結婚相談所でプロフィールを入力したあとは、お見合いへと進んでいきます。
早ければ登録した当日に相手を紹介してくれることもあり、お見合いに備えなければなりません。
しかし、具体的にお見合いでどのようなことをするかわかりませんよね。
今回は、お見合い申し込みをして当日どのような立ち回りをするかを、手順に沿って紹介します!結婚相談所で出会いを求めている人は、参考にしてください!
目次
結婚相談所のお見合いとはどういう状況?
通常のお見合いとは異なり、結婚相談所のお見合いは第一印象を確かめる機会です。
段階としては、以下のように進んでいきます。
【結婚相談所のお見合いから成婚退会までの流れ】
1.お見合いをする
2.仮交際を申し込む
3.真剣交際に発展
4.成婚退会
お見合いは、仮交際を進めるまでの準備といえるでしょう。
プロフィールでお互いのことを判断して、顔合わせ程度に会うことが、結婚相談所でいうお見合いです。
お見合い申し込みをして当日までの流れを解説
無事お見合いの申し込みが成立したら、あとは当日まで待つのみです。
お見合い当日になったら、以下のような流れで進んでいきます。
【お見合い当日の流れ】
1.待ち合わせをする
2.軽い挨拶と自己紹介
3.1時間ほど会話をする
4.会計を済ませて解散したあと仲人に報告
5.仲人に終了の連絡と仮交際を申し込むかを伝える
仲人がサポートしてくれる結婚相談所なら、お見合い当日もサポートしてくれます。
不安な場合は、事前に相談しておくとよいでしょう。
1.待ち合わせをする
お見合い当日までは仲人がサポートしてくれますが、同行を選択しない限りは、二人で会うことになります。
結婚相談所のお見合いでは、ホテルラウンジでお茶をすることが多いです。
現地に集合するのではなく、待ち合わせ場所に集まってから行くことがほとんどです。
その際、お見合い場所よりも離れすぎない場所のほうがよいでしょう。
(例:最寄り駅、バス停など)
2.軽い挨拶と自己紹介
待ち合わせ場所について、お互い合流したら軽い挨拶と自己紹介をします。
この場合、まだ現地についていないため、具体的な自己紹介はあとです。
「お時間を作ってくれてありがとうございます」などと、簡単なあいさつをして、お見合いをする場所まで向かいましょう。
場所に向かう際も、終始笑顔でにこにこすることが大切です。
3.1時間ほど会話をする
お見合い場所についたら、お互いの自己紹介をします。
プロフィールである程度の情報はわかっていますが、どこから来たのか、出身地はどこかくらいは話しておきましょう。
また、お見合いの時間は、1時間程度が推奨されています。
仮交際につなげる重要な局面なので、以下のようなことを話しましょう。
【お見合いで話す内容】
・自分の趣味の話(共通の趣味があれば話す)
・仕事の話
・休日に何をしているか
・普段家で何をしているか
お見合いで重要なことは、短い時間でいかにお互いをアピールして知れるかです。
仮交際につなげるためには、印象をよくする必要があります。
お見合いで話した人との共通点が多ければ、仮交際にもつながりやすくなります。
4.会計を済ませて解散したあと仲人に報告
お見合いが終了したら、会計を済ませて解散しましょう。
この場合、会計は男性が払うことがIBJでのルールです。
また、女性は「今日はありがとうございました」というお礼を忘れずに!
そして、解散したあとは仲人にお見合いが終了したことを伝えましょう。
その際、仮交際を申し込むかどうかの意思を伝える必要があります。
交際に前向きなら、理由を話して申し込むことをおすすめします。
印象があまり良くなかった場合は、機会がなかったことをはっきり伝えましょう。
交際が成立すると、仮交際に移行します。
仮交際については、以下の記事で解説しているので参考にしてください。
お見合いをする際の注意点をIBJルールをもとに紹介
結婚相談所でお見合いをする場合、注意点があります。
IBJルールをもとに解説すると、以下のことに気をつけましょう。
【お見合いをする際の注意点(IBJルール準拠)】
・不機嫌な態度はとらない
・男性が支払いを済ませる
・連絡先交換はしない
・早い段階で交際するかどうかの意思を伝える
お見合い当日失敗しないためにも、気を付けたいところです。
不機嫌な態度はとらない
プロフィールで印象が良くても、お見合い当日に印象が変わることがあります。
苦手なタイプの人がくることも十分に考えられますが、不機嫌な態度はとらないようにしましょう。
IBJルールでは、どのような人とマッチングしたとしても、終始にこにこすることが推奨されています。
お互い忙しい時間を調整して会っているので、終わったあとに不快な気持ちにならないようなお見合いを心がけることが大切です。
男性が支払いを済ませる
お見合いが終了したら、会計をどちらがするか話すことがあります。
しかし、IBJのルールでは、男性が払うことがマナーです。
女性も、ごちそうされて当たり前という気持ちではなく、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
連絡先交換はしない
お見合い終了後は、直接連絡先を交換することが禁止されています。
IBJルールで禁止されていることで、迷惑行為に該当するので注意が必要です。
仮に、お見合いをした人との相性が良くて、再度連絡を取りたい場合はカウンセラーに話します。
この場合、お互いが交換したいという意思の場合、仮交際へと発展します。
その場合、専用のシステムで電話番号が交換できます。
(不安な人は専用のトークルームでチャットすることになる)
早い段階で交際をするかどうかの意思を伝える
お見合いをしたあとは、仮交際をするかどうかの意思を仲人に伝えなければなりません。
IBJルールでは、遅くてもお見合いをした翌日の午後1時までに連絡する必要があります。
結婚相談所は、スピード感が求められるため、早めの行動が大切です。
あなたが仲人に伝えていない間に、相手がすでに仮交際を申し込んでいる可能性も考えられます。
お互い有意義なお見合いにするためにも、早い段階で伝えましょう!
婚活戦闘力診断
自分が婚活をするうえでの戦闘力…知りたくありませんか?
婚活戦闘力診断では、20個の質問に答えるだけで、あなたの婚活戦闘力を数値化できます!
自分の強みや弱点を一度に知れるため、これから婚活をするうえでの強い味方になります。
無料で受けられるので、気になる人は以下からお試しください!
まとめ【お見合いでは仮交際をする人を見極めよう】
お見合いで重要なことは、相手と将来を考えられるかどうかです。
将来を考えられないような相手と関係を続けたところで、途中で別れるだけですからね。
そのため、お見合いでは仮交際をする人を見極めることが大切です。
1時間という短い時間のなかで、相手の印象を確かめましょう。
そして、相性がいいと思ったら、お見合い終了後すぐに仮交際を申し出ます。
仮交際は複数人に申し込めるので、印象がよさそうなら申し込んでおくとよいでしょう!