眉毛がいまいちしっくりこない…というお悩みはありませんか?表情を引き締めたい時に重要なのは「眉毛の形」。今回は、剃りすぎや毛量が少なかったり、眉毛の形や薄い眉毛に悩む男性向けに、アイテムを使った簡単な解決方法をご紹介します。
目次
眉毛でこんなに印象が変化する
眉毛は、表情に大きく影響する部位です。眉毛の形一つで、男らしく誠実な印象を与えらレることも、一方で清潔感がないという印象も与えてしまうことがあります。
特に、薄い眉毛や形に角度がない眉毛は、女性的に見えてしまったり、自信のある男性らしい印象が薄れてしまいます。また、ボサボサ眉毛も、不潔感や自信がなさそうな印象を与えかねません。
このように眉毛の形を意識してお手入れすることで自分の印象が変化します。毛量の多い方は自眉毛をカットしたり剃ることから始めましょう。
具体的な眉毛の剃り方はYotubeにて解説しています。
今回は、もともと薄い眉毛で悩んでいる、剃りすぎて濃さがまばらになってしまった、長さが足りなくなってしまったなどの悩みを簡単なアイテムを使って解決する方法をご紹介します。
理想の眉毛の形
理想の眉毛の形は下記の画像のように、鼻翼と目尻を繋げた延長線上に眉尻があるのが理想です。眉毛の濃さは眉尻がいちばん濃く、眉頭にかけて次第に薄くなるグラデーションが理想とされています。
男性向けの眉毛イメージをいくつかご紹介します。自分の顔のパーツや眉毛の特徴などを踏まえて自分の顔に自然なタイプの眉を参考にしてみてください。
使えるアイテム紹介
ここからは眉毛を整える際に使えるアイテムを紹介します。
眉毛を剃るとき
毛量を減らす、形を整えるのに眉毛を剃る・カットする時に使えるアイテムを紹介します。
眉コーム
眉コームは、自眉毛を整え、眉毛の濃すぎる部分、足りない部分を把握する時や、眉毛全体の長さを調節する時に使います。
化粧ハサミ
化粧ハサミは、余分な眉毛を短くカットする時、眉毛の長さを調節するのにカットする時に使います。通常のハサミよりも先が尖っており、細かい部分もカットしやすいのが特徴です。
電動シェーバー
眉毛を剃る際にカミソリを使うイメージが強いかもしれませんが、カミソリよりもおすすめしたいのが電動シェーバーです。またピンセットで眉毛を抜く方もいらっしゃるかもしれませんが、肌荒れに繋がったりまぶたに負担をかけてしまう可能性もあります。
電動シェーバーは、肌を傷つけにくいかつ、小回りがきくので剃りすぎたりせず使いやすいのが特徴です。電動シェーバーは眉用のものだと眉コームがセットで付いてくるものもあるので、眉用のものをおすすめします。
眉毛を書き足すとき
アイブロウペンシル(初心者の方におすすめ)
まずご紹介するのがアイブロウペンシル。眉毛が足りない部分に補うように書いて使います。1本は持っておきたい定番アイテムです。
数あるアイブロウペンシルの中から、メンズ用におすすめしたいのが、MULCのアイブロウペンシルです。
このアイブロウペンシルは、男性用に作られており、少し力を入れても簡単に潰れない芯の硬さや、芯がなみだ型で太くも細くも線が描きやすいのが特徴です。
書いた眉毛をぼかせるスクリューブラシも付いているので、眉全体を自然に仕上げることができる1本です。グレーとダークブラウンがあるので、ご自分の髪色やなりたい表情に合わせて購入するのがおすすめです。
簡単メンズの眉毛の書き方!誰でもできる4ステップを写真で解説
アイブロウパウダー
ふんわり眉に仕上げたい時、色の濃淡を使って目元の堀深さを表現したい時に使えるのがパウダータイプです。
パレット型
パレット型は色が3〜4色のグラデーションカラーがセットになっています。
一番濃いブラウンで眉毛の足りない部分や目尻に色をつけていき、薄いブラウンで目頭をぼかすと自然なふんわりした眉に仕上がります。
薄いブラウンを鼻脇に色を少し入れるだけで鼻筋を高く見せることもできます。
眉山から眉尻まではペンシル、眉頭はパウダーと使い分けるとよりナチュラルかつ綺麗な形の眉に仕上げることができます。
アイブロウリキッド
ペンシルよりも色もち、発色のよさを叶えてくれるのがアイブロウリキッド。アイブロウペンシルは鉛筆のような芯ですが、リキッドはインクが付いた筆のようなものになっています。眉毛の毛量が少なく、1本1本書き足したい方におすすめなアイテムです。
アイブロウマスカラ
アイブロウペンシルなどと一緒に使うプラスアイテムとして、紹介するのがアイブロウマスカラです。アイブロウマスカラは、眉毛の色を明るくするのに活躍するアイテムです。顔が垢抜けた印象に変化させることや、眉毛に立体感を演出することが可能です。髪がブラウン系で明るい方や、眉毛の色が濃く気にされている方におすすめです。
アイブロウマスカラは、まず余分なマスカラ液をティッシュなどでとります。そして、眉毛の下から上にと毛を持ち上げるように少しずつ液をつけていきます。そして、毛並みに沿って軽く眉毛をとかすように、マスカラを動かすと自然な眉毛になります。
アイブロウマスカラを使う時は、まずアイブロウペンシルやパウダーで眉毛の形や濃さを整え、少し明るい色のアイブロウマスカラを仕上げに溶かすように使うと垢抜けた眉に仕上げることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、眉毛を様々なアイテムを使って理想の形に整える方法をご紹介しました。様々なアイテムを紹介しましたが、まだ何も持っていない方は、眉毛をカットする、ハサミ、眉コーム、シェーバーと、眉毛を自然に見せることができるアイブロウペンシルを用意することをおすすめします。眉毛へのちょっとした工夫で、理想の表情を手に入れましょう!