「メンズメイクでハイライトを入れる場所が知りたい！」
ハイライトを入れることで、顔に明るさや立体感を与えることができます。
しかし、メンズにはあまり馴染みのないアイテムで、入れる場所や入れ方が分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、メンズメイクでハイライトを入れる場所を紹介します。
ハイライトの正しい場所を覚え、立体感のある顔を作りましょう。
▼この記事のまとめ
・ハイライトは額、鼻、頬、顎先に入れる
・顔の形によって入れる場所を変える
・肌質に合わせて パウダーやクリームを変える
目次
メンズのハイライトはどこに入れるの？
ハイライトを入れる場所は、基本的に額、鼻、頬、顎先です。
ただし、顔型によって入れるべき部分は変わります。
そのため、自分の顔の特徴を把握しておくことが重要です。
メンズの顔型別ハイライトの入れる場所
それぞれの顔型に合わせたハイライトを入れる場所は以下を参考にしましょう。
面長タイプ
顔が長い面長の人は、頬と眉下にハイライトを入れます。
縦の印象を緩和させるため、横長に入れることがポイントです。鼻筋にハイライトを入れると縦が強調されてしまうので控えておきましょう。
丸顔タイプ
ふっくらとした輪郭の丸顔の人は、鼻筋や頬骨、顎先を立体的に見せるようにハイライトを入れましょう。
面長の人とは反対に、ハイライトの横幅は短めにすることが大切です。
エラ張りタイプ
エラが張ったベース型の人は、額に丸くハイライトを入れましょう。
額にハイライトを入れることで視線がエラから離れ、エラ張りのイメージが緩和されます。
ハイライトは用途によって種類を変える
ハイライトを使用するときは、用途によって種類を変えることがおすすめです。
メンズメイクに使用するハイライトは、パウダータイプもしくはクリームタイプがよいでしょう。それぞれの特徴は以下の通りです。
パウダータイプは明るい印象に
パウダータイプは薄付きの仕上がりで、自然に明るく見せてくれます。
失敗の心配も少なく、ハイライトを初めて使用するメンズにもおすすめです。
クリームタイプはメリハリのある立体顔に
クリームタイプはパウダータイプに比べて濃く仕上がるため、男性らしい骨格をしっかりと際立たせます。
また、保湿力と密着力も高く、長時間のメイクも崩れにくいことが魅力です。
シェーディングも合わせて使ってみよう
ハイライトが高さや明るさを与えるのに対し、シェーディングというメイクは影を与えることで奥行きのある立体感を演出します。
ハイライトとシェーディングは併せて使うことで互いの効果を引き立たせ、より陰影のある立体顔に仕上げることができます。
ハイライトとシェーディングがセットになっている便利なアイテムもあるので、シェーディングもメイクに取り入れてみましょう。
正しい場所にハイライトを入れて立体感のある顔を作ろう
ハイライトは高さや明るさを出したい時に、鼻や額、頬骨、顎に入れるのが一般的です。入れるときは顔型に合わせるのがポイントです。
正しい場所にハイライトを入れて立体感のある顔を作りましょう。