顔の人は、顎先からこめかみにかけてシェーディングを入れましょう。頬骨の下にも影を入れることで頬骨が強調され、丸顔の印象が和らぎます。
エラが張ったベース型の人は、エラを削るようにシェーディングを入れましょう。髪の生え際に入れるシェーディングは、上部ではなく左右の角を削るようにするのがポイントです。
ハイライト
ハイライトは目立たせたい部分に入れます。
面長の人は、縦長の印象を和らげるため、横に長めのハイライトを入れましょう。鼻筋を強調することはNGです。鼻を高く見せたい場合は、鼻先のみに入れるなど控えめにしておきましょう。
丸顔の人は、面長の人とは反対に縦をイメージしてハイライトを入れましょう。鼻筋や頬骨などの骨格を強調することで、丸い輪郭の印象が緩和します。
エラ張りの人は、額に丸くハイライトを入れましょう。額に視点が誘導されることで、エラの張りが目立ちにくくなります。
メンズ向け:シェーディング・ハイライトの選び方
ハイライトとシェーディングを選ぶときは、形状と色、質感を確認しましょう。
形状は、パウダー、リキッド、クリーム、スティックの4種類があります。
パウダータイプは薄付きで、クリームやスティックはヨレにくく、リキッドはみずみずしい仕上がりになります。
色を選ぶときのポイントはハイライトとシェーディングで異なります。
ハイライトはなりたいイメージで、シェーディングは肌に馴染む色で選びましょう。
質感とは、ツヤやマットといった仕上がりのことで、ラメやパールが入ったものと入っていないものがあります。
ラメやパールが多く入ったものはツヤ感が強く華やかな印象に、マットタイプは男性らしい印象になります。
メンズメイクはハイライトとシェーディングの両方を入れてみよう
ハイライトとシェーディングを併せて入れることで、より効果を引き立たせることができます。
2つがセットになったアイテムは、1つで立体感のあるメイクを完成させることができ便利です。ハイライトとシェーディングの両方を入れたメンズメイクをしてみましょう。