「コンシーラーはハイライトとして使えるの?」
一般的なメイク方法として、コンシーラーは肌の悩みをカバーし、ハイライトは顔に立体感を与えることができます。
コンシーラーをハイライトとして使用することも可能ですが、ただ代用するということではありません。
コンシーラーでハイライトの効果も与えるためには、使用方法やアイテム選びのポイントがあります。
この記事では、コンシーラーをハイライトとして使うメンズメイクのポイントを解説します。
▼この記事のまとめ
・ハイライトとして使えるけど、使い方には注意
・クマ隠しなど、ピンポイントで使おう
目次
コンシーラーはハイライトとして使用できる?
コンシーラーとは部分用のファンデーションのことで、一般的には青髭やシミ、クマ、ニキビなどの肌悩みを隠すために使用します。
しかし、使用するアイテムによっては、ハイライトのように肌に明るさや高さを出すことができます。
目の下や口元など、カバーしながら、明るさも出したい部分には、コンシーラーを使ったハイライトがおすすめです。
コンシーラーをハイライトとして使うときの注意点
コンシーラーは肌悩みのカバー、ハイライトは立体感やツヤを与えるというように、元々は異なる役割を持つアイテムです。
そのため、コンシーラーをハイライトとして代用するのではなく、用途に合わせて使い分けるということが大切です。
この章では、どのような部分に、どのようなコンシーラーを使うとよいか、コンシーラーをハイライトとして使うときの注意点を解説します。
入れる場所は目の下や口元
ハイライトを入れる部分は、一般的に額や鼻、頬、顎先です。
しかし、すべてをコンシーラーで代用すると厚塗りで重たい印象になってしまいます。
コンシーラーをハイライトとして使用する場所は、目の下や口元など、クマやくすみをカバーしながら明るく見せたい部分がよいでしょう。
色は明るめ
ハイライトは、肌より明るい色で高さや明るさを演出するメイク方法です。
そのため、ハイライトとして使用するコンシーラーも、肌色より明るい色のアイテムを選びましょう。
ハイライトとして使えるコンシーラー5選
ハイライトとして使用するコンシーラーは、リキッドタイプで軽い仕上がりになるものがぴったりです。
この章では、ハイライトとして使えるコンシーラーを紹介します。
CEZANNE(セザンヌ)
CEZANNE(セザンヌ)のコンシーラーは、ハイライトとして使用できる明るい色味のコンシーラーです。
お手頃な価格で、メイク初心者のメンズにおすすめです。値段は748円です。
ORBIS(オルビス)
ORBIS(オルビス)のコンシーラーは、光をコントロールし、くすみのない明るい肌にすることができます。
2種のヒアルロン酸が配合されており、乾燥しやすい部分を保湿しながらメイクすることができます。値段は1,980円です。
RMK(アールエムケー)
RMK(アールエムケー)のコンシーラーは、細かなラメが入っており、肌に明るさとツヤを与えます。
SPF15 PA++のUV効果も入っており、メイクをしながら紫外線のケアもできます。値段は3,530円です。
LOREAL PARISIS(ロレアルパリ)
LOREAL PARISIS(ロレアルパリ)のハイライトは、部分的な悩みをカバーしながら、肌に立体感を与えることができます。
ナチュラルな仕上がりで、メリハリのある立体顔を演出します。値段は1,280円です。
SAINRT LAURENT(サンローラン)
SAINRT LAURENT(サンローラン)のコンシーラーは、発売から25年以上ヒットし続けるロングセラーアイテムです。
目元や口元に明るさと透明感与え、メイクの仕上がりを綺麗にします。値段は5,500円です。
目の下のクマは原因によって対処法を変えよう
目の下にハイライト効果のあるコンシーラーを使用することで、クマを飛ばして目立ちにくくすることが可能です。
クマに悩む人は、コンシーラーでカバーするのもよいですが、スキンケアで悩みを根本から解消するのもおすすめです。
クマは、大きく分けて、青クマと黒クマと茶クマに分類されます。青クマは血行不良、黒クマはたるみ、茶クマは色素沈着が主な原因です。
青クマの対策には、血流を良くするマッサージや化粧品を試すのがよいでしょう。
また、睡眠不足も青クマの原因になるため、十分な休養も心掛けましょう。
たるみが原因の黒クマには、エイジングケア効果があり、目元にハリを与えるアイクリームの使用がおすすめです。
茶クマの色素沈着は、摩擦やメイクによる肌への負担が原因です。
美白効果のあるスキンケアや日焼け止めを用いた紫外線対策をしましょう。
コンシーラーをハイライトとして使って、肌のトーンをあげてみせよう
目の下のクマなど、カバーしながら明るさも出したい部分には、コンシーラーを使ったハイライトがおすすめです。
使用するアイテムは、リキッドタイプで明るい色のものがよいでしょう。コンシーラーをハイライトとして使って肌のトーンをあげましょう。