「モテる眉毛はどんな形?流行りのメンズ眉毛が知りたい」
服や髪型の流行は分かりやすいですが、眉毛の流行りは掴みにくく、ついつい定番の形になってしまいます。どんな眉毛が今のトレンドなのか気になりますよね。
眉毛は顔の印象の8割を決めると言われており、垢抜けたいのであれば、まずは流行りを取り入れたおしゃれな眉毛にすることがポイントです。
ただ、一口に眉毛といっても色々な形があるため、塩顔やソース顔などで似合う眉毛の形が異なります。そこでこの記事では、アイブロウペンシルで書くことができる理想の眉毛の形を顔タイプ別に紹介します。
プロが教える眉毛の書き方も画像付きで解説するので参考にしてください。
目次
眉毛で顔の印象の8割が変わる
人と会うとき、写真に映るとき、相手の印象に一番残るものと言えば、「顔」ですが、顔の印象の8割は「眉毛」で決まると言われています。
例えば、伸ばしっぱなしでボサボサの眉毛は不潔な印象を与えますが、薄すぎたり細すぎる眉毛は情けないイメージや、表情に自信がない印象またはいかつい印象を与えます。
どれだけ印象が変わるかというと、濃いめで上がり眉の菅田将暉さんの例です。
とは言え、いきなり眉毛を整えるといっても、どんな眉毛を目指していいかわかりませんよね。今回はかっこいい眉毛と、流行りの眉毛を紹介していきます。
かっこいい眉毛の基本の形
かっこいい流行りの眉毛の形を知る前に、どのような形の眉毛が理想的かを知りましょう。
理想のかっこいい眉毛の形は下記の画像のように、鼻翼と目尻を繋げた延長線上に眉尻があるのが理想です。
また、眉毛の濃さは眉尻が一番濃く、眉頭にかけて次第に薄くなるグラデーションが理想とされています。
それでは、芸能人の俳優さんの例をあげて、2020年流行るかっこいいメンズ眉毛イメージをいくつかご紹介します。
自分の顔のパーツや眉毛の特徴などをふまえて、自分の顔に合う自然なタイプのかっこいい眉毛を参考にしてみてください。
かっこいい流行りのメンズ眉毛6選
【爽やかな印象】細目アーチ型眉毛✕塩顔
まず、流行のメンズ眉としてあげるのが田中圭さんのような薄めのアーチ型ナチュラル眉毛です。
目の形と同じようにアーチを描く眉の形をしています。
眉尻までしっかり長さを保つことで女性らしい眉毛ではなくクールで爽やかな印象になります。
全体の眉毛の形を細くしすぎたり、眉頭の毛量を減らしてしまうと中性的で弱々しい印象になってしまうので、あまり細くせず慎重に眉毛の形を整えてあげることが重要です。
塩顔、ソース顔など様々なタイプの顔の男性に合うタイプのメンズ眉です。
【優しい印象】角度のないナチュラル眉毛✕塩顔
次に紹介する流行のメンズ眉は、二宮和也さんのような眉毛です。
先ほどの男性のような眉毛よりも、眉毛の形にあまり角度が付いていなく、より穏やかで親しみやすい印象があります。
角度のない形は、眉毛を細くしたり薄くせずに、太さや濃さを少し残すことで男性らしさも保たれています。
【凛々しい印象】太めなアーチ型眉毛✕塩顔
こちらは先ほどの男性の眉毛よりも丸みを帯びており、形は坂口健太郎さんや、田中圭さんのようなアーチ型です。
しかし、田中圭さんよりも濃さや太さがあるので、爽やかな感じよりかは凛々しさを感じられます。
塩顔の男性は眉毛を細くしたり薄くすることが多いかもしれませんが、坂口健太郎さんのようなアーチ型の眉毛の形であれば、濃く太い眉毛でも違和感なく凛々しい印象になります。
【知的な印象】濃いめ眉毛✕ソース顔
顔のパーツが濃いソース系の顔立ちの男性は、濃くて太い眉にすると知的な印象があります。
この男性の眉毛の形はアーチ型に近く、眉頭から眉山が一番濃い眉になっており、大人な渋さを感じます。
こちらの男性のように、ソース顔で濃い眉毛の新田真剣佑さんタイプの眉毛は、先ほどの男性の眉毛よりも角度が眉尻に向かって上がった眉の形をしています。
眉毛の濃さは眉尻まで均等で、眉が長く見えます。この男性のような形は、なだらかな上がった眉毛は知的な印象があります。
【個性的でオーラ】上がり眉毛で太い眉毛✕塩顔
上がり眉で塩顔といえば菅田将暉さんです。菅田将暉さんの眉の形は、眉頭から眉尻まで上がっており眉尻で下がらない上がり眉です。
自眉毛を生かした濃さ・太さ、角度があり、凛々しい表情になります。
同じ凛々しさのある坂口健太郎さんのようなアーチ型とは違い、上がり眉は穏やかな印象よりかは、個性的なオーラがある印象があります。
【優しさ溢れる印象】への字型眉毛
最後に紹介するメンズ眉は、生田斗真さん、佐藤健さんのようなへの字型眉です。
眉山が一番高く、眉尻が細くなっている形の眉毛です。
このへの字型眉毛は、優しさ溢れる印象を相手に強く与えますが、たまに弱々しく見える一面もあります。
かっこいい眉毛の整え方
では、流行のかっこいい眉毛になるにはどうしたら良いのでしょうか?
