「メンズメイクで使えるハイライトブラシを知りたい!」
ハイライトは顔を明るく立体的に見せることができ、男性らしい骨格を際立たせることができます。
ハイライトの仕上がりは、使用するブラシによって見違えるほどに変わります。せっかくハイライトを使ったメイクをするのであれば、より自然で、綺麗な仕上がりにしたいと思うものです。
この記事では、メンズにおすすめのハイライトブラシについて紹介します。
▼この記事のまとめ
・ハイライト用は小さめブラシ
・ブラシは適度に洗う
目次
ハイライトを入れるときにブラシを使ったほうが良いの?
ハイライトは付属のブラシや指を使って塗ることもできます。
しかし、仕上がりの綺麗なツヤ感や、自然な立体感を求めるメンズには、専用のブラシの使用がおすすめです。
チークブラシやフェイスブラシとの違いは?
ハイライトブラシやチークブラシをまとめてフェイスブラシと呼ばれます。
フェイスブラシの中でも、サイズが小さいものがハイライト用として使われます。
メイクブラシは、サイズや毛の長さ、毛質によってメイクアイテムとの相性があり、それぞれ特徴が異なります。
ハイライトブラシとチークブラシは似た役割があるため、代用することや併用することも可能です。
ハイライトブラシの選び方
ブラシの種類は豊富にあり、どのようなブラシを選ぶとよいか迷ってしまいます。
そこで、この章では、メンズメイクで使用するハイライトブラシを選ぶときに確認すべきポイントを紹介します。
入れる場所によって筆の大きさを変える
ハイライトブラシはアイテムによってサイズが異なります。
ハイライトを入れる場所によってブラシの大きさを変えるのがおすすめです。
初めてブラシを購入する初心者のメンズは、額や鼻筋に使いやすい、毛足が長く太過ぎないブラシを選びましょう。
毛質で選ぶ
ハイライトブラシには、人工毛と天然毛の毛質の異なる2種類があります。
天然毛のブラシは、肌触りが優しく上質な使い心地が特徴です。
しかし、毛質が柔らかいため傷みやすく、丁寧なケアが必要です。
一方の人工毛のブラシは、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維でできており、手入れが簡単にできます。
安価なものも多いため、初めて使用する場合は人工毛のブラシから試してみるのもよいでしょう。
毛量で選ぶ
ハイライトブラシはアイテムによって毛量も異なります。
毛量が多く密度の高いブラシは、濃くしっかりと付き、細かい部分に使用しやすいです。
毛量の少ないブラシはふんわりとした付き方になります。
ブラシの選び方が気になる人はこちらの動画も参考になります。
おすすめのハイライト用ブラシ5選
メンズメイクでも使えるおすすめのブラシを紹介します。
自分でブラシを使う目的をはっきりとさせて自分にあったものを選びましょう。
ETUDE(エチュード)
ETUDE(エチュード)のハイライトブラシは、毛足が長めのブラシで、鼻筋や頬のハイライトにおすすめです。
軽やかな肌あたりで、自然なツヤ感が演出できます。値段は1,100円です。
ROSY ROSEA(ロージーローザ)
ROSY ROSEA(ロージーローザ)のハイライトブラシは、お手頃な価格で初めてのブラシにもおすすめです。
肌に優しい天然毛で、ふんわりとした付き方になります。値段は418円です。
白凰堂
白凰堂はメイクブラシの老舗ブランドで、上質な毛質と仕上がりが魅力です。
山羊毛が使われた斜めカットのブラシで、額から鼻筋のハイライトにぴったりです。値段は3,630円です。
NARS(ナーズ)
NARS(ナーズ)のハイライトブラシは、密度が高くパウダーをしっかりと含めることができるのが特徴です。
はっきりとした骨格の立体感を演出したい人におすすめです。値段は6,160円です。
LAURA MERCIE(ローラメルシエ)
LAURA MERCIE(ローラメルシエ)のハイライトブラシは、扇形になったユニークなブラシです。
長さと毛質の異なる2種類が組み合わされており、部分的にふんわりと輝きを与えます。値段は3,960円です。
ハイライトブラシの洗い方
ハイライトブラシを使用した後は、丁寧な手入れも欠かせません。
ただし、ブラシを傷める原因にもなるので、洗いすぎもNGです。使用した後はティッシュで汚れを取りましょう。
汚れ具合によっても異なりますが、2週間~1ヶ月に一度はブラシクリーナーでブラシを洗うのがおすすめです。
ブラシクリーナーがない場合は、100倍に希釈した中和洗剤でも代用できます。
軽く振り洗いした後、しっかりとすすぎ、タオルで押さえるようにして水気を拭き取ります。
乾かすときは風通しのよい日陰で寝かせて乾かしましょう。
用途に合わせたハイライトブラシを使って、細部まで拘ったメイクをしよう
ハイライトブラシを使用することで、より自然なツヤや立体感を与えることが可能です。
使用する部分や好みに合わせ、サイズや毛質、密度の違いを使い分けることがポイントです。用途に合わせたハイライトブラシを使い、細部まで拘ったメイクをしましょう。