眉毛を整える際の全体的な7つの手順はこちらです。
①肌を整える
②理想の形を描く
③毛流れを整える
④カットする
⑤抜く
⑥剃る
⑦クールダウン
ただ形を整えるだけでなく、肌のダメージを防ぐために、手順もしっかり覚えておきましょう。
必要なモノ
- フェイスタオル
- スキンケア
- アイブロウペンシル
- 眉毛コーム
- ツイーザー(毛抜き)
- 眉毛バサミ
- 眉毛カミソリorシェーバー
特に男性は、きちんと整ったかっこいい眉毛は、ビジネスでもウケがよく信頼性があがり仕事で精が出るでしょう。
そんな眉毛の整え方は、プロのメイクアップアーティストに完全解説して頂いたので参考にしてみてください。
最後の仕上げに!かっこいいモテる眉毛のかき方!
眉毛を綺麗に整えたら、最後の仕上げとして、アイブロウペンシルを使って眉毛をかいていきます。
アイブロウペンシルは、眉毛を整える時に理想の眉毛の形にするために必須アイテムです。
アイブロウペンシルとは
・眉毛を整えるときに、失敗しないための必須アイテム
・足りない眉毛を書き足すことができる
・鉛筆のように書いたり消したりできるので便利
「男性でも眉毛をかくの?」と思う方もいると思いますが、身だしなみのために眉毛をかく男性は増えてきています。
①眉山から眉尻までかく
②眉山の間をペンシルでかき足していく
③眉頭はかかずに、軽く色をのせる
④ブラシで色をボカして、毛並みを整える
⑤完成
「眉毛を剃りすぎて薄くなってしまった」 「もともと眉が短く眉尻が引き締まらない」
そんな方におすすめしたいのが、アイブロウペンシルで眉毛をかく方法です。
薄くて短い眉毛も、アイブロウペンシル1本あれば、足りない部分をかき足すことができ、濃さも出すことができます。
それでは解説していきましょう。
STEP1 眉山から眉尻までかく
眉尻の位置を決めて毛の薄さが目立つ部分を埋めるように眉山から眉尻までかいていきます。
コツは、初めに眉尻の位置を定めます。
眉毛の濃さは眉尻がいちばん濃く、眉頭にかけて次第に薄くなるグラデーションが理想とされています。
濃さを出したい眉山から眉尻までを最初に描いていきます。
STEP2 眉山の間をペンシルでかき足していく
眉の中央にアイブロウペンシルを置き、眉山までの間をペンシルで描きたしていく。
毛の薄さが目立つ部分を補うように、下から斜め上へと小さく動かしながら眉山との間を描き足します。
眉山は、黒目の外側から角度をつけるようにすると綺麗な形を作りやすいです。
STEP3 眉頭はかかずに、軽く色をのせる
眉頭は濃くかいてしまうと「かいている感」が出てしまい、不自然さが目立ちやすいので注意が必要です。
ペンシルを強く持ってしまうと濃くなりがちなので、手の力を抜くのがコツ。
眉全体のバランスを確認し、手の力を抜いて下から上に動かし、ふわっと色をのせる程度にしましょう。
STEP4 ブラシで仕上げる
仕上げとして、スクリューブラシでかいた眉毛を毛流れに沿ってぼかします。
力を抜いてスクリューブラシを横に持ち、毛流れに沿って左右に小さく動かします。
眉頭は鼻側に向かってぼかすことで、色が自然と肌に馴染みます。
完成!かっこいい眉毛に!
眉毛を剃るだけでなく、アイブロウペンシルとスクリューブラシを使うことで自然な眉に仕上がります。
眉尻までの長さを意識して、眉毛の形を整えることで、表情も引き締まり、自信ある印象を与えることができます。
かっこいい眉毛にするためのおすすめアイテム
アイブロウにも様々な種類がありますが、なかでもMULC(ムルク)のアイブロウペンシルは、メンズ向けに作られているため、眉毛をかっこよく整えたい男性におすすめです。
女性向けのものに比べペンシルの芯が硬く、折れにくいという特徴があります。グレーとブラウンの2色展開で自分に合った色を選ぶことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は俳優さんの例をあげて流行のかっこいいメンズ眉を紹介しました。
眉毛の形を整えるだけで印象が大きく変わります。
アイブロウペンシル使ってかっこいい理想の眉毛に仕上げましょう